代表ブログ ー鍵っ子を和ませたかった「タイ」!- | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの

うえでやかれて いやになっちゃうよ

あるあさ ぼくは みせのおじさんと

けんかして うみに にげこんだのさ


 はじめて およいだ うみのそこ

とっても きもちが いいもんだ 

おなかの アンコが おもいけど 

うみは ひろいぜ こころがはずむ

ももいろサンゴが てをふって

ぼくの およぎを ながめていたよ

 後は長すぎるので省略します!


 これは、高田ひろお作詞、

佐藤寿一作曲の

1975年、子門真人の歌で

フジテレビ系の子供番組「ヒラケポンキッキ」に

登場して大ヒットしたので

みなさま懐かしい歌の

一つでしょう!

 作詞家高田ひろおさんは

北海道の釧路で

少年時代を過ごしたそうです。

 寒い冬に

熱々のタイヤキを

食べた経験が下敷きとなり、

上京後に都内で

飲んだとき

たい焼きの屋台を

見て歌を作ろうと思ったそうです。

 最初は「こいのぼり」のように

たい焼きを空に

泳がせようとしたのだそうですが、

上手く書けなかったと

言います。

 そこで、当時

社会問題となっていた

「鍵っ子」に焦点を当て、

そういう子どもたちを

和ませる冒険小説に

したのだそうです!

 子どもを

たい焼きに見たてて

七つの海を

自由に泳ぐ筋となっていきます!

 まあ、今読んでも

全く色あせない

素晴らしい歌詞と

絶賛できますし、

子門真人の

あのほのぼのとした歌い方にも

マッチした

名曲と言えるでしょう!

 因みに

私はたい焼きが

特に好物というわけでは

ありません!





 





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