●堀江信彦様。

「北斗サーガの裏設定」を色々考えてみました。北斗サーガの今後の構想はこれ以外あり得ないんで、どうぞご検討下さい。

所詮俺のは「二次創作」に過ぎず、権利はそちら(原作サイド)にありますんで自由に使って欲しいです。

「ホクティスト」の醍醐味である「後付けに対するこじつけ」の集大成。

論理的な推理を積み重ねていって選択を迫られた場合、「物語はドラマチックで面白い方が真実」なのです。

但し選択を迫られた場合に「どちらでもいける」という、選択肢が複数あるケースではそれ以上選ばない様にしています。

私に出来るのはあくまで「これだけは描かないと北斗サーガという物語に矛盾が出るという最低限の設定」のみであって、

私には「物語を創作する権利」は無いですし、そこを逸脱したらそれは「只の妄想」で終わってしまうからです。

そこを弁えて根拠に基づく論理的推理のみに徹してみたら結構説得力あるものになりました。

●原作原理主義の立場からいくと、考察対象は漫画「北斗の拳」「蒼天の拳」「蒼天の拳リジェネシス」のみ。

アニメ・小説・外伝・公式ガイド本・実写映画・ゲーム・パチンコは論外。

「アニメ新北斗の拳」は「北斗神拳の伝承者争いに敗れた者達がロシアに渡って核兵器を

守っている」という設定自体に無理があるので、北斗サーガの全体像を考える上では参考程度。

「アニメリジェネシス」は「劉家拳が登場しない再構成版」なので正史とは言えず、これも参考程度。

「真北斗の拳5部作」も改悪だったが、特に1つ「ストーリーに関わる致命的な矛盾」がある。

リュウを「ラオウとユリアの間の子」としている事だ。

年齢的に自然な感じもするが、バラン編でケンが「ラオウもまた己の子リュウを捨てる事も

忘れる事も出来なかった」 と言ってる以上、原作原理主義者としては認める訳にはいかない。

この台詞は「究極版」でもそのままなので、「真北斗の拳5部作」も「参考程度扱い」となる。

但し「ケンシロウ編」はフウゲンもジュガイも良かったし、いい出来だったので、リュウに関する事以外はそのまま使いたい。

あと、レイナ、ダーマも漫画原作では少し設定を変えて使おう。ラオウの子リュウを産める

のは、物理的に「レイナ以外あり得ない」から。個々の事柄も生かせるものは生かす事にする。

結局「北斗の拳」の改編で成功したのは「ミュージカル フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」だけだったな。

 

第1章「今後の設定アイデア集」
北斗の系譜について考えてみたよ!(^0^)/
●劉宗建(宗武の父)と劉月英(拳志郎の母)は共に劉玄信の実子で、実の兄妹。
宗武は玄信の孫で、月英の甥で、拳志郎の従兄弟。玄信は宗建の死後暫くして宗武を引き取り、劉家拳を授けた。
宗建は金儲けの才はあったが拳の才は無く、魏瑞鷹・金泰峰・拳心に去られた玄信はあの歳まで伝承者を続ける羽目になった。
●整理してみよう。
①宗武と拳志郎が「カイオウ&ラオウ」と「ヒョウ&ケン」の其々のお祖父ちゃんである事は間違いない(顔ソックリだから)。
②霞家は「シュケン系とリュウオウ系の混血」。空海と日本に渡った三兄弟の末っ子にある「北斗七星の
痣」は「オウカの血脈(リュウオウ系)の証」。末っ子はシュケン系の父とリュウオウ系の母の間の子。
③②と同じ理由で拳志郎にもケンにもカイオウにもリュウオウ系の血が入っている。
④ヒョウやケンの父親が「シュケン系北斗宗家直系の男」である事は間違いない
(ヒョウ「北斗宗家の男達、俺達の親父も女の愛に生きたと聞いている」)。
➄宗武も「リュウオウ系直系の血」を受け継いでいる(父親の劉宗建は恐らく劉月英の兄。だから玄信は宗武を引き取ったのだろう)。
⑥カイオウの母もリュウオウ系でなくてはならない(「彼女は多分カイオウ達に身を持って北斗琉拳の宿命と愛を説いたのであろう」)。
⑦カイオウとケンは実の兄弟ではない。
⑧ラオウとトキもリュウオウ系の血を受け継いでいる(ケン「思えばラオウやトキも愛に彷徨していた」)。
⑨夏文麗は二大北斗宗家(シュケン系とリュウオウ系)とは血の繋がりが無い。潘玉玲は特殊能力が使える
(蒼天6巻P107)上に、運命の道士も現れるので恐らく「シュケン系北斗宗家直系の一族の娘」。
⑩宗武と拳志郎は従兄弟、リュウオウとシュケンも従兄弟、オウカとシュメは姉妹。
●拳志郎夫婦の間には「2人の娘」が生まれる。
長女は「カイオウ4兄妹の母」、次女は「ヒョウ2兄弟の母」である。
リュウオウとシュケン、宗武と拳志郎、カイオウ4兄妹とヒョウ2兄弟。これらは皆「従兄弟」。
●カイオウ4兄妹の父は「劉宗武と夏文麗の次男(長男は死去)」、
ヒョウ2兄弟の父は「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」。
だから正確には、カイオウ4兄妹は「リュウオウ系」の血が濃く、ヒョウ2兄弟は「シュケン系」の血が濃い事になる。
宗武は文麗に「ユリア延命の秘孔」を施す予定。文麗は男児を産んですぐに死ぬんだろう。
●ヒョウ2兄弟の父親が「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」なのは確定。
ヒョウがケンに「北斗宗家の男達、俺達の親父も女の愛に生きたと聞いている」と言っているので。
ただ玉玲も「シュケン系北斗宗家直系の一族の娘」なだけに、どういう親戚関係なのかについてはこの時点ではまだ不明。
●劉月英の数々の特殊能力。ユリアのヒーリング能力。ユリアの魂は死後「残留思念」と化し、「ケンに
雷を落として記憶を奪う」「七つの傷を光らせる」「像に乗り移って涙する」等数々の奇跡を起こした。
ルイやシュウの叫びをリンは感じ取ったし、ファルコの死の瞬間にも彼の魂を感じ取った。
「ラオウとケンが透き通って小さい頃の姿が見えた」のは、2人の意識が肉体を超越し、それを天帝の子リンが敏感に感じ取った為。
他の拳士達が目がいいのはまだ分かるが、リンもあんな遠くからサウザーの表情の変化を見てとれた。
エリカは勾玉の知識を何故か知っていて、ヤサカの死も予知し、ヒーリング能力も見せた。
エリカと拳志郎の直観像記憶能力。拳志郎の異常な嗅覚。
ケンの「シュウが呼んでいる」と拳志郎の「ギーズの叫び声が聞こえた」は共に「虫の知らせ(テレパシー)」。
●第1の結論。「天斗(天帝)一族や三斗(北斗南斗元斗)宗家」は元を辿れば「同じユダヤの王族」。
この血筋の女性は鍛えなくても特殊能力が使える。潘玉玲も「特殊能力が使える」ので、これらの血筋のどれかである可能性が高い。
更に、玉玲の前には「北斗の運命の道士が現れる」ので、玉玲は「シュケン系北斗宗家直系の一族の娘」という推理が成り立つ。
●これらを受けての「最終結論」!
「カイオウ4兄妹」は「劉宗武と夏文麗の次男(長男は死去)」と「霞拳志郎と
潘玉玲の長女(カイオウの母)」が「はとこ同士の結婚」をして生まれた子!
「ヒョウ2兄弟」は「張太炎と梨花の長男」と「霞拳志郎と潘玉玲の次女」が
「いとこ同士の結婚」をして生まれた子!張太炎と潘兄妹は「母違いの兄妹」!
●いや、危うく引っ掛かるとこだったw「太炎」だ。間違いない。だから「寧波での酒盛りまで生き残った」んだ。
「彼ら3人の実父」が「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」なんだ!
●「太炎の×(バッテンマーク)」は「ヒョウの×(バッテンマーク)」を暗示してたんだなw今頃気付いたわ~♪(^ー^)b
やっと「北斗サーガ最大の謎」が解けた!
 
●潘兄妹の育ての親は「翁洪元」、守護者は「霞拳志郎」。
張太炎の育ての親は「章大厳」、守護者は「五叉門党」。
この裏で画策し動いていたのは、「白馬寺」。
白馬寺は魏教父に潘兄妹の保護を依頼し、「利用価値がある」と踏んだ「魏教父の同門」翁
洪元が進んで養育係を買って出、潘兄妹は「翁洪元の組預かり」となった。そういう事なんだ。
●蒋介石と魏教父と翁洪元は、共に「黄金栄(1868~1953)門下」。
因みに「上海の秘密結社」として「青幇」と「紅幇」は実在した。紅華会は紅幇がモデルなのである。
●潘光琳のボスである魏教父は、実は「劉家拳→極十字聖拳」の魏瑞鷹の兄弟。魏姓という事はこの
兄弟は白馬寺と同じ「洛陽」の生まれなんだろう。だから白馬寺は魏教父に潘兄妹の保護を依頼したんだ。
●「魏瑞鷹が彪白鳳の親に渡した大金は暗殺稼業で儲けたもの。瑞鷹は乞食僧の風体でターゲットに近付き、油断させていた」。
こう考えていたが、兄弟と考えられる魏教父が裕福である事から、彼や杜天風から援助を受けていたのかも知れない。
●「潘光琳と楊美玉の長男」と「霞拳志郎と藩玉玲の次女」が「従兄妹同士の
結婚」をして「ヒョウ2兄弟」が生まれた、というケースを考えた事もあった。
光琳もまた「シュケン系北斗宗家直系の一族」なので物語の文脈的には自然
だし、「北斗一族は本当に血族結婚を繰り返した事になる」と出来るから。
だが、以下の様に通しで考えてみると、「光琳ではどうしても矛盾が出て来てしまう」。
1.「シュケン系北斗宗家直系の一族」についてカイオウが「北斗宗家
の伝説」とまで言っている位だから「宗家の拳力は一応凄かった」。
2.潘光琳は拳法を学ばなかった。
3.空海の時の三男は、推理する限り「父がシュケン系、母がリュウオウ系」の混血で、霞家はそもそも「二大北斗宗家の混血の家系」。
4.後継者が途切れた場合は「リュウオウ系」を呼ぶので、「シュケン系の妻
でも娶らない限りはリュウオウ系の血がどんどん濃くなっていってしまう」。
5.ジュウケイがケンをリュウケンの下に送った時はあくまで「非常時の判断」であり、
ジュウケイは最初5人全員を送るつもりだったが、気弱な少年ヒョウは「北斗宗家の嫡男として
は劣等と見做されていた為」に外され、カイオウも「その余りに激しい性情故」に外された。
6.送り出して後ジュウケイが国民を救う為禁を破ってヒョウを内弟子として北斗琉拳を教えて
いなければヒョウは黒夜叉に附いて「守護僧の拳(宗家の拳に最も近い)」 を修行する予定だった。
7.「サラブレッドの掛け合わせ」と考えると、カイオウの祖父が「宗武
と拳志郎」なら、ケンの祖父が「光琳と拳志郎」では血統的に見劣りする。
●「これらの矛盾の解消策」、それが「太炎」なのだ!
危うく「堀江さん・原さんの引っ掛け問題」に引っ掛かるとこだったわw
「3兄妹」ならいっそ「どこかで見た設定」で読者のデジャブーを誘えばいいのだ。
即ち、「リュウガ3兄妹と同じ設定」にするのである!
「蒼天のユリアは玉玲」「ジュウザも太炎も遊び人で『妹』に惚れた」という「すごい偶然」!w
●論理的な推理を積み重ねた果てに選択を迫られた場合、「物語として面白い事の方が真実」なのである。
何でもない事柄も「全て伏線として回収する」のだ。彫刻と同じで、石の中に既に像があり、それを彫り出すだけなのである。
●「寧波編での最後の酒盛り」で登場人物が数多く生き残った事についても、「原さんは北斗で
登場人物を殺し過ぎて、蒼天ではなるべく生かそうと思ったのかな?」と思ったが、違うのである。
「あそこ」には「カイオウ4兄妹とヒョウ2兄弟の祖父母と曾祖母(劉月英)が揃ってる」んだ!w
(後は、ヤサカと胡潤の代わりに玉玲と梨花がいれば完璧だった)
●拳志郎は洛陽の白馬寺を訪ねた際に「潘兄妹の守護」を頼まれたんだろう。
「北斗宗家の男には代々最強の拳士が仕える」という「ヒョウが言っていた掟」を拳志郎は守ったんだ。
でないと「英雄守護」の筈の北斗神拳伝承者が「中国マフィアの客分(用心棒)」に甘んじる筈が無い!w
これなら、ケンがバットに使った「本来は北斗の掟により使ってはならない『復活の秘孔』」を光琳に使ったのも頷ける。
「復活の秘孔」に「使ってはならないという掟がある」という推理は、ドリルで
内臓を抉られてるバットを救えるなら「フドウやタキらも救えた筈」だからである。
●あの「哀しみを背負った無口なケン」の、 
「父方のお祖父ちゃん」が「エロの張太炎」、「父方のお祖母ちゃん」が「売春婦の梨花」。
ケンの性格が一気に深みを増したわ~~♪\(^0^)/
●エリカは拳志郎の養女となった縁で、曾孫を「リン」と名付ける。「リンの中国名」として
考えられる「琳、玲」(「鈴」は中国名では殆ど使われない)は「光琳の琳、玉玲の玲」である。 
多分エリカは、引き離されて他家に引き取られていく曾孫に、潘兄妹の様
に逞しく生き抜いて欲しいという願いを込めて「リン」と名付けたんだろう。
因みに、ルイは「瑞」。「王へん」で天帝を表現しようとした武御大はやはり天才w
●紅華会の幹部に義肢等を提供したあの上海の科学者達(蒼天3巻P41)には魏瑞鷹も杜天風の部下達も世話になった。
杜自身ももう1つの顔は「天才発明家」だから、あの科学者達は杜の系列なんだろう。
魏瑞鷹と杜天風は昔からの知り合いで、瑞鷹は編み出したばかりの斬撃技を杜に教授した(詳しい経緯は不明)。
その縁で杜は後に瑞鷹の為に義足を作ってやる。杜は宗武の父を殺して宗武に命を狙われる事になり、
宗武を哀れに思った飛燕に道場破りで兄を殺されるという様に、「劉家拳・極十字」とは複雑な因縁がある。
 
「北斗サーガの系譜」の決定版だよん♪(^ー^)b
●『北斗ブロック1』
太炎ー梨花と拳志郎ー玉玲は「ヒョウ2兄弟の祖父母」(太炎の息子が「シュケン系北斗宗家直系の一族の跡取り」)。
宗武ー文麗と拳志郎ー玉玲は「カイオウ4兄妹の祖父母」(玉玲は双子の娘を産み、長女が「カイオウの母」)。
ギーズは「ハンの曽祖父」。
霊王は「ジャギの曽祖父」。
そして、金泰峰は「キムの曽祖父」。
●『北斗ブロック2』
子英は「バットの曽祖父」。
光琳ー美玉は「バラン2兄妹の曽祖父母」(子のパートナーは外人)。
魏瑞鷹は「黒夜叉の曽祖父」。
孫家拳の師父は「ゼンギョウの曽祖父」。
そして、五叉門党は「『ヒョウの側近5人衆』の其々の曽祖父」。
●『他斗ブロック』
飛燕ーマンディは「レイ2兄妹の祖父母」(「ラオウとトキの育ての親」でもある。息子は「南斗水鳥拳創始者」で「アミバの父の後任者」)。
黄玄栄ー緋鶴は「ユダの祖父母」(息子は「南斗紅鶴拳創始者」で「カーネルの父の後任者」)。
シメオンは「ファルコの曽祖父」(レニスとギルスは息子)。
コールは「ソリアの曽祖父」(孫は「天斗医療術でデビルを巨人にした張本人」)。
そして、ヤサカー「国民党軍に人質に取られた百姓の娘」は「ショウキの曽祖父母」。
●『敵方ブロック』
章烈山は「デビルの曽祖父」(子はアメリカに渡る)。
バラオンは「ウイグルの曽祖父」。
マンディの相棒は「砂蜘蛛の曽祖父」。
彪白鳳は「カイゼルの曽祖父」。
そして、杜天風は「コウケツの曽祖父」。
●そして、『味方ブロック』
エリカは「ルイ2姉妹の曽祖母」。
北大路綾は「マミヤ2姉弟の曽祖母」。
宋全徳は「アインの曽祖父」(息子はアメリカに渡り、ボクサーになる)。
シャムライ(かコムライ)は「ライガ3兄弟の曽祖父」。
そして、李永健は「ミスミの曽祖父」。
●綺麗に「4:1」「4:1」の「両手」wつまり「真理に近付いた」と言う事だw
 
孫以外の系譜も纏めておくわ~♪(^0^)/
●『兄弟ブロック1』
太炎と潘兄妹は異母兄妹(父は「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」)。
シメオンとヤサカは異母兄弟(ヤサカは父が天斗で、母が西斗。ファルコとショウキは親戚。ジャコウは「ファルコの母の養子で連れ子」)。
魏瑞鷹と魏教父は兄弟(この兄弟は元々「洛陽の白馬寺の住職の家系」)。
杜天風と「杜流陽湖拳道場の道場主」は兄弟。
そして、劉宗建は「劉月英の兄で、劉玄信の長男」(宗武は月英の甥で、拳志郎の従兄弟)。
●『兄弟ブロック2』
李永健と李集雲は兄弟。
呉東来と「上海市長・呉鉄城」は兄弟。
朱富徳(ネズミの朱)と「蒼天12話の朱」は兄弟。
「蒼天14話の張」と「蒼天96話の張」は兄弟。
そして、「青幇六番頭の夏」は「夏文麗の兄」。
●『夫婦ブロック1』
マミヤは「リゾの未来の想い人」(結婚はマミヤが固辞)。
アイリは「ギルの未来の妻」。
サイヤは「ルイの未来の夫」。
ファルコの息子は「アスカの未来の夫」。
そして、シンゴは「マムの未来の夫」。
●『夫婦ブロック2』
レイナは「ラオウの妻で、リュウの母で、シャチの姉」。
ダーマは「『雲の女』の夫で、ジュウザの義父(叔父)で、『ユリアの父』の弟」(五車星は南斗宗家の親戚筋)。
北大路剛士は「大原幸代の未来の夫」。
胡潤は「丹陽の未来の夫」。
そして、コドウは「サラ(ファザコン)の未来の夫」。
●そして、『親子ブロック』
拳心(仮名)は「ジュウケイ2兄妹の父」。
ハルトは「コウリュウ(アウス2兄弟の父)」。
海斗雄翳(ゆうえい)拳伝承者は「赤鯱の父」(レイナ2姉弟の祖父)。
金克栄は「アサムの父」で、「大乗南拳創始者」(妻はサヴァ人)。
そして、黄金栄は「黄西飛の父」(黄玄栄の祖父)。
●「宋全徳とアインの家族関係」発掘でw更に締まってスマートになった!w「最高のジグソーパズル」だよ♪w(^0^)/
 
「キャラの今後の足取り」も纏めておくと、
●「金克栄」「キム」「ゼンギョウ」「アウス」「ゼウス」「バルガ」「シンゴ」「マム」
「ジンバ」「ザク」「ヤコブ」「ギュウキ」「ザコル」「烈闘破鋼棍の男」
「リセキ」「ハクリ」「ハクリの妻」→「日本→中華」。
「ソリア」→「日本→中国→日本」。
「リュウ」→「日本→中国→北アジア→中国→日本」。
「ケンシロウ」→「日本→台湾→日本→修羅の国→中国→北アジア→中国→日本→中国→日本」。
「羅門」→「日本→インドネシア→日本→インド→パレスチナ→台湾→日本→キューバ→アメリカ→日本→台湾→日本」。
「飛燕の息子」「アミバの父」「カーネルの父」「カーネル」→「日本→アメリカ→日本」。
●「北大路剛士」「霊王の子供」「孫家拳の師父の子供」「李永健の子供」「ルイ」「ミュウ」
「サイヤ」「ファルコの叔父」「ジャコウ」「ジャスク」「シーノ」→「中華→日本」。
「ファルコ」→「中国→日本→修羅の国」。
「リン」→「中国→日本→修羅の国→日本」。
「緋鶴の息子」→「中華→日本→アメリカ→日本」。
「太炎の息子」「黒夜叉」「五叉門党の其々の子供」「白馬寺の住職達」
「宗武の次男」「ジュウケイ」「ギーズの子供」「彪白鳳の子供」→「中華→台湾」。
「憑英正」→「中華→インドネシア→中華」。
「アサム」「コドウ」「バラン」→「中華→北アジア」。
「ヤサカの息子」→「中華→インド→日本」。
「太炎」→「中華→パレスチナ」。
「玉玲」→「中華→イギリス→中華→日本」。
「子英の子供」「宋全徳の息子」「章烈山の子供」→「中華→アメリカ」。
●「トキ」→「台湾→日本」。
「シャチ」「コセム」→「台湾→日本→修羅の国」。
「ラオウ」「レイナ」→「台湾→日本→中国→台湾→日本」。
●「飛燕」「マンディ」「ハルト」→「インドネシア→日本」。
「黄玄栄」「緋鶴」「田楽伝」「河馬超」「エリカ」「ギルス」→「インドネシア→中華」。
「ウコク」「コールの子供」「バラオンの子供」「シャムライ(かコムライ)の子供」→「インドネシア→中華→日本」。
「シメオン」「マンディの相棒の子供」→「インドネシア→中華→台湾」。
「レニス」→「インドネシア→中華→パレスチナ→アメリカ→中国」。
「拳志郎」→「インドネシア→イギリス→中華→日本」。
「拳心」→「インドネシア→イギリス→中華→台湾」。
●「カイオウの母」→「イギリス→中華→日本→台湾」。
「拳志郎の次女」→「イギリス→中華→日本→台湾→日本」。
●「アイン」「デビルのマザー」「マッド軍曹」「少佐」→「アメリカ→日本」。
「バット」→「アメリカ→日本→修羅の国→日本」。
●「東斗瑪拳伝承者」「海斗雄翳拳伝承者」→「キューバ→アメリカ」。
「赤鯱」→「キューバ→アメリカ→日本→台湾→日本→台湾→日本→修羅の国」。
●こうして「系譜を利用した新たな外伝」を幾つも作っていけば、北斗サーガ全体に広がりが出来るよw
 
●上海では、太炎と潘兄妹が実は「異母兄妹であり、シュケン系北斗宗家直系の一族」という事
が判明し、太炎は息子を宗家に渡す。玉玲は太炎に青幇御大の座を譲ってからイギリスに渡る。

●シメオン・エリカら天斗一族は、拳志郎の勧めで、旧知の太炎率いる青幇の庇護の下、上海へ移住する。

そしてシメオンは、異母弟ヤサカの息子を見つけ出し、「将来の将軍」として、「ヤサカとの約束」で

「ヤサカの息子」には「西斗月拳」を、「自身の長男(レニス)」には「元斗皇拳」を、其々教授する

(その「拳法の成り立ち」から、シメオンは西斗月拳の心得もある)。そして最期は台湾で拳心に殺される。

●ファルコは核戦争後に「海は東シナ海1つだけ」と誤った情報を教えられていた。

「三斗の源流ともなった拳法(天斗聖陰拳)は『闘いの修羅しか生まぬ国』

(台湾)にある」というのは、「シメオンが台湾に行った事」を表わしている。

●ファルコら元斗一派は第2次核戦争後、上海から日本へ避難してきた。

●原さんが「拳心と拳志郎を腹違いの兄弟設定にする」つもりなら、ジュウケイと「カイオウの母」は「従兄妹」という事になる。

更には、拳心にとって「カイオウの母」は「姪っ子」となるし、拳志郎にとってジュウケイは「甥っ子」となる。

ここまでするとちょっと入り組み過ぎなのでどうかとも思うが。「鉄心は一体何人の女に子供産ませてんだ」って話にもなるしね。

●「ギーズの子供」と「彪白鳳の子供」は一緒に台湾へと渡ったが、後に彼らの孫同士(ハンとカイゼル)は対戦する事になる。

●ここで分かった事は、「ウイグルとライガ3兄弟は以前からの知り合いだった」という事。

●文麗は宗武に「延命の秘孔」を突いてもらって次男を出産した後、そのまま寧波で死ぬ。宗武は寧波

で拳心に倒され、宗武の次男は拳心が引き取る。ジュウケイは寧波の宗武に劉家拳を学びに来ていた。

●東斗瑪拳伝承者と海斗雄翳拳伝承者はアメリカで死ぬ。東斗・海斗は失伝する。 

●「金泰峰」は少年拳志郎に敗れた後、中国に帰れず、そのまま日本に居つく。

●拳志郎は、チャーチル暗殺を狙う拳心からチャーチルを守護する。玉玲はイギリスで双子の娘を産む。 

拳志郎夫婦は娘達を連れてイギリスを去った後シベリア鉄道に乗り、

上海に立ち寄ってから日本へ向かい、長崎港に到着して長崎で被爆する。

●太炎はパレスチナへ向かう前に黄玄栄を次期青幇御大に指名する(元々黄玄栄は青幇を創った黄金栄の孫)。

●ユリアは日本で死ぬ。「ショウキの村」も日本にある。ファルコは、侵攻を開始した時に

ショウキも誘い、ショウキの頼みでユリアが死ぬまでケンシロウ夫婦のいる辺りには手を

出さなかった(ショウキはこの時点ではまだ「北斗のケンシロウ」だという事を知らない)。

●ケン夫婦はリュウ・リセキ・ハクリ夫婦と一時一緒に暮らしていた(レイナはリュウ

を預けてすぐに死去)が、何らかの理由で、中国に渡るリセキらにリュウを託した。

中国に落ち着いたリセキは「元拳王軍のスパイ」に手紙を託し、手紙を貰ったケンは居場所も知っていた。

●日本海が隆起して一部が地続きになり、「日中大陸」になった。

●ハルトは「後のコウリュウ」である。今でも「シラットの達人である父」に手加減出来る程の素質の持ち主だし、

そろそろコウリュウも出さないと「リュウケンとコウリュウへの拳志郎による伝承者発表&奥義伝授」に間に合わなくなる。

●「海斗の名称」に関しては、「天斗聖陰拳」「冥斗鬼影拳(「北斗が如く」に

出て来た)」と来るなら、「海斗雄翳(ゆうえい)拳」とするのがいいかも知れない。

●ラオウに脅かされたコウケツだったが、その曽祖父の杜天風は「ラオウの祖父の宗武」を脅かしていた。実に運命的。

●「ファルコVS砂蜘蛛」は「シメオンVSマンディの相棒」の曾孫版。

●北斗サーガでは、ラオウが「織田信長」、赤鯱が「斎藤道三」、レイナが「影の女軍師・帰蝶」だなw

●多分飛燕を最初に助けたのはマンディなんだろう。 飛燕とマンディの結婚ならエリカも納得する。 

●「五叉門党ーヒョウの側近5人衆」の繋がり発見でw、「太炎=ヒョウ2兄弟の祖父説」の証拠がまた1つ増えちゃったよ♪ww

あと、光琳の「妹思いの気質」に通じるのは「バラン」だなww(バラン2兄妹と潘兄妹はエピソードもよく似てる)

「ギーズーハン」「霊王ージャギ」は「目」が其々「同じ」だしw、キムも「泰峰の曾孫」という事で内弟子の末席に加えられたんだろう。

彪白鳳の「ダンディーさ」を受け継いでるのは誰かというと、「カイゼル」だなww

「烈山の孫娘(デビルのマザー)」は「横須賀基地の米軍兵士」と結婚するんだろう。

「バット」は「仲間内での通り名」か、もしくは「飲んだくれの父がつけた名」なのかもな。

あと、「紅鶴拳」は「緋鶴に因んで命名」された事にしようw

だから緋鶴の服は赤にした方がいいw「紅色」と「緋色」はどちらも「赤」だしなww

●スゲー!wみるみる「一本の線で繋がって」いく!w「北斗サーガ最後の謎」が解けたよ!(^-^)b

●ジュウケイの父が拳心なら、宗武の孫のカイオウにあれほど辛く当たったのも説明出来るかも知れない。

ジュウケイは自分の息子は殺しちゃってるからね。カイオウにも複雑な思いがあるんだろう。

拳心はジュウケイに余程厳しく仕込んだものと思われる。

●拳心は「ジュウケイの父」で「宗武の兄弟弟子」で「冥斗鬼影拳の使い手」。

北斗劉家拳と冥斗鬼影拳を融合して、羅聖殿で魔界の北斗琉拳を創始する。

宗武をドイツ軍に誘ったのは拳心。

エリカが予知した「ヤサカを殺すナチス」も拳心。

モスクワでエリカの義父と義兄を殺した「ナチの暗殺者」も拳心。

片手を失った宗武も、多分彼に殺されるんだろう。この設定しかあり得ないよ!w

●これなら「ラオウの四番煎じ」「寒イボが出る程の焼き直しストーリー」も回避出来る!w原さん!英断を!ww

 

●「ヤサカの痣」の件だが、「アニメでの拳心とヤサカが同じ痣」という

事は「ヤサカにも天斗(元斗)の血が流れている」という事なんだろう。

●「地獄の死霊どもから逃れる為に地下牢に逃げ込んでもどの道

捕まるだけ」との疑問が元々あったが、これはやはり「策略」だった。

●いっその事、「ヤサカがショウキの曽祖父になる」という事にしようぜ♪

シメオンやファルコが「冷静沈着な氷の男」なら、ヤサカやショウキは「熱い炎の男」。

ショウキは「ファルコの盟友」で「天帝の将軍」だが、「元斗皇拳とは名乗っていない」w

何故かショウキだけ「『元斗の村』とは別の村の長」になってた事もこれで説明がつくしなw

あの壁を砕いた技は「西斗月拳の『雷と炎の拳』」だったんだろう。

「自身にも天斗(元斗)の血が流れている」と知ったヤサカ。

ヤサカの子供は後日、天斗一族(元斗宗家)に迎え入れられ、天帝を守護するとすればいい。

そしてヤサカの曾孫のショウキは「運命の糸」の如くケンシロウ夫婦を助ける事になる、とw

スゲーwまた「石の中の像発掘しちゃった」よwwホント自分が怖いわ(爆)www

●裏設定集やってて楽しいのは、こういう「前後がはまる瞬間」なんだよなww「最高のジグソーパズル」だよ♪w

何で今まで誰も腰据えてやらなかったのか不思議な位だww

●「ホクティストの醍醐味」は何と言っても「後付けに対するこじつけ」だからねw

皆も一度徹底的にやってみたらいいよw美味しいとこは俺がもう殆ど全部獲っちゃったけど(爆)ww

●これからは「北斗を終わらせた男」って呼んでくれ!\(^0^)/

 

●ファルコの子供は帝都で残りの関係者達から元斗皇拳の修行を学ぶ事になる。修行法は確立している。

●拳心の設定としてあらかじめ言っておきたいのは、「『北斗神拳+天斗聖陰拳』に何の意味があんの?」という事。
「北斗劉家拳+冥斗鬼影拳」なら「羅聖殿で北斗琉拳創始」と出来るのに、この折角の良いパターンが使えなくなっちゃうよ。
あと、「拳心がジュウケイ2兄妹の父」とした方が北斗サーガに深みが出るって。
宗武とジュウケイの間に「北斗劉家拳を発展させて羅聖殿で北斗琉拳を創始した者」が絶対必要なんだから。

●拳心は拳志郎と対決するが決着がつかず、「蓬莱の拳(主人公羅門)」第1部第4章「台湾編」で羅門に倒される。

●劉玄信は魏瑞鷹・金泰峰・拳心という3人の弟子に去られ、己の不徳としていた。
その為、宗武を伝承者に指名した後、業火に身を投じて天に詫びた。
鉄心が訪中した時点で「追い果てて死合いなど出来る身ではなかった」と言われているから、享年は相当な高齢だった筈。
だから宗建と月英も、玄信が結構な歳になってから授かった子供達だったんだろう。

●シメオンと東斗瑪拳伝承者の最期の死に様はまだ不明。但し、天斗聖陰拳と東斗瑪拳は失伝する。

 

●2019年12/25発売のゼノン2月号でヤサカが死兆星を見ちゃったな。

原さんに言っときたいのは、ヤサカを殺す相手は「ドイツ軍の軍服着た拳心」にした方がいいって事。

そうすれば、「ヤサカの死についてのエリカの予知(「ナチスに殺される」)」が生かせるから。

こうすれば全てが上手く繋がるし、物語に深みが出るよw

●ヤサカは「曾孫のショウキ」に繋げなきゃいけないから、ヤサカをこのままインドネシア

で死なすなら、あの「ヤサカが国民党に捕らえられた時に人質として使われた百姓の娘

(蒼天15巻P187)が『ヤサカの恋人』で、『ヤサカの子供』を産んでた事にしよう」ぜw

「このエピソード、どこかで伏線として使えないかな」と以前から考えてたから丁度いいw(スゲーな俺w)ww

これで「北斗サーガ」自体がグッと締まるよ♪wwこの事実は「エピ2」の「羅門編」で公開してもいいな♪ww

●俺は天斗一族(元斗宗家)らも拳志郎の勧めで上海へ移住するものと考えてるから、

「ヤサカの子供」がいずれ合流するには丁度いいw「ヤサカの恋人」も上海にいるしなww

 

●昔も「紅華会幹部達のインドネシア視察があった」事にしようぜw

今、田楽伝や黄玄栄らが来てるのも「その縁」という事にして。

章烈山はコールの天斗医療術を受けて「あの大きさ」になった。

蒼天9巻の「P10の看護婦」や「P47の軍将校」も一緒に天斗医療術を受けた。 

付き添いの太炎はシメオンと馬が合い、「幻夢百奇脚」を教えて、それが後にファルコの「片足の

邪法拳」になり、代わりに太炎はシメオンから天斗(元斗)の基礎を教えられた、という事にしようw

太炎に襲われたあの銀行のボンボンは「あち、あちち」と熱がってたからなw

「蒼天2巻P33で紅華会の組員がクリス(インドネシアの剣)を使ってたのもこの為」という事にすればいいw

因みに、蒼天7巻P144の「爆龍陽炎突」は「幻夢百奇脚」の間違い。

●あと、「黄西飛」は「黄金栄の息子」で、紅華会御大代理の「黄玄栄」は「黄金栄の孫」な。

黄金栄は実在の人物で「青幇の元御大」。「蒋介石や魏教父や翁洪元が弟子」だ。

俺も「紅華会三番頭の黄西飛は敵方の黄金栄の息子という事にした方がいい」

と提案したが、原さんはこれは気に入った様だw(よう分からん人やw)

黄金栄

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E6%A0%84

●「リンは親が目の前で自害したのが原因で発声できなかったよな。その親が天帝

の親ということなのか」という北斗ファンがいたんだけど、リンは物心つく前に

親と引き離されてるから「目の前で殺された」のは「ファルコの叔父夫婦」だね。

俺はこう考えてるよ。多分シメオンが連れてた「レニス」が「ファルコの祖父」なんだろう。

「天斗一族(元斗宗家。エリカやシメオンも)」は拳志郎の導きでインドネシアから上海

へ移住する事になる(上海では結構羽振りが良かったが核戦争で落ちぶれて日本へ移住)。 

「ファルコの母」は「養子の連れ子」ジャコウを抱えており、「ファルコの父」と結婚後ファルコを高齢出産した。

一方で「ファルコの叔父夫婦と元斗関係者(リンの村の長老ウコク)」は日本の関東地方へと移住するんだろう。

長老を元斗関係者とすれば北斗神拳に詳しいのも納得出来るしなw

そして後にこの夫婦は甥ファルコの手によってリンを託される事になるが、「リンの村の住民達」はその事情を知らない。

●コウケツがあの「コウケツのペット」を作れたのは、曽祖父である「天才発明家」杜天風の血を受け継いでたからなんだなw

●バランは天才だが、論理的推理によると「彼の曽祖父は潘光琳」だから、彼にも

「シュケン系北斗宗家直系の一族の血」が流れている事も一因としてあるのだろう。

ラオウも実は拳王軍による素性調査でその事を知っていて従者とした側面もあるのだと思われる。

ケンとリュウが旅の最後に彼と巡り合ったのも、天の配剤、宿命なのだろう。

 

●少なくとも「南斗紅鶴拳」は「極十字聖拳(南斗飛燕拳)の派生流派」だよ。

「血粧嘴」「血化粧」「伝衝裂波(彪白鳳が使った)」「(極十字聖拳の)拳の姿は優雅な鶴の象形(by拳志郎)」だからね。

つまり、「飛燕は生きている」という事。飛燕はマンディに拾われ、その直後にシメオンの蘇生術を受けた、と。

顔から言って、恐らく「レイの父親」が「飛燕の息子」ではないかと。レイの使う技は「飛燕流舞」だしねw

つまり飛燕は「彪白鳳と流飛燕を弟子に持った魏瑞鷹」の様に「2人の弟子」を持ったんだ。

「自分の息子(レイの父親)」と「緋鶴の息子(ユダの父親)」。

そしてこの「2人の弟子」がやがて日本で「南斗聖拳」も学び、「水鳥拳」と「紅鶴拳」を其々創始し、「ある活躍

(俺はアメリカにおける『銃狩り』での活躍と見てるが)」を切っ掛けに異例の入れ替えで六聖拳の二角に加えられた、と。

そしてこの2人に南斗聖拳を教えたのが「アミバの祖父」という事なんだろう。

●北斗4兄弟は、シン・ユリア・ジュウザとはご近所で旧知。 サウザー・シュウ・リゾとは少し離れてるが面識はある。

しかし、レイ・ユダ・アミバは更に離れていて存在すら知らない。こういう事には拳の由来も関係してるんだろう。

●南斗系は「刃物で切り裂く」という感じだけど、北斗系や大乗南拳は「剛拳で叩き割る、叩き潰す」という感じで、明らかに違う。

金克栄の拳には大乗南拳の片鱗が窺えるが、更に拳志郎の剛拳を取り入れて大乗南拳を創始したんだろう。

「大乗南拳奥義秘書」を記したのも金克栄であると推察される。アサムにとってサヴァは「母の故郷」なんだろう。

●「復活した飛燕」は「真空(カマイタチ)」を極め、日本で「南斗飛燕拳(南斗の鳥括りにも対応)」を創始する。

それが「それまでの南斗系の技」にも影響を与えて、例えば「オウガイの極星十字拳開発」に結びついたりとか。

シンの「南斗孤鷲拳」は「固体(刃物)で切り裂く」という感じでカマイタチの要素が少ない。

恐らく他の南斗勢が飛燕の影響を受ける中で、 「古来の南斗系の型を頑なに守ってきた」のがシンの流派という事なんだろう。

●「水鳥拳と紅鶴拳は異例の入れ替えで南斗六聖拳の二角になる」予定だが、その時

入れ替えで「レイの父親」と「ユダの父親」に座を譲ったのは其々、「アミバの父の流派」

と「カーネルの父の流派(南斗無音拳)」という事にすればよりドラマチックになるw

当時の六聖拳は「ユリア・シン・シュウ・カーネル・アミバの其々の祖父」と「オウガイの父」という顔触れ。

「アミバの父」は「レイの父」や「ユダの父」と一緒に「アミバの祖父」から南斗聖拳

を学んでいて、新流派を興し銃狩りでも活躍した彼らとの天分の差を認めて座を譲った。

「カーネルの父」も米軍担当としての多忙さから辞退を申し出ていた。

アミバはこの事でレイ一家を恨んでいて、ジャギが襲う手引きを裏でしたのも「アミバの復讐」という事にすればいいw

●「リジェネシスの最新読んだけど、流緋鶴がアニメ版と違って、強くて美しくカッコ良かった。これからの緋鶴、

どうなって行くと思うかい?」という北斗ファンがいたんだけど、緋鶴はいずれ黄玄栄と結婚すると思いますよ。
緋鶴に「北斗が飛燕を殺した」と嘘を吹き込んだのは黄玄栄なんでしょう。彼らの孫が「ユダ」です。
緋色も紅色もどちらも「赤」で、紅鶴拳は緋鶴に因んで命名されたんでしょう。
因みに、飛燕は復活してマンディと結婚します。彼らの孫が「レイ」です。
マンディとの結婚ならエリカも納得します。ユダのレイへの思いは、祖母である緋鶴譲りなんですよ。

 

●シメオンは、あの「アニメ第15話での放射線状の蛇みたいな光の技」を伏線に生かして、

漫画版では「ヤマタノオロチ」的な絶対的ポジションにしてもいいかも知れない。

「シメオン=ヤマタノオロチ」とすると、それを倒すのは「スサノオ=拳志郎」。

●日本神話で生まれた「三貴神」は、アマテラス・ツクヨミ・スサノオ。

アマテラスは「天照大神(天帝、太陽)」だから「エリカ」の事。

ツクヨミは「月読」だから「月氏のヤサカ」。

スサノオは「拳志郎」。

●すると、「飛燕」は何に当たるのか?音の響きから考えれば、「飛燕=ヒルコ」としてもいいかも知れない。

「ヒルコ」とは「イザナギとイザナミの間に産まれた最初の子」の事だ。

ヒルコ(蛭子)は「葦の舟に入れられ、オノゴロ島から流されてしまう」。これなんか「まんま飛燕」w

ヒルコは「日る子(太陽の子)」であり、尊い「日の御子」であるが故に流されたとする異種流離譚。

海の彼方から流れ着いた子は神であり、いずれ福をもたらすという蛭子の福神伝承。

飛燕は上海から舟で流されて、マンディに拾われ、直後にシメオンから天斗の蘇生術を施された、と。

こうすれば全て上手く繋がるんだよww

●これなら日本神話との関係から、俺が当初から言ってる様に「邪馬台国」も扱える様になる。

インドネシアのジャワ島は「ジャバダイ」とも呼ばれて「邪馬台国=ジャワ島説」も実際あるし、

インドネシアには日本神話に似た神話もある。「約束の地」=「日本」という事にすればいいw

アニメでは「何で舞台がインドネシアなのか」、理由が全く伝わって来なかったからな。

●シメオンは「約束の地」を「ノハール・ナハ」と言ったけど、「ナハ」はヘブライ語で「安息」「安住」という意味。

「沖縄の那覇(なは)」もヘブライ語から来ているという人もいる。

●この様に、凄く良い設定w折角ユダの奥義が「血粧嘴」で、レイの使う技が「飛燕流舞」なんだからw、使わなきゃ勿体無いよww

●これなら「アニメの酷い焼き直し」も回避出来るし、蒼天から北斗にも繋がる様になるし、

伏線として見事に回収出来るし、ピタッとはまって物語の構成的にも収まりが良くなる♪

 

●「ジュウザの父親問題」についてだけど、 

①ユリアは両親が目の前で死んで感情を無くし、高台の上の家で隣家のジュウザと共に育った

(ケンとユリアが旅立つ時、ジュウザは丘の上からケンの元へ下りていくユリアを見送っている)。

②「ユリア&リュウガ」と「ジュウザ」は父親が同じ。

③五車星は多分「南斗宗家の親戚筋」(五車星は同じ紋章を持って生まれ、互いにテレパシーの様な特殊能力で通じ合う)。

④ジュウザには「雲の一族の血」も入っている。

➄「真北斗の拳」では「ユリアが感情を取り戻した時にリュウケンといた南斗の男(ダーマ)」が「先代南斗最後の将」だった。

⑥「ダーマ」と「ジュウザに『ユリアが妹』だと告げた『育ての義父』らしき人」は顔の特徴一緒だから多分同一人物。

●これらの材料から論理的に判断するに、「ジュウザは、『ユリアの父親(南斗

宗家の拳伝承者)』が『弟ダーマの奥さん(雲の女)』に手を出して産まれた子。

ダーマは、『ユリアの父親』の実弟であり、『南斗宗家の拳』を学ぶ弟弟子であり、『お隣さん』」。

「ユリアの父親」は「先々代南斗最後の将」だったが、ユリアが物心ついてからユリアの目の前で妻と共に死んだ。

ユリアとリュウガは「ユリアの祖父母」が引き取り、隣家のダーマ一家のジュウザと共に育った。

リュウガがまだ幼く、超能力の素養も無かった事から、南斗宗家の名代はダーマが務めた。

「南斗宗家」は先天的な超能力者の家系で、「南斗宗家の拳」とは「南斗正統血統に受け継がれる超能力」の事。

宿星は「慈母星」で、超能力の素養さえあれば血統を引き継ぐ伝承者は男でも女でもよい。

彼らは一般の者でも後天的に特殊能力を獲得出来る様になる「超能力開発プログラム」を発明し、それがやがて

「南斗外功修行法(外を鍛える)」となり、そこから先ず「鳳凰拳」が生まれ、やがて日本で108派に分派した。

南斗聖拳とは南斗108派の総称であり、北斗神拳との対比で便宜上そう呼ばれた。

北斗神拳が血筋を何より重要視する「神の拳」であるのに対し、

南斗聖拳は一般の者にも知恵を分け与えた、プロメテウス的な「人(聖人)の拳」。

●南斗六聖拳の正体は、漢波羅隠密集団「八咫烏」(裏天皇が率いる日本最古の秘密結社)。

「八咫烏」は藤原氏の朝堂独占に対抗する為に聖武天皇の密勅により749年に丹波国で結成したのが始まり。 

八咫烏の「やた」は八咫鏡、八幡、秦氏に通ずる。 

 

北斗サーガ裏設定集完全版2  ラオウ編」に続く。

https://ameblo.jp/minorudaburu/entry-12306252039.html