Walk&Run&Eat(第1回「飯塚武雄100キロウォーク」に参加) | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 5月14日~15日にかけては


ウルトラウォークラリーで何度も優勝している千代田泰さんが


満を持して主催された「第1回の飯塚武雄100キロウォーク」に


参加しました。


 私は、鹿児島の中村正文さんと前泊していて


前夜は2人だけの前夜祭をして大会に臨みました。


 14日新飯塚駅前の「健幸広場」というところを


正午丁度にスタートして熱戦の火ぶたが切られました。


 参加者は、ネットで応募した人たちが大半で


75名エントリーされたのに対して


大会当日に受付を済ませた人たちは70名だったそうです。


 遠賀川河川敷、桂川町を通って


13km地点のとりバミ池駐車場で給水を受けると


その後「米の山峠」という難所に向かいます。


 確か、米の山峠に向かうときには


3番手で歩いていて快調なペースで進んでいました。


 そして、だらだらと続く米の山峠の上り坂では、


若手2人に抜き去られました。


 しかし、下りに入ったところで


前の1人を直ぐに抜き返し第1チェックポイントでは


4番手ぐらいでチェックを受けました。


 そこでは何人かの人がチェックを受けた後も


止まっていましたので私より前を進んでいた人は1人になっていて


その1人も自販機で水を買っているときに抜きましたので


一時はトップに立ちました。


 しかし、その人はあっという間に


また抜き返されて気付いたときには


どちらへ曲がったのか分からず私は誘導員が言われた


「真っ直ぐ」を信じて真っ直ぐ行っていったら


「小郡高校」の横まで行きました。


 後続者が来ないので流石におかしいと思い、


地図を見ながら近くの美容院で3号線方面を尋ねても


大体しか分からないと言われ、


主催者の千代田さんに連絡を取りました。


 そこから、途中でもう1人犬の散歩をさせていた若い男性に


3号線への道を再確認しました。


 このコースアウトの距離を後で確認したら


約6kmでした。


 そして、美容院で尋ねていた時間、


千代田さんに電話連絡した時間、


若い男性に再確認した時間を全てトータルすると


約1時間20分ぐらいはロスしたことになりました。


 3号線に復帰したのは


「けやき台駅」付近からでしたが、


もうこの頃には夕闇が迫ってきていました。




 歩いている途中で撮った証拠写真は


この1枚だけです。


 この辺りを歩いていると


20番手ぐらいの人たちを直ぐ3人ぐらい


抜き去りましたる


 それからずっと1人旅が続きましたが


第2チェックポイントの74.3km地点が近づいてから


更に2人の人たちに追いつきましたが


この頃になると先ほどからの追歩の疲れと眠気が襲ってきて


なかなかふりほどくことが難しくなりました。


 北九州から来たという若い人と第2チェックポイントまで


二人で眠気を振り払うため世間話をしながら併歩していきました。


 彼は、第2チェックポイントで約30分ぐらい休んでいくと言っていましたし、


他にも何人か休んでいる人がいましたので、


こ幸いとチェックもそこそこに先を急ぐことにしましたる


 でも、気もそぞろにチェックを受けたので


ここでLEDを忘れてスタートしたことに4、5分歩いてから気がつきました。


 しかし、幸いなことに第2チェックポイントは


武雄の歩友の宮原公さんでしたので


彼に連絡を取ってゴールした後にもらうことで事なきを得ましたる


 第2チェックポイントの通過時刻は


12時33分でこの時点で15番手ぐらいと確認できました。


 ゴールしたのは、午前4時56分で


順位は13番でした。


 昨夜一緒に飲んだ鹿児島の中村正文さんは


とっくにゴールしていて私が来るのを


待っていてくれました。


 それから2人で汗をふく間も惜しむかのように


ファミマーに行ってビールやつまみを買ってきてゴール地点で


後続者の応援をしながら完歩の乾杯をしたのは言うまでもありません。


 お互いの健闘をたたえ合いました。


 でも、武雄の温泉館が営業を始めるのは午前6時半からですので、


福岡から参加の佐々木さんたちと談笑しながら汗もほったらかしに飲んでいました。


 そして、待望の温泉館が開いた時間を狙って


中村さんと汗を流しに行きました。


他にもゴールされていた何人かの人たちも一緒でした。


 中村さんは、鹿児島へ


午前9時には武雄温泉駅から


特急に乗って帰られました。


 私は、家内が諫早から迎えに来てもらうために


それから更に2時間程度駅構内で


仮眠を取ったりして過ごしてから午前1時頃に


やっと自宅に帰り着いたという次第です!