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「北斗サーガ系譜まとめ2」から続く。
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●空海が帰国の途についたのは806年8月(帰国は10月)。
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以降、英雄守護の為各地を転々とした北斗一族は、リュウケンの代に北関東の南斗宗家の近所
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に寺院を建立し、引っ越した(玉玲は長崎港から中国に向かったので、鉄心の寺は西日本)。
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808年、空海は雲心寺に北斗七星を勧請、七星如意輪観音を本尊とすると言う。これが後の観心寺である。
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「戦の天才」楠木正成は1294年頃河内国(大阪)で生まれ、河内長野市のこの観心寺で学問を学んだ。
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「北斗の庭園」の管理人さんは「信長に仕えた北斗神拳伝承者」として「楠木正虎」説を唱えている。
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空海が連れ帰った3人の伝承者は楠木姓を名乗り、それが後に霞家になったと言うのである。
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確かに正虎なら信長や秀吉の側に仕えたし、空海や「武士の妙見信仰(北辰北斗信仰)」等も一本の線で繋がる。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%A0%E6%9C%A8%E6%AD%A3%E8%99%8E
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●「青幇六番頭の夏」は「夏文麗の兄」。どういう経緯で青幇幹部になったのかの経緯は不明。
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「紅華会四番頭の呉東来」は「上海市長の呉鉄城の兄」。上海は元々「呉」の領地。
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●飛燕が道場破りを行なった「杜流陽湖拳道場」の道場主は「杜天風の兄」。
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杜には魏瑞鷹に教わる前から既にこの拳法の下地があった。
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道場主は「鉄拳で砕いてくれるわ!」と言っているので、陽湖拳は斬撃系の技ではないと思われる。
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●拳志郎の異常な嗅覚、霊王の異常な聴覚は其々、「血統」「修行や秘孔」によるもの。
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●「ノミの孔さん」や「天斗の小人」は普通に考えれば「小人症」なのだろうが、実は絶滅
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したと言われる「インドネシアのホビット族の末裔」としても面白い(ウィキ参照の事)。
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●あの4つの墓石は、マンディの死が迫ってる時に飛燕が彫って作った。
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●飛燕とエリカの逃走経路は、
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モスクワからシベリア鉄道でチタ駅まで行き、
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そこからザバイカル鉄道線でマチコフスカヤ駅まで行き、
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そこからフタコブラクダで国境を越えて満州里駅まで行き、
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そこから浜洲線でハルビン駅(ハルビンは日本語ではハルピンとも呼ばれ、蒼天での表記もハルピン)まで行った。
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●満州国の鉄道路線
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E6%9C%89%E9%89%84%E9%81%93
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ヒグチルート
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東清鉄道周辺の路線図
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シベリア鉄道の路線について
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https://trip-nomad.com/trip/russia/trans-siberian-railway-22station/#i
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浜洲線
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●ジャギと「南斗の門から出たアミバ」は核戦争前からの知り合いで、馬が合って互いの拳法を教え合っていた。
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北斗の掟では他人に教えてはいけないが、ジャギは掟を破っていた。
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アミバはトキとの諍い後にジャギの誘いで正式に拳王軍に入り、秘孔術による整形
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の繰り返しでトキに似せ、早くから人体実験を秘かに行なって腕を磨いていた。
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「ジャギの胸の傷」と「アミバの背中の傷」は互いにつけ合ったものだろうな。
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まあこれら抜きにしてもアミバはやはり天才的な天分を持っていた。
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●空海は恵果和尚に命ぜられて泰聖院に3兄弟を迎えに行き、寧波の港から日本に帰国した。
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船には「その当時の正統伝承者(三男の父でシュケン系)」も乗っていた。
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●「阿星」の「阿」は大日如来を表わす。最近は大谷翔平の「曼荼羅チャート」も話題になった。
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●日本語とヘブライ語は共通点が多い。ミカド(帝)=ミガドル(高貴なお方)、ミコト(尊)=
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マクト(王、王国)、ネギ(神職)=ナギット(王、司)、サムライ(侍)=シャムライ(守る者、
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護衛、囲い)、ホロブ(滅ぶ)=ホレブ(滅ぶ)、コオル(凍る)=コール(寒さ、冷たさ)等。
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●「リンは目の前で親兄弟を殺された」って事は「ファルコの叔父には息子がいた」という事。
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エリカとリンはどちらも「死んだ両親が実は育ての親であり、自身が天帝である事が第2部に入ってから判明した。
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殺されたのは義父・義母・義兄(エリカの義母は自殺)」。
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●リュウケンの墓の文字は「梵字(サンスクリット語)」で彫ってある。
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ユリアの墓に刻まれた文字は「イスラエルの失われた十支族」に伝わる秘密の文字という事にしよう。
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北斗神拳の「水影心」には「ミラーニューロン」が関係しているとしよう。
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●「ジャギは霊王の曾孫」で「キムは泰峰の曾孫」という関係から内弟子に加えられた。
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リュウケンは他の候補者達に毒を教え込む為の噛ませ犬としてジャギを内弟子に加えたんだろうな。
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鋼鉄の柱を破壊したり、水鳥拳創始者である「レイの父親」を殺したり、そこそこの腕はあったんだと思う。
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アミバには北斗神拳を教える代わりに南斗聖拳を伝授してもらってるし。
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●「ハンがギーズの曾孫」である事はジュウケイの内弟子になった後に判明。
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●ケンはリュウケンから七星点心を直接伝授されなかったが、カイオウとの最終決戦の頃にはもう自力で身につけていた。
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●修羅の国でボロ達が台湾語(中国語)で会話している。
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●飛燕は復活後「真空」を極めて「南斗飛燕拳」を創始する。死を見切って以前より凄みを増す。
- ●「同じ刹活孔を突いたのに何故トキとファルコで死期が違うのか?」との疑問があるが、ファルコは
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「砂蜘蛛に受けた瀕死のダメージ」と「秘孔戈穴のダメージ」もあったのですぐに死んだというだけの事。
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●アメリカ編では「子英の子供」「宋全徳の息子」「章烈山の子供」も登場させる。
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●俺のはあくまで「先々考えて、北斗サーガに矛盾が出ない様にする為、これだけは押さえて
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おかないといけない」という「最低限の裏設定」であり、「原さんへの提言」だからw
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俺の真意は、「何気無い事柄も全て伏線として利用し、原さんがこの先リジェネシスやリュウケン
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編を描いていくにつれて、読者が蒼天読み返して『スゲエ!原さん、ここまで細部にこだわって
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計算して描いてたのか!』って感じで蒼天の再評価に繋がって欲しい」だけだからw
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「ニワカで風見鶏のはいコテさん」みたいなw「根拠に乏しい当てずっぽう」のw、
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「目先の予想ゴッコ」とは「目的も覚悟も違う」のよ(爆)www
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●俺がやってるのは「北斗ファンの醍醐味である『後付けに対するこじつけ』の集大成」であって、「ただの遊び」だよw
- 「遊び」というものは真剣にやらないと面白くないからなww
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●「聖杯」や「ソロモンの指輪」等もあるが、第2エピで羅門らが探すお宝は「アーク」とする。
- ●ナチスの「アーネンエルベ」は、財宝だけでなく、「神と直接交信する手段」も探していた。それが「勾玉」だった。
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●「金剛界曼荼羅」は「自」「内界」を、「胎蔵曼荼羅」は「他」「外界」を其々表わしており、
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金剛は「ダイヤモンド」、胎蔵は「子宮」、輪円具足は「円で満ち足りている」という意味。
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曼荼羅は「①対称性②円形③閉鎖系(結界、囲)」から成り立っている。
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曼荼羅は「多様性と秩序」を表わし、死後の世界ではなく現世を表わしている。
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ユングも知人にチベットの曼荼羅を紹介されて衝撃を受け、研究に曼荼羅を活用した。
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曼荼羅には全人類の「集合的無意識」が普遍的に備わっている。
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●ケンシロウの活躍期間は「パラレルワールドの2000~2010年」、
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拳志郎の活躍は「1935~1945年」の、共に10年間。
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●アサムは死ぬ20数年前(つまり核戦争前から)、一介の兵士
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の身分から立ち上がって短期間で国を1つにし、国王となった。
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●ラオウは「天狼の星が赤く」と言っているが、これは興味深い現象だ。
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少なくとも紀元前11世紀~後2世紀の間、青白いシリウス(天狼星)が赤く見えた事がある。
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原因として考えられる可能性は3つ。 ラオウが見たものも下記3つの内のいずれかだろう。
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①星間分子雲(宇宙空間に漂うガスと塵の雲)がシリウスー地球間を通過した為赤く見えた。
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②双子星シリウスは実は三重連星で、シリウスCがシリウスAに近付いたら重力
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の影響でガスが噴き出し、星間分子雲がかかった様にある時期だけ赤く見えた。
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③シリウスBが赤色巨星となって、地球から見ると赤い色が遥かに強く、1つの赤い星の様に見えた。
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●古代エジプトでは、「エジプト九柱の神々」と呼ばれる9人の神(ヘリオポリス九柱神、エジプト9栄神、エネアド、
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エニアドとも呼ばれる。エネアドは「九位一体」という意味)への接触&相談をファラオの責務としていた。
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一種のチャネリングなのだろう。9人の神とは、太陽神アトム、大気の神シュウ、湿気の女神テフヌト、大地の
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神ゲルブ、天空の女神ヌト、全ての王の母イシス、秩序の神オシリス、嵐の神セト、死の神ネフティスである。
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●「九皇大帝」は東南アジアの華人世界で信仰されている道教の神で、北斗七星に
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「輔弼二星」を加えた「北斗九星」を神格化したもの。中国南部の福建地方からの移民と
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共に受け継がれてきた。祭事では九皇大帝と交信を行なう霊媒者や化身が選ばれる。
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●メソアメリカのマヤやアステカの人々は「夜の九王」という名の9人の神々を崇拝していた。
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●北欧神話ではラグナロクと呼ばれる世界最後の日に9人の神々が生き延びた。
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●仏教の伝説ではインドのアショーカ王の相談役となっていたのは「九秘密会」と呼ばれる9人の賢者達だったと言われている。
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●イタリアの古代エトルリア人達も人類の運命に影響を与えたとされる9人の神々を信仰していた。
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●ギリシャ神話ではゼウスは「9人の神々から成る議会」を作った。
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9人の神とは、ゼウス、アフロディーテ、アポロン、アテナ、デメテル、ヘパイストス、ヘラ、ヘルメス、ポセイドンである。
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●これら「九人の神(ザ・ナイン)」は、曼荼羅と同じく全て「9つの太陽系内惑星」を象徴しているんだろう。
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●北斗サーガでは「地球=元斗」は太陽系内惑星の中心的存在。だから元斗は天帝の側に仕えているんだろう。
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また、古代エジプトの人々はオリオン座を「宇宙の中心」と考えていた。
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だから「オリオン座の三つ星」は「元斗三星(道教の中斗三星)」なのである。
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●天斗一族の再生能力には「サーチュイン遺伝子」が関係している。これは車の整備士の様な働きをする長寿遺伝子である。
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●「章大厳・拳心・文麗・泰峰は其々どういう経緯で北斗を学べたのか?」はまだ不明。
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●「上海蟹のエピソード」の時は潘兄妹が孤児院を脱走していた時期で、美玉も一緒に脱走
- したが美玉は早々と捕まった。病気の玉玲の身を案じた光琳は玉玲を連れて孤児院に戻った。
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●「玉玲の部隊」以外の馬賊は玉玲の言う事に従わず、章烈山の誘いに乗った。
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●カサンドラ編からリュウガ編まで1年経っていない(トキ「死兆星を見た者はその年の内に死ぬ」) 。
- ●ケン対ボルゲ初戦はシンを倒した直後。ケンはようやく纏った闘気で炎を防いだ。
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ボルゲを殺さなかったのはシンとの戦いの直後で虚しくなっていたから。
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少年バットはボルゲの顔は見ていたが、ボルゲが襲ってきた時気絶していたから、後でケンから詳しく話を聞いた。
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●息子に「兄が撲殺したペットの犬」の名前をつけるとか、ラオウは余程その犬を愛してたんだなあ。
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●「『アミバの筋肉モリモリの秘孔』と『ラオウが天に帰る時に突いた秘孔』が同じな事が謎だよ」と書いたら、
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「ラオウは全闘気を天に放出するために筋肉モリモリにする必要があったんじゃなかろうか」と言う北斗ファンがいた。
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なるほど。すると「アミバの研究は最後の最後で生かされた」訳かwロマンだなw
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●トキの獄舎へは唯一の近道があるのだが、その通路を塞がれたらパッと見には裏に
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通路がある事に気付かず、素通りして別の迷路の道を彷徨ってしまい、辿り着けない。
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だからライガ・フウガは塞がれない様に支えた。只の邪魔な石という事だけならケンも力で破壊出来る。
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●サウザー編以降の「トキの村」は、「サウザーの町」から「それを見下ろせる崖」1つ隔てた裏手にある。
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トキの治療を必要とする地域はどこにでもあるし、「以前のトキの村」と同じとは考え難い。
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●リュウガは無想転生の存在を知っており、ケンに更なる哀しみを植え付ける為に敢えて非道を行なった。
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●炎上してる中でガスタンクの上に乗ってるジャギが一番危険な筈だが、ジャギは追い詰められてテンパっていた。
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●三種の神器は実際に見た者は誰もいないんだそうだ。つまり「天皇家には存在しない」。
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アークの中には、神の言葉を刻んだ「石板」、雨を降らせる「アロンの杖」、永遠に食料が無くならない
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「マナの壺」の3つが入っていたそうだが、これらが「鏡・剣・玉」に其々対応するものと思われる。
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西欧諸国においては、レガリアは「王冠・王笏・宝珠」の3種がよく見られる。
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冠が鏡、笏が剣、珠が玉に其々対応するのだろう。
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「失われたアーク」(神輿と同形。「聖なる棺」「ソロモンの秘宝」)」は世界中のユダヤ系
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民族が未だに探し求めているもので、それを手に入れた者は世界を手中に出来ると言われている。
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●「八咫烏」の中枢を担っているのは「十二烏」と呼ばれる12人で、 更にその上に3人の「大烏」
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と呼ばれる中心的存在がおり、3人で「金鵄」と呼ばれ、「裏天皇」としての役割を担うんだそうだ。
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「三羽烏」という言葉はここから来ているのだそう。
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イエスの十二使徒と構造が全く一緒らしいから、大烏3人は十二烏の中から選ばれるんだろう。
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そうなると「十二烏」=「南斗六星」+「五車星+天狼星(氷の拳)」、
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「大烏」=「オウガイ、ダーマ(ユリアらの父親の名代)、シュウの父親」なんだろうな。
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シンが五車星のメンバーを知らなかった様に、五車星&天狼星はあくまで「六星の下部」なんだろう。
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●八咫烏のメンバーは名前も戸籍も無く、識別はコードネームで行なう。
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南斗勢の「サウザー」「ユダ」「ダーマ」「ヒューイ」等の特異なネーミングも実際はコードネーム。
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だから幼少時は全く別の名前でなくてはならない。忍者や軍師等にも八咫烏は多い。
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●ファルコ・ソリア・ショウキは「元斗三皇拳」(但し、ショウキは正確には「西斗月拳」である)。
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●キリスト生誕時に現れた「東方の三賢人(賢者、博士)」とは、「三斗(北斗南斗元斗)宗家の拳の伝承者達」。
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●翁洪元は潘兄妹を孤児院から引き取ってパパと呼ばせ、金銭的な援助もしたが、学校には通わせなかった
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(文麗は1932年に習うまで字を知らなかった)。姓を変えさせなかったのは白馬寺の要望。
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●若きジュウケイは拳心から第2代北斗琉拳伝承者に指名されたが、
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世間(特に北斗宗家)から「魔道」と虐げられる事を不満に思っていた。
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羅門からも「今度そちら(台湾)の泰聖殿に行くが、天授の儀は劉家拳が魔道に
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堕ちた事を理由に中止する」と手紙で告げられ、その悔しさの余り遂に魔界入り。
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姪(拳志郎の次女)に会う為台湾に来た羅門だったが、ジュウケイの返事の手紙が余りにも異様だったので、心配
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になってまずジュウケイに会いに直接家まで行った。羅門とジュウケイは互いの電話番号は教え合っていなかった。
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「羅門来台」の報を受けたジュウケイは止める妻子まで殺して泰聖殿へ向かった。入れ違いだった。
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羅門は瀕死の「ジュウケイの妻」(すぐに死亡)から事情を聞いて事態の深刻さを知り、
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「妻子の遺品」を持って泰聖殿に駆けつけ、ジュウケイの目を覚まさせて改心させた。
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ジュウケイは後悔して北斗琉拳を一度封印し、守護僧として北斗宗家
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に臣従する事を誓い、道場の一般生徒達には拳法の基本だけを教えた。
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●羅門は宗家に嫁いでいた姪の初めての出産に立ち会う為台湾に来た。そして「ヒョウ」の名付け親になった。
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姪の夫(太炎と梨花の長男)は空港まで車で羅門を迎えに来ていた。
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ジュウケイは「北斗宗家の妻子(ヒョウを身籠った姪)及び羅門(龍拳)抹殺」を目的として泰聖殿に来た。
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姪は次にもし子供が生まれても同じく名付け親になってくれる様羅門に頼んだ。
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「姪の夫」は泰聖殿に戻ってきた時羅門と別れて真っ先に妻の元へと向かった。
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「姪の夫」は後に妻がケンを身籠った時、事情は不明だが台湾か日本で死去する。
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「姪(拳志郎の次女)」が日本の羅門邸での出産を決意する背景にはこの事が関係している。
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●羅門は実は姪の1人である「カイオウの母」と「劉宗武の息子」の結婚には猛反対で、「奴の所に嫁ぐなら
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勘当だ」と言い渡し、縁を切っていた。だからラオウとトキの事もずっと後になるまで知らなかったのである。
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「カイオウの母」は、カイオウらには「自分の父親が霞拳志郎である事」を最後まで明かさなかった。
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●ケンを妊娠した「拳志郎の次女」はある事情(詳細は不明だが夫の死が関係している)
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で日本の叔父羅門の屋敷での出産を決意して来日し、しばらく後にケンを産んだ。
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そしてケンシロウと命名された事を喜び、羅門に姉と和解してくれる様懇願しながら死んだ。
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死因は幼い頃被爆した事によるものだった。
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北斗宗家はケンを台湾へ無理矢理連れ戻し、霞家と絶縁した。だがそれからの1年間は激動だった。
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凱武殿の火事とカイオウの母の死、ヒョウVSカイオウ(八百長事件)、そして中国軍の台湾進攻。
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ジュウケイはラオウら3人を日本へと避難させた。
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ジュウケイは、中国軍の侵攻の中での急な送り出し決定だったので羅門に手紙を出す間もなく
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(電話番号は知らなかった)、赤鯱に羅門邸の住所だけを教えて送り届けてくれる様頼み、送り出した。
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赤鯱から3人を受け取った羅門は頭の痣からケンの事はすぐ分かって
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引き取ったが、ラオウとトキは丁度その場にいた親友の拳法家夫婦に預けた。
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3年後、死期が迫った拳法家から2人の引き取りを手紙で依頼された羅門は、
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「1人だけなら」と手紙で返事をし、拳法家の死後引き取りに来た。
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拳法家(飛燕)は、羅門は必ず2人共引き取ってくれると信じながら逝った。
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●羅門が「ラオウ兄弟は劉宗武の孫。母は火事でヒョウ二兄弟を庇って死んだ」という衝撃の真実
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を知ったのは、トキの入門も許された後に来た、ジュウケイからの久し振りの手紙によってだった
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(台湾では中国軍による併合後手紙類も厳しい検閲を受けており、この頃やっと検閲が緩和された)。
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羅門はもう1人の姪(拳志郎の次女)が「姉の子供達の話」を始めようとすると、決まって話を遮って聞く耳を持たなかった。
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「あの勘当した姪が死んでいた。。それもヒョウ二兄弟を庇って。。ラオウ兄弟はその
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息子達。つまりケンシロウと同じく兄拳志郎の孫達」。羅門は愕然として自らを悔いた。
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●霞家は「暗殺者の家系」であり、リュウケンは修行の合間にケンに拳志郎の事もそれとなく話していた。
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●ウイグルの言う「劉家北斗神拳」とは、ラオウとトキが劉家の出である事をラオウ本人から聞いていたのでそう発言した。
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●羅門の道号は「龍拳」、ハルトの道号は「孔龍」。北斗神拳が「五爪の龍」の化身である事に由来。
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羅門はジュウケイとの対決の時には既に「リュウケン」と呼ばれていたので、蒼天
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第1話での「霞羅門(のちのリュウケン)」という記述は間違い。羅門の剃髪は晩年。
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●因みにリュウケンの親友の拳法家の妻(マンディ)はラオウ兄弟に強い印象を残して早くに死んだ。
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トウがラオウの事を「母の顔も知らず」と思い違いしてたから。
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●あと、「カイオウ4兄妹が修羅の国(台湾)で生まれた事」はケンにはずっと
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内緒で、トキはわざと「ここは私の故郷。私はここで生まれ育った」と嘘をついた。
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「いずれ宿命がケンに真実を知らせるだろう。今はまだその時期ではない」との判断だった。
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というより本心はここでの生活が本当に幸福で、台湾の事は忘れて心からそう思い込みたかった。
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この第二の故郷でラオウや拳法家夫婦(飛燕&マンディ)と一緒に骨を埋めたいと願っていた。
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●ラオウが兄カイオウの哀しみを真の意味で理解したのは伝承者発表時。
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少年時代にリュウケンから受けた仕打ちを覚えているラオウは「出来レース」と解釈した。
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しかし決まったものは今更しょうがないから、もしもの時の為にケンにカイオウの事を頼んでおいた。
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●ラオウらを送り出した直後に台湾を併合した中国軍の横暴さを目撃し、いずれ立ち上がる時が
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来ると見越したジュウケイは結局三人(後にシャチにも)を内弟子とし、琉拳の奥義を授けた。
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三人は成人して見事中国軍を撃退し、一躍「台湾の救世主」に祀り上げられた。
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「カリスマ」カイオウは第2次核戦争の頃にはもう独裁者となっており、
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世紀末の台湾を「修羅の国」へと徐々に体制変革していった。
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●ヒョウが生まれ育った泰聖殿はジュウケイによって破壊されたが、すぐに復旧された。
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後に中国軍侵攻でまた半壊し、北斗宗家はヒョウ2兄弟を残して死に絶え、ヒョウはナガトの両親に引き取られた。
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凱武殿はカイオウ4兄妹が生まれ育った場所だが火事で焼失。カイオウ4兄妹はジュウケイが引き取った。
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●二大北斗宗家を台湾に招いたのは蒋介石なので、彼の手厚い援助を受けていた。
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●中国の歴史は「農民反乱の歴史」でもある。
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秦「陳勝・呉広の乱」
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新「赤眉の乱」
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後漢「黄巾の乱」
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唐「黄巣の乱」
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元「紅巾の乱」
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明「李自成の乱」
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清「白蓮教徒の乱」「太平天国の乱」
- ●中国歴代の王朝は民衆の反乱から滅亡の道を辿った。
- 清を滅ぼした「太平天国の乱」はキリスト教的理想を中国清代で実現させようとした組織的な反乱である。
- そして、反乱の混乱の中現れるのが、次の時代を導こうとする「次代の英雄達」。
- 漢の後の曹操・劉備・孫堅、清の後の孫文等である。
- ●王朝が腐り切ってその皇帝を見限った時、「北斗宗家と白馬寺の住職達」は民衆
- に乱を起こさせ、占いによって「次代の英雄」を探した。清朝末期、占いに出たのは
- 孫文だった。だが、孫文は「玉璽の受け取りと北斗の守護」を固辞したのである。
- ここに「統一王朝と皇帝制」は終わりを告げ、北斗宗家の役割も終わった(溥儀が退位したのは
- まだ6歳になったばかりの頃だった)。そして中国はやがて日本との戦争に突入していく事になる。
- 過去、中国の歴代統一王朝を実際に守護していたのは「北斗宗家と曹家拳」だった。
- 曹操が造った洛陽城(白馬寺も洛陽)の構造はその後の歴代王朝の都造りの手本とされている。既に役割を終えて
- いるにも関わらず、章大厳が中国の為に「国共合作」を画策し動いたのは、あくまで曹家拳独自の判断であった。
- だが、毛沢東に敗れて1949年に台湾へ逃げる時に蒋介石から「共に来てくれ」と懇願されて
- 「北斗宗家と住職達と劉家拳(拳心・ジュウケイ・宗武の次男)」は中国から台湾に移った。
- 曹家拳でなく劉家拳な訳は、恐らくこの頃までに太炎が死に、曹家拳が断絶し失伝した為だと考えられる。
- 因みに台湾にはその後「文化大革命」で数多くの拳法家達が中国から移り住む事になる。
- ●「黄巾の乱」の首領・張角は「白馬寺が派遣した男」である可能性が高い。
- 張角は太平道の開祖であり、太平道は道教の一派。天帝や北斗真君や南斗星君等は「道教の神々」である。
- つまり、中国歴代王朝末期に必ず起こる「民衆の反乱」は「白馬寺が黒幕」なのだ。
- 自ら乱を起こして、「それを嘆いてみせ」、次代の英雄の登場を促す。
- 「革命は痛みを伴うもの」とはいえ、その非情さには慄然とするばかりである。
- ●三家拳に皇帝守護の任を譲ってからは「源流である北斗神拳」自体は三国志
- 時代に「孫家拳の呉」の寧波に拠を構え、泰聖院を開いてここで修行していた。
- だから「鎮魂の塔(勾玉内蔵)」に北斗神拳伝承者の霊が憑依していたのである。
- 空海の時代に北斗神拳は日本へ渡る事になり、泰聖院は劉家拳に譲った。
- 泰聖院が「劉家拳の菩提寺」に代わったのはこの時である。
- ●空海と日本に渡った3兄弟の母親は流れから察するに「リュウオウ系直系の娘」なんだろう。
- 三男には「リュウオウ系の証」である痣があるし、まだ三人共修業途中の伝承者候補だろうから、画面
- には映っていなかったが、あの船には「師匠である当代正統伝承者」も同乗していたものと思われる。
- そして、多分あれは前世で、ケンのケースの時と同じなんだろうから、長男・次男の父親は
- リュウオウ系、三男の父親はシュケン系(そして、多分『当代正統伝承者』)でなくてはならない。
- 更にあの三男が次期伝承者となるんだろうから、「霞家は二大北斗宗家の合いの子」という事になる。
- ●空海が寧波から旅立った時の当代正統伝承者は「シュケン系直系の一族の男」で「霞家の祖」。
- 末弟は「正統伝承者とリュウオウ系の母の間の子」で、次期正統伝承者となる。
- 上2人は父母共にリュウオウ系で、末弟とは異父兄弟だが、やがて日本で朽ち果てる。歴史は繰り返すのである。
- 歴代統一王朝の皇帝守護の任は実際は洛陽の「白馬寺と曹家拳」が担当していた
- (因みに曹操の死と漢王朝滅亡は同じ年の出来事)。
- 源流である北斗神拳は「王朝が変わる時の、皇帝になる前の英雄」守護の任
- に当たり、更に、曹家拳でも手に負えない時の切り札的存在とされていた。
- 北斗神拳が日本に渡ってからは、その役目は劉家拳が担った。
- 次の英雄は白馬寺の占いで判明した(五爪の龍の出現やあの道士のお告げ等もあった)。
- 「皇帝制の終焉」で英雄守護の役目を終えた劉家拳の正統伝承者である
- 宗武が、「世界の英雄抹殺」に走ったのは皮肉としか言い様が無い。
- ●2023年10月刊行のムック本に「劉家拳が北斗宗家だった」みたいな訳の分からん記述が
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あるが、「『天授の儀』や『北斗神拳に世継ぎが無くば劉家より出す』という決まりは、オウカ
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とシュメに纏わる神拳の成り立ちの経緯の為はるか昔からあった。それ故『リュウオウが創始
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した劉家拳』との対決を神拳伝承者に課していた」「北斗宗家(シュケン系)の跡取りは神拳
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が日本に渡ってからは洛陽の白馬寺に戻って宗家の拳を学んでいた」と、こうする方が自然。
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神拳と劉家拳は拳質が余りにも違い過ぎるし、「北斗宗家=後の北斗琉拳の劉家」というのは、因縁
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的にも色々矛盾が出て原作漫画原理主義者としてはどうにも受け入れがたい。三国志でも劉家は天下
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を獲っていないし、シュケン系(ケン)とリュウオウ系(カイオウ)の因縁もおかしくなるしね。
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やはり「北斗サーガの考察」は「対象は原作漫画のみ」としよう。
- ●前から思ってるけど、何で「蒼天」ってこうも「神拳伝承者の系譜」
- に「劉家」を絡めたがるの?(呆)素直に「シュケン系」でいいのに。
- 「シュケンVSリュウオウ」「神拳VS琉拳」「ケンVSカイオウ」が台無しになっちゃうよ(呆)
- まあ「西斗月拳」の源流を「古代メソポタミア拳法」と認めた事だけは評価するけど。
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●ジャッカルのアジトは「ピレニィプリズン近くの跡地」。
- ピレニィプリズンの牢番2人は「ジャッカルの元囚人仲間」で、ジャッカルに言われてデビルの番をしている。
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ジャッカルの手配で最低限の食事も彼らが与えており、排泄物処理も彼らがやっていた。
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●デビルの鎖は横の扉に固定されており、ジャッカルが扉を壊したのでようやく外せた。
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扉には元々特殊爆薬が仕込んであり、あとは葉巻で着火するだけで良かった。
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特殊な鎖で厳重に括られていたのでデビルは扉に体当たりをかます事も出来ず、風を作る事も出来なかった。
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●「デビルリバースが懲役200年って言われてたが、日本にそんな長期の懲役刑は存在しないからアレは日本
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じゃ無い」という北斗ファンがいたんだけど、米軍基地なら治外法権でアメリカの法律適用されるんじゃないかな。
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「デビルは米軍基地での天斗(元斗)の人体実験でああなった」とすればどうだろう。
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「700人大量虐殺事件」は「米軍基地内の出来事」という事にして。
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197×年(ケンの産まれた年)の台湾(修羅の国)への中国軍侵攻で中国軍が使ってたのは「ニードルガン」だったし、
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「パラレルでの『199×年の核戦争』より以前」は「銃が禁じられた世界」だったんじゃないかな。
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だからデビルを銃殺出来なかった、と。横須賀基地とかなら潜水艦も隠せるぐらい大きいし、
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日本の領空権はアメリカが握ってるからデビルが空撮される事も無かったとかにすれば。
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ついでに「北斗に出て来た残りの巨人や化け物」も「天斗(元斗)の人体実験の被害者」という事にすればいいよ。
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●「牙大王や獄長も天斗実験の犠牲者」?いや、彼らはまだ人間サイズでギリギリセーフじゃないかな。
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調べてみたけど、ジード、ブロウ(オアシスで車ペチャンコにした奴)、マダラ、ダルジャ、ブゾリ、マイペット、
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辺境の蛮族の中にいた巨人とかは、他の物との対比で明らかにサイズとかおかしいんで。
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●デビルの拳の師匠(羅漢仁王拳伝承者でインド人)は、同じ拳法仲間で旧知の「カーネル
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の父親」(南斗無音拳)の招きで横須賀基地所属の米兵達に拳法の基本を教えていた。
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●デビルリバースは幼少期に横須賀基地で「ソリアの父親」に元斗医療術
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を施された米国籍の男(だから「マザー」と言った)で、徐々に巨大化した。
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ソリアの父親は横須賀基地で人体実験を繰り返し、他に幼少期のジードら上記のメンバーにも術を施した。
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●デビルは、自分の母親と師匠(義父でもある。デビルの母親はデビルの師匠と再婚
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した)の死(経緯は不明だが、これも「ソリアの父親」が関係している)を契機と
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して起こした「横須賀基地700人大量虐殺事件」の時に「ソリアの父親」も殺した。
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生き残ったソリアは父親の影響をモロに受けたまま上海へと渡ったが、後にファルコが戦って彼の片目を奪い、改心させた。
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デビルは事件の時に、彼と同じ「ソリアの父親の人体実験の犠牲者達」には手を出さなかった。
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彼らは事件後其々の故郷に強制送還された。
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●デビル閉じ込めはヘリ数機で上からピレニィプリズン(球場の跡地を改築して作った)の地下室に落として蓋をした。
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●カーネルは南斗無音拳は父親(横須賀基地所属の軍人にして格闘教官。日系アメリカ人で八咫烏メンバーの1人)から教わった。
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●デビルはソリアの父親の人体実験を受ける前も結構な不良少年だった。
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原因は父親(米兵)の失踪だが、実は父親は「人体実験の犠牲者第1号」だった。
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デビルは700人大量虐殺事件の事はよく覚えていない。
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●カーネルの母親は横須賀基地でデビル誕生と同じ頃にカーネルを産んだ。
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数少ない生存者の1人となったカーネルは、傷つきながらもデビルを失神させて捕獲した。
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カーネルはその時既に軍人だったが、腕を見込まれてアメリカのレッドベレー(秘密組織)に配属された。
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後に核戦争が起こり、壊滅状態となったアメリカから故郷日本へと避難してきた。
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カーネルの右目はデビルとの戦いで失明した。
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●デビルは地下牢閉じ込めや刑執行の際には特殊な睡眠薬で眠らされていた。
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「後日談」も考えてみたよ♪(^0^)/
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●最早二大北斗宗家の血筋はケンとリュウの2人のみ。長年の激闘の無理が
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祟って心臓病を患ったケンは遂にリュウを迎えに行き、後継者として育て始める。
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場所は「リュウケンの寺」。協力者(従者)はゼンギョウ、アウス&ゼウス。
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「後日談」は、「北斗の拳」最終回の後各地を点検して周ったケンの思い出話として語られる。
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年月が過ぎ、ケンはリュウへの最後の試練として自身との真剣勝負を課し、「蒼龍天羅
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(ケンは奥義の名を知らない)」まで繰り出すがリュウに倒され、リュウを第65代北斗
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神拳伝承者に指名して息を引き取った。実は戦いの最中にケンは心臓発作を起こしていた。
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リュウはケンを弔った後、3人に別れを告げ、歩いて武者修行の旅に出ていった。
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●バルガとシンゴは「元コウケツの国」の領土に「拳王の国」を作り、ザク・リセキ・ヤコブら元
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拳王配下を呼び寄せる。原作でぶち殺されなかった数少ない雑魚のギュウキとザコルと「烈闘破鋼棍
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の男」も再登場。北斗軍も合流し、マムとシンゴは結婚。キムもここに住み着き、パン屋を営んでいる。
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●リハク・ギル・リゾは指導者となって、共同で南斗の一派を興す。
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内弟子はタンジ、ジロ、カン。場所は「リハクの村(元マミヤの村)」。
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アイリは意外とギルみたいなタイプと結ばれた方が幸せになると思う。アイリのトラウマを癒せるのはギルだけ。
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アスカを訪ねて来たギルがアイリと懇意になり、そのまま結婚して村を守る設定にして欲しい。
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シュウの同門リゾも熱い男だし、マミヤの「いい心の支え」になってくれるだろう(結婚はマミヤが固辞)。
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●ゼンギョウ&アウス&ゼウスは「拳王の国」で、リン&バットは「リハクの村」で、
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其々後に暮らす事になる。バットは助かったが車椅子生活になるのはしょうがない。
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●「帝都」と「修羅の国」では、天帝ルイと北斗軍の統治下でミュウとレイア(生涯独身
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コンビ)が其々宰相に任命された。サイヤとタオは彼女らの元で其々次期首相として育てられる。
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ルイとサイヤ、アスカとファルコの息子は結婚。ファルコの息子は帝都で残りの元斗関係者達から
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元斗皇拳の修行を学ぶ事になる。修行法は確立している。テツ・ママル・モリはタオを支える。
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●リュウガの馬は「拳王の国」で、カイオウの馬は「台湾」で、今も其々元気に生きてる。
- ●サヴァ王のブコウに続いて、サトラもルセリと結婚して次期ブランカ王となる。
- 結婚式にはシマムが2人の為に曲を作ってくれた。
- サラ(ファザコン)とコドウも結婚。アサムの愛馬「黒影」は今ブコウが乗ってる。
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●ミツはカサンドラ・シティーの市長だが、住民が拳法使いばかりだから統治に苦労してる。
- ●メディスン・シティーにはセキの子供が暮らしている(セキは成仏)。
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●「ケンとユリア安住の地」の隣村(元ショウキの村)はやがて「ジュウザに救われた男」が
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村長を務める事になる。ケンはかつて農業の詳しいやり方をこの村の住民達に教えてもらった。
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●マスターのエラリーやバーテンのジョニーも共同経営の店を出す形で再登場。
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●「後日談」をもし描くなら他に、リマ&ケイ&ネネ、ダチ&アリサ、ユダの愛人達、ブロウ&
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ヘイスタック&腕相撲に負けた男&ココを射った男&ヘグ&アインの運転手&ブゾリ&ゴル、マコ
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&リュウ(犬に噛まれた少年)&タカ&レム&ケイ(トキの治療を受けた少年)も出して欲しいなw
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「北斗サーガ系譜まとめ4」へ続く。