5月27日の各新聞紙上では
登山家竹内洋岳さんの14座完登の記事が
その活躍の様子を報じていた。
今まで日本人には10座の壁があると言われていて
竹内さん自身も直前で大滑落で
瀕死の重傷を負った経験があるという。
竹内さんの登るスタイルは
少人数、短期間で登頂を目指すというもの。
事前に6千メートル級の山に登り、
高所に身体を慣らす。
その上で好天や雪崩の危険などを見極めて
一気にアタックするスタイルらしい。
ずば抜けた身体能力と冷静な判断力がないと
チャレンジすら難しいという。
4000M級で無酸素は経験しているが
「高所恐怖症」の私には
土台無理な登山!
ウルトラウォークラリーやマラソンで
楽しむ程度にとどめておきたい!
それにしても関係者の方々の喜びと
挑戦し続けた竹内さんの「勇気」と
立ち向かった「精神」に
喝采をお送りしたい!