外資流!「タカシの外資系物語」 という本を読みながら、10年前、今の会社へ転職してきた状況がこの本で描かれている主人公の2回目の状況に凄く似ているなと思った。

それはどういう状況かというと、

まず、タカシの転職先の状況は

#1.合併したてのコンサルファーム

#2.合併した側は、合併された側のファームの人のことを気遣い引け腰

#3.合併された側は、合併した側のファームに対し抵抗感がある

#4.タカシは、上記のような柵から離れ、新鮮な気持ちでモチベーションが一番高い

次に私の当時のケースは

#1.日本企業の工場を外資がM&Aしたばかりの工場

#2.M&Aした側から多くの外国人がエクスパットとしてきているが運用はともかくとして、文化が全く違うのでそのギャップに戸惑う。

#3.M&Aされた側は、した側にとてつもなく抵抗している

#4.上記の心理的な葛藤はなく、純粋に両者のリエゾンとして、ひたすら両者の違いを理解してプロジェクトを進めて行った。

この状況は、普通に考えると非常に困難な状況で、周りの友人に話したときも、”大変な状況での転職だね”と話す人話す人に言われた。

確かに入社したての約1年近くは、殆どの時間を会社で過ごしたくらい大変だった。

それでも、他の人達が持っていた余計な心理的な柵がない分、純粋な気持ちとと高いモチベーションで業務の遂行ができた。同時に(同じようなことをしていた)他の人たちの3倍は成長できたと思う。

転職はいろいろなリスクがともなうが、転職先の企業に取って、今まで行ったことのないプロジェクトに(できればスタートから)関わることでソフトランディングが上手く行くケースが多々ある。

覚悟が必要だというのは言うまでもないが。