- 「北斗サーガ裏設定集完全版1 トキ編」から続く。
- https://ameblo.jp/minorudaburu/entry-12306253124.html
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●「主要メンバー全員がシェルターで生き残ったのには無理がある」という北斗ファンがいたんだけど、でもそう考えざるを得ないよな。
ダーマを含む南斗六聖拳の面々は天皇一家を守護する為に一緒に皇居のシェルターに入ったんだろう。
天皇一家はその後現れないから、サウザーに唆されたユダが1年後位に殺しちゃったんじゃないかな。
そしてその直後に「リュウケンを殺したばかりのラオウ」と結託→六聖拳の崩壊を招いた、という流れなんだろう。
リュウケン・ラオウ・ジャギらは寺のシェルターに入ったが、案外ジュウザもしれっと紛れ込んでたのかもなw
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●「北斗強さランキングベスト32」~♪(^0^)/
○「北斗ブロック」①カイオウ・ヒョウ・ハン・シャチ・ラオウ・トキ・ケンシロウ・バラン
○「南斗ブロック」②サウザー・シュウ・レイ・ユダ・シン・リュウガ・ジュウザ・フドウ
○「三斗ブロック」③リュウケン・コウリュウ・ジュウケイ・黒夜叉④ファルコ・ソリア⑤アミバ・カーネル
○「敵方ブロック」⑥ハート・デビル・ウイグル・ヒルカ⑦砂蜘蛛・アルフ・カイゼル・ゼブラ
①=北斗七星+輔星(琉拳+神拳)、②=八咫烏の構成流派、③=師匠筋、
④=元斗、⑤=八咫烏・六聖拳の元一派、⑥=第1部、⑦=第2部。
基準はあくまで「拳力」で、ケンを驚かせたり、冷や汗かかせたりした者を中心に選んだ。
「琉拳のシャチ」に相当するのが「神拳のバラン」だなwショウキは「元斗皇拳」じゃなく「西斗月拳」w
リュウガ3兄妹はやはり南斗だ。あとこれ見ても分かる通り、「レイの流派」「ユダの流派」
に六聖拳の座を譲れるのは「アミバの流派」「カーネルの流派」以外あり得ないよw
●ついでに「蒼天の拳」の登場人物も整理しておくと、
○「北斗ブロック」①拳志郎・太炎・狂雲・ギーズ・瑞鷹・拳心・宗武・ヤサカ
○「三斗ブロック」②鉄心・孫家拳の師父・大厳・玄信③シメオン・コール④飛燕・緋鶴
○「敵方ブロック」⑤金克栄・章烈山・彪白鳳・杜天風⑥シャムライ・コムライ・マンディの相棒・バラオン
①=北斗七星+輔星(北斗+西斗)、②=師匠筋、③=天斗、④=極十字聖拳、⑤=第1部、⑥=第2部、となるなw
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●「調理法による分類」の考え方も入れて纏めてみたわー♪(^0^)/
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↓
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■太陽系(陰陽五行説=「両手」を表わす)
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①「太陽系唯一の恒星」
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〇太陽(天帝、天皇、皇帝。大日如来)
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②「内太陽系(地球型惑星)」
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〇水星(東斗瑪(ば)拳=腐の拳法。漬ける、和える、塩揉み、締め、発酵)
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〇金星(南斗聖拳=剣の拳法。切る、切り刻む、裂く、摩り下ろす、三枚おろし、攪拌。金は南斗の剣。地星)
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〇地球(元斗皇拳=核の拳法。固体で加熱。炒める、石焼き、鉄板焼き、焙煎。中斗。中央の観測点)
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〇火星(西斗月拳=焔の拳法。プラズマで加熱。焼く、炙る、直火焼き、炭火焼き。雷と炎の拳)
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【火星と木星の間にはベルト状の「小惑星帯」がある】
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③「外太陽系(広義の意味での木星型惑星)」
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〇木星(北斗劉家拳=北斗琉拳=気の拳法。気体で加熱。蒸す、燻製。風星)
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〇土星(極十字聖拳=南斗飛燕拳=空の拳法。真空調理法。飛燕は真空を極める→南斗にも影響を与える。空星。地斗)
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〇天王星(天斗聖陰拳=光の拳法。ダストプラズマで加熱。電子レンジやオーブンで温める)
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〇海王星(海斗雄翳拳=嵐の拳法。液体で加熱。煮る、揚げる、茹でる、炊く、湯通し、湯煎、湯引き。去斗)
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【海王星の外側には「カイパーベルト」が広がる】
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④「未発見」
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○第9惑星(原始ブラックホール)(北斗神拳=滅の拳法。壊・潰・破・圧。
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潰す、磨り潰す、挽く、叩く、割る、砕く。圧倒的な破壊力。来斗)
- ⑤「準惑星」
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○冥王星(冥斗鬼影拳=氷の拳法。凍結含浸法(クックチル)。冷凍、冷やす、凍らせる。精神破壊の能力も持つ)
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※密教の曼荼羅が表わすものは「中心を含んだ9」。M理論では「この世は11次元」(10の空間と1つの時間)。
- これで行くわ!(^0^)/
●これが、あの有名な「セフィロトの樹(生命の樹)」の真の姿である。
●因みに、まだ未整理だが、この構図はそのまま「大陸を構成する9つのプレート」にも当て嵌る。
↓
○北極(大陸ではない)
○ユーラシアプレート・インドプレート・アラビアプレート・アフリカプレート(「アフロ・ユーラシア大陸」。四大文明)
○北アメリカプレート・カリブプレート・南アメリカプレート・オーストラリアプレート(「新大陸(新世界)」)
○南極プレート
●不思議な符号だ。結局この世は「4:1」「4:1」の「両手」なのである。
「陰陽五行説」「ユダヤの法則(78:22)」「パレートの法則(80:20)」。
これらは全て「拇指対向性」を表わしてるんだ。
4本の指に向かい合わせの親指。これにより「霊長類」は「物を掴める」様になった。
「掌握する」「指図する」。中国で「手・指」は「天下」を表わすんだ。
「空海の曼荼羅」の「中心を含んだ9、囲」は「太陽系」を表わしてるんだよ。ルービックキューブも一面は「9マス、囲」。
そういえば「孫悟空が暴れた時空」も結局は「釈迦の掌の上」だったなw
●「4:1の法則」についてはこちら。
https://ameblo.jp/minorudaburu/entry-12371800732.html
●大日如来や天帝や太陽や北極は、アラビア数字の「0」に当たる。
●「天斗」は古代エジプトから伝わるユダヤ拳法で「三斗」の源流。
「冥斗」はサンスクリット語の古代インド拳法。
「西斗」は「ナハシュの民(ユダヤの失われた十支族)」と「月氏」が出会って完成した、古代メソポタミヤ拳法。
「東斗」は古代メソアメリカ拳法。
古代五大文明は「メソポタミア文明(イラク)・エジプト文明・インダス文明(インド)・黄河文明(中国)、そして
メソアメリカ文明(メキシコ)」(※アンデス文明(インカ)は文字を持たず、穀物を主要食糧基盤にもしていない)。
●マヤ語を話すラテンアメリカインディアンの諸民族の総称は「マヤ族」。「マヤ文明」は中国語で
「瑪雅文明」だから「東斗瑪(ば)拳」。因みに、日露戦争期に活躍した日本海軍の砲艦は「摩耶(まや)」。
海上自衛隊の7番目の最新鋭イージス艦も「まや」である(横須賀基地配備)。
「東斗」「海斗」は其々「マヤ族」「バイキング&カリブの海賊」を背景とした「拳の成立過程の逸話」にすればいい。
東斗、海斗はキューバ編、アメリカ編で敵に回る。海斗はラスボス的な感じにしてもいいなw
●「金は土から出土する」。水鳥拳と紅鶴拳は極十字聖拳から生まれた。
「風は木を揺らす」から木星は風星。
「ワームホールを負のエネルギーで満たせば過去へのタイムトラベルも可能」だから時間の逆方向もあり得る。
つまり空間と時間の4次元、8方向、中心を入れて「9」だ!
密教の2つの曼荼羅も「9、囲」を表わしている。九字の呪印なんかもここから来ている。
「過去ー未来」を双方向とする1つの次元(去来)もあるのだ。
海斗雄翳拳は「去斗」、未来を救う北斗神拳は「来斗」だ。
「光さえ飲み込むブラックホール」は「水影心」であらゆる拳法の頂点に立つ「北斗神拳」。
別次元の宇宙を生み出す「ブラックホールの特異点」は「経絡秘孔」。
ケンがバットに、拳志郎が光琳に、其々使った「復活の秘孔」こそ「究極」だ。
西斗月拳は「経絡秘孔に電気信号を送って破壊する「雷(電気)と炎の拳法」。
アニメでの「ヤサカの雷の拳」、蒼天17巻P12では「ヤサカの闘気」が「バチバチィ」と「電気の破裂音」。
●「東西南北天地」は「3次元の空間」を、「去来」は「双方向の時間」を、「中(元)」は「中心(観測点)」を其々表わす。
「天元」は囲碁用語で「碁盤の中央、万物生育の根源」という意味。元斗は中心だから次元で言えば「カラビヤウ多様体(余剰次元)」。
冥斗は「冥王星」。「氷の拳」で肉体及び精神を破壊する。冥王星の運命の様に、冥斗鬼影拳もやがて北斗琉拳に吸収される。
「北斗七星&死兆星」=「北斗七拳士&ジャギ」。「東西南北天地去来」は「八卦」を表わす。
●「東西南北天地去来中(元)」を使って新しいルールの麻雀を作って欲しい位だよw
麻雀も萬子・筒子・索子の数はどれも「9」だ。
●「惑星との対照表」での「東斗南斗西斗北斗」の並びは、麻雀の時計回りの「東南西北(トンナンシャーペイ)」。
●中国・戦国時代の書物「尸子巻下」によると、
「宇」は「天地四方上下」(つまり前後左右上下、三次元空間全体)、
「宙」は「往古来今」(つまり過去現在未来、時間全体)を意味し、
更に漢代の書物「淮南子斉俗訓」によると、「宇宙」で時空(時間と空間)全体を意味するんだそうだ。
つまり「宇宙」は、双方向の時間を加えた八方向の四次元。中心を入れて「9」。
曼荼羅の「9」もこの「宇宙(時空)」を表わし、それが即ち、「中心を含んだ9つの惑星」=「太陽系」という事なんだよ。
●北斗には「『復活の秘孔』は命を弄ぶものだから使ってはならない」との掟がある。
「復活の秘孔」は、ラオウがユリアに、宗武が文麗に(予定)、運命の道士が霊王に、其々使った「延命の秘孔」とは異なる。
●秘孔は一般の者が突いても爆発は起こらない。何故か?答えは「闘気(エネルギー)」である。
ヤサカは箸で秘孔を突いた事があったが、あれも「箸に闘気を帯びさせていた」のだ。
●「北斗世界がいつからパラレルワールドになったか」については、「キューバ危機より前」とした方が良い。
キューバ危機の際には、ソ連軍の暴走とそれに対するアメリカの報復で米ソ双方に核爆弾が落とされるんだろう(第1次核戦争)。
ソ連に報復の核攻撃をしたのは「皆殺しのクレイ」と恐れられたカーティス・ルメイ空軍参謀総長としよう。
●過去にタイムトラベルすると、そこから世界は枝分かれし、パラレルワールドとなる。
「蓬莱の拳(羅門が主役)」の「アメリカ編」でも世界はパラレル化している。
因みに、論理的に考察した結果、アメリカ編でラスボスとして登場する「海斗」のもう1つの
顔は「去斗」、「過去への時の流れ」だ。だから「海斗雄翳拳伝承者(赤鯱の父)」は、実は
「少年期に未来からタイムスリップして来て海賊に拾われた者」としてもいいかも知れない。
コイツの出現によるバタフライエフェクトで、最終的に第1次核戦争が勃発した事にすればいい。
「15歳の時に1945年の世界にタイムスリップしてきた」とするのが一番いいだろうな。
ケンシロウは1979年生まれだから(推理内容は後述)、ラオウは1970年生まれ。
レイナもラオウと同い年位とすると、赤鯱は「1970年時点で20歳位→1950年生まれ」。
「海斗雄翳拳伝承者になる男」は「1950年時点で20歳位→1945年時点で15歳」となるから。
そして、パラレルと化した世界の運命は徐々に崩れていった、と。
これで「1945年から1962年までの歴史」も自由度が増して変更し易くなったw
●「内」西斗月拳ー北斗神拳
「外」南斗飛燕拳ー南斗聖拳
「光(天使)」天斗聖陰拳ー元斗皇拳
「闇(悪魔)」冥斗鬼影拳ー北斗琉拳
そして、「水」東斗瑪拳ー海斗雄翳拳
「生物発生の条件」であり、「レオナルド・ダ・ヴィンチが絵で最も重要視した」のも「水」。
北斗の全貌が判明したわ!\(^0^)/
●東斗瑪(あ)拳は「発勁」(人体の60%を占める水分への波動)ー海斗雄翳拳。
南斗聖(い)拳は「外功」ー南斗飛燕拳。
北斗琉(う)拳は「内功」ー冥斗鬼影拳。
西斗月(え)拳は「点穴」ー北斗神(ん)拳。
そして、元斗皇(お)拳は「北斗世界のオリジナル」ー天斗聖陰拳。
また「4:1」「4:1」の両手wこれは真理に近付いた事を表わす。
北斗神(ん)拳の「ん」は、空海がサンスクリット語から日本語に
取り入れて「いろは歌」に含めたもので、「究極、最終形態」を表わす。
●北斗サーガの各拳法の殺傷方法も分析してみたよ!⑤⑦⑧には「爆死・内因性急死・安楽死」も。
①東斗瑪拳「毒死・中毒死・病死・衰弱死・飢餓死(餓死)」
②海斗雄翳拳「水死・溺死・圧死・激突死・直撃死・衝撃死・えつ死(熱中症死)」
③南斗聖拳「鋭器損傷(斬殺・刺殺)・ショック死(外傷性、出血性)・外因性急死」
④南斗飛燕拳(極十字聖拳)「③と同じ」
⑤北斗琉拳(北斗劉家拳)「煙死・窒死(窒息死)」
⑥冥斗鬼影拳「焼死・凍死・狂死・悶死・苦死・愁死(愁い悲しんで死ぬ)」
⑦西斗月拳「焼死」
⑧北斗神拳「鈍器損傷(撲殺)」
⑨元斗皇拳「銃器損傷(銃殺)・焼死」
⑩天斗聖陰拳「震死(感電死)・毒死」
●天斗の殺傷方法は「感電死」。天空神ゼウスの武器も「雷」である。
●其々の拳の源流は、
①
北斗神拳は西斗月拳、
北斗琉拳(気)は北斗三家拳、
南斗六聖拳は極十字聖拳(南斗飛燕拳)(空)、
元斗皇拳(核)は天斗聖陰拳(光)、
そして泰山天狼拳は冥斗鬼影拳(氷)。
②
五車風の拳は南斗聖拳(剣)、
五車雲の拳は東斗瑪拳(腐)、
五車炎の拳は西斗月拳(焔)、
五車山の拳は北斗神拳(滅)、
そして五車海の拳は海斗雄翳拳(嵐)。
●「①②の前部」は「北斗の拳」登場の拳法、「①の後部」は「蒼天の拳」登場の拳法。
「②の後部」は「東西南北」が綺麗に揃った。
-
-
●惑星とは別に、其々の拳の「宿星」についても「アステリズム・天文現象・天体観望の観点」から考察してみたわw
●天帝=北極星
北斗神拳&琉拳=北斗七星
南斗聖拳&飛燕拳=南斗六星
元斗皇拳=元斗三星=道教の中斗三星=オリオン座の三つ星
=忠星(ファルコ)・信星(ソリア)・勇星(西斗のショウキ)
東斗瑪拳=昴星(プレアデス星団)西斗月拳=月(月食も)
天斗聖陰拳=超新星(ベテルギウス)
海斗雄翳拳=天の川冥斗鬼影拳=暗黒星雲(馬頭星雲)
●超新星(ベテルギウス)は天斗のフラッシュ感や「惑星の材料を産み出す始祖のイメージ」から、暗黒星雲(馬頭星雲)は冥斗のダーク性や「劉家拳に通じる気体のイメージ」から、
天の川は海斗のスケール感や「海に流れ込む大河のイメージ」から、其々選んだ。
●サウザーの宿星が「南十字星」ならカイオウは「北十字星(ノーザンクロス)」にすべきだろうなw
-
●北斗サーガでは「地球=元斗」は太陽系内惑星の中心的存在。だから元斗は天帝の側に仕えているんだろう。
-
また、古代エジプトの人々はオリオン座を「宇宙の中心」と考えていた。
-
だから「オリオン座の三つ星」は「元斗三星(道教の中斗三星)」なのである。
-
-
■第1エピ「蒼天の拳」(霞拳志郎)
〇第1部魔都上海編
第1章狂雲編(北斗孫家拳)
第2章太炎編(北斗曹家拳)
第3章飛燕編(極十字聖拳、西斗月拳)
第4章宗武編(北斗劉家拳。宗武との決着)
〇第2部リジェネシス
第1章インドネシア編(天斗聖陰拳)
第2章イギリス編(冥斗鬼影拳。チャーチル守護)
第3章日本編
■第2エピ「蓬莱の拳」(霞羅門=龍拳)
〇第1部
第1章日本編(南斗聖拳、南斗飛燕拳)
第2章インド編(西斗月拳。ヤサカの息子(ショウキの祖父)登場。ガンジー守護)
第3章イスラエル編(元斗皇拳、北斗曹家拳。シメオンの長男(ファルコの祖父)登場)
第4章台湾編(北斗琉拳。拳心との決着)
〇第2部
第1章キューバ編(東斗瑪拳。チェ・ゲバラ守護)
第2章アメリカ編(海斗雄翳拳。ケネディ守護)
第3章日本編(門下生の出生&修行秘話)
■第3エピ「北斗の拳」(ケンシロウ)
〇第1部
第1章サザンクロス編(南斗孤鷲拳)
第2章風雲龍虎編(南斗水鳥拳・紅鶴拳)
第3章乱世覇道編(南斗白鷺拳・鳳凰拳、泰山天狼拳)
第4章南斗五車星編(五車の拳。ラオウとの決着)
〇第2部
第1章帝都編(元斗皇拳)
第2章修羅の国編(北斗琉拳)
第3章世直し編
- ●北斗サーガの舞台は、「大陸5か国&島国5か国」。
- 北アジアー日本、
- 中華ー台湾、
- インドーインドネシア、
- イスラエルーイギリス、
- そしてアメリカーキューバ。
- 古代文明の観点からも文明西進論の観点からもこれが一番いい。
-
●サンフランシスコ講和条約締結が1951年9月8日。
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これが発効・公布された1952年4月28日に日本の主権が回復し(日本独立)、同日附けでGHQも廃止。
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GHQの統治期間は1945年10月2日から6年半に及ぶものだった。
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連合国構成国の植民地継承国であるインドネシアは会議に出席し、条約に署名したが、議会の批准はされなかった。
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連合国構成国である中華民国(台湾)及び連合国構成国の植民地継承国であるインドは会議に出席しなかった。
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連合国構成国であるソビエト連邦は講和会議に出席したが条約に署名しなかった。
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その後、日本はインドネシア、中華民国(台湾)、インドとの間で個別に講和条約を締結・批准している。
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この3国との締結・批准については、「各国首脳からの日本の北斗への恩返し」としてもいいよなw
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●堀江さんが発表した「第1エピ『シュケンの時代編』、第2エピ『空海の時代編』」では、見知らぬ時代の登場人物なので読者は感情移入出来ない。
それよりもリュウケン時代に描かなければならない事が山程出て来たので、上記の様に再構成し直すべきである。
エピ2は令和時代の間に連載開始。これで北斗の全てのピースが埋まる。 - ●エピ1ー平成の「蒼天の拳」
エピ2-令和の「蓬莱の拳」
エピ3-昭和の「北斗の拳」 -
3つのエピソードは北斗サーガらしくどれも「全7章」から成り、構成もよく似ている。
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●「蓬莱の拳」は、 第1部が、第1章日本編「1945年GHQ統治時代」、
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第2章「47年インド連邦独立」、第3章「48年イスラエル建国」、
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第4章台湾編「49年蒋介石の台湾への脱出&中華民国台北遷都から52年日本独立まで」。
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第2部が、第1章「59年キューバ革命達成」、第2章アメリカ編「62年キューバ
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危機(第1次核戦争)」、第3章日本編「門下生の出生&修行秘話」となる。
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●インドネシア編には、アメリカ軍はともかく「アメリカの話」は一応出て来ると思う。
ガンマ線(リジェネシス1巻P132)を駆使する天斗(元斗宗家の拳)と冥斗は「原爆開発」に必ず関与してるから。
フェルミがウランの核分裂連鎖反応に成功したのも、「マンハッタン計画」の開始も、天斗の登場も、全て「1939年」。 -
●アメリカ軍の登場は原爆投下からじゃないかな。
広島に落されたのはウラン型原爆「リトルボーイ」、長崎に落されたのはプルトニウム型原爆「ファットマン」。
アメリカは原爆2種類の威力を試す為に別々に落とした。酷い話だ。
ウランは同じ頃発見された「天王星(ウラヌス)」から、プルトニウムは「冥王星(プルート)」から、其々命名された。
天王星、冥王星は即ち「天斗聖陰拳、冥斗鬼影拳(「北斗が如く」に出て来た)」である。
●拳志郎の死に様はやはり「原爆で子供達を庇っての死」、そして「ケンに輪廻転生」。
その方が「核」という「北斗の重要なテーマ」も掘り下げられて自然。羅門編は戦後から始めたい。 -
●漫画版の「蒼天の拳リジェネシス」は1945年「原爆投下」での拳志郎夫婦の死で終わる。
「蓬莱の拳(主人公羅門=龍拳)」第1部は、GHQが占領する戦後から始まり、日本の独立で終わる。
第2部は1959年のキューバ革命から始まり、1999年の龍拳の死で終わる。 -
●北斗サーガの各エピは、どれも「日本で始まり、日本で終わる」。
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●1939年はドイツ軍のポーランド侵攻(第二次世界大戦開戦)の年でもあり、
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45年はドイツの降伏(終戦。冷戦の始まり)とインドネシア独立宣言の年でもあり、
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49年は東西ドイツの分断(冷戦のグローバル化)とインドネシア独立承認の年でもある。
- ●拳志郎&玉玲夫婦は2人の娘を授かってから1945年の原爆投下で死ぬ。 その後は鉄心と羅門が娘2人を引き取り、育てる。
- その後、娘2人は台湾へと渡り、長女は「はとこ」と、次女は「いとこ」と、其々運命的な出会いを果たして結婚する事になる。
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●蒋介石が台湾に移ったのは1949年12月7日。そして、1950年3月1日に台湾国民政府樹立。
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同時期に「シュケン系北斗宗家直系の一族と守護僧達」と「拳心・ジュウケイ・
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宗武の次男」も蒋介石に乞われる形で一緒に台湾に移住するものと思われる。
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●今はナチスやオランダ軍だが、「蓬莱の拳」の「日本編」で敵になるのは「GHQ」。
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GHQが「徳島の剣山」「伊豆諸島の伊豆大島や利島」「石川県の羽咋や三つ子塚古墳群」
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「淡路島」「沖縄」で極秘発掘調査をし、大島憲法草案(伊豆諸島を独立国化させる為の
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憲法草案)や線刻石板(戦前沖縄で出土した無数の謎の石板)を持ち去ったのは有名な話。
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四国の剣山には「空海&ユダヤの秘宝&1185年の安徳天皇の草薙剣埋蔵伝説」がある。
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●http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=266
南斗六聖拳が剣山を守護している証拠のURLも貼っとくね♪
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●「蓬莱の拳」第2部第2章の舞台は「第1次核戦争(キューバ危機)勃発のパラレルワールド、『銃狩り』の世界」。
- 「南斗(八咫烏)対ジェネシス(フリーメイソン)&軍産複合体」の日米秘密結社同士の戦いが主軸だ。
- 第3章ではカイオウ4兄妹とヒョウ2兄弟の誕生秘話や修行時代等を描く。
- ●合衆国憲法を改正し、国連の「小火器廃棄条約(廃銃令、禁銃法)」に調印したのはケネディという事にしよう。
- 合衆国憲法には「武器を持つ権利」の条文がある。銃狩りの為にはまずケネディが憲法改正を実現する必要がある。
-
NRA(全米ライフル協会)、軍産複合体、マフィア、政府筋等、全てが敵だ。
-
●「水の属性を持つ拳・東斗&海斗」が出て来るとすれば、第2エピ「蓬莱の拳」の第2部だね。
「キューバ編」と「アメリカ編」、チェ・ゲバラ守護とケネディ守護。 -
南斗108派は北斗や元斗の協力も得て「銃狩り」を行なう。東斗や海斗はジェネシスと共に敵の「銃側」になるんだろう。
JFK、モハメド・アリ、ジョン・レノン。60年代のアメリカほど興味深い時代は無いよw -
●北斗サーガは「アメリカ編での悪役」に「皆殺しのクレイ」と呼ばれたカーティス・ルメイも出そうぜ。
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ルメイは、東京大空襲を指揮して10万人を虐殺し、「北爆(北ベトナムへの8年に渡る空爆)」も指揮した。
-
しかし日本政府は、航空自衛隊創設に貢献したというんでルメイに勲章を与えているんだよ(呆)
-
●北斗サーガの世界観は、
-
「蒼天の拳」(怒の拳志郎)は、第1部「ゴッドファーザー」、第2部第1章「ランボー」第2章「キングスマン」
-
「蓬莱の拳」(喜楽の羅門)は、第1部「インディ・ジョーンズ」、第2部第1章「パイレーツ・オブ・カリビアン」第2章「ターミネーター」
-
「北斗の拳」(哀のケンシロウ)は、第1部「マッドマックス」、第2部第1章「ロッキー」第2章「スター・ウォーズ」
-
という事にすればいいだろう。
-
●北斗サーガの各エピソードの其々のテーマは、
-
「蒼天の拳」は「天」。運命を巡る雄大な物語。
-
「蓬莱の拳」は「地」。理想の地を追い求める物語。
-
「北斗の拳」は「人」。魅力的な登場人物達が繰り広げる様々な人間模様。
-
●東斗と海斗は「キューバ編」「アメリカ編」の両方に出て来る。海賊は「ケネディの海上封鎖」の時にも登場させようw
-
●「アークを巡る宝探し」の要素は北斗サーガ第2エピ「蓬莱の拳」第1部の世界観にすればいい。
-
「リジェネシス」では「卑弥呼の鏡」とか伏線だけを散りばめておいて。
-
「ジェネシスの原爆開発の技術はマンハッタン計画に流用された」という事にしよう。
-
そうして「ウラン型原爆『リトルボーイ』&プルトニウム型原爆『ファットマン』」と
-
「天王星(ウラノス)&冥王星(プルート)」を絡ませれば上手く繋がるよ。
-
●「アーク」の正体は「反物質製造装置」「ブラックホール製造装置」
「負のエネルギー大量発生装置」のいずれかにすればいいと思う。
-
●ブラックホールが初めて確認されたのが1964年、「ブラックホール」という言葉
-
が初めて用いられたのが1967年(物理学者のジョン・ホイーラーが命名)だから、
-
「惑星と拳法の対照表」は「蓬莱の拳第2部第2章アメリカ編」で公開する
-
(キューバ危機(第1次核戦争)の時にはもう既にパラレルワールドだから少し早めてもいい)。
-
●過去にタイムトラベルすると、そこから世界は枝分かれし、パラレルワールドとなる。
「蓬莱の拳(羅門が主役)」の「アメリカ編」でも世界はパラレル化する。
因みに、論理的に考察した結果、アメリカ編でラスボスとして登場する「海斗」のもう1つの
顔は「去斗」、「過去への時の流れ」だ。だから「海斗雄翳拳伝承者(赤鯱の父)」は、実は
「青年期に未来からタイムスリップして来て海賊に拾われた者」としてもいいかも知れない。
コイツの出現によるバタフライエフェクトで、最終的に第1次核戦争が勃発した事にすればいい。
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●インドネシア編は「天斗聖陰拳と元斗皇拳」。「海のシルクロード」と「天帝・皇鏡(八咫鏡)・元斗宗家」。
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日本編(約束の地)は「南斗飛燕拳(極十字聖拳)と南斗聖拳」。「陸のシルクロード」と「天皇・帝剣(草薙剣)・南斗宗家」。
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(中華→)台湾編は「冥斗鬼影拳と北斗琉拳(北斗劉家拳)」。
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「氷上シルクロード」と「皇帝・天玉(八尺瓊勾玉、八坂瓊曲玉、ヤサカにの勾玉)・北斗宗家」。
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●「古代ユダヤの失われた十支族(ナハシュの民)」も「航海ルート」「中央アジアルート」「草原ルート」の3つの
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ルートに分かれて東へと移動した。今の中国の「一帯一路(現在、第3のルートを開拓中)」にも通じるものがある。
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「草原ルート(北のルート)」は「アイアンロード(トルコのヒッタイト~スキタイ~漢に至る鉄の道)」。
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●「皇鏡=光り輝く=元斗」。「邪馬台国=インドネシアのジャワ島説」を採用。
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卑弥呼といえば「三角縁神獣鏡による呪術」と「太陽神信仰」。元斗皇拳の「皇」。
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「帝剣=切り裂く=南斗」。「空海の剣山」には安徳天皇による草薙剣埋蔵伝説。聖帝の「帝」。
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「天玉=叩き割る(2つに割れた勾玉)=北斗」。羅聖殿と泰聖殿の為に「2つの勾玉」がないといけない。
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シャチも「琉とは輝く玉」と言っている。拳王が目指した「天」&蒼天の「天」。
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●「皇鏡」「帝剣」「天玉」の色は其々、「日光のイエロー(黄色)」「血のマゼンタ(赤紫)」「翡翠のシアン(緑がかった青)」。
これは「滅法混色」と言って、全ての色はこの僅か三色で作り上げる事が出来るというものだ。
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●日本の神器は草薙剣だから、日本は「剣(刀)の国」になったのである。
- ●アークは三種の神器を組み込んで初めて発動する。
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●「アークは日本ではなく、結局パレスチナ・エルサレムの『神殿の丘』の地下にある」という設定にしよう。
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後は台湾で勾玉を手に入れて、「アークを動かす為の道具」である「三種の神器」を揃える必要があった。
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●「イル・ミリオーネ(マルコ・ポーロの東方見聞録の原本)」はヒトラーが晩年肌身離さず持っていた書物。
「その幻の最終章には宝の在処が記されている」と言われているが、実は「アークと三種の神器についての記述」がある。
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●マルコ・ポーロは「1254~1324年」。ノストラダムスは「1503~1566年」。
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●「聖書」における完全数は「7」であり、「6」はこれに1足りない。
「7」は神の数字(北斗七星)であり、「6」は人間の数字(南斗六星)である。
1から9までの数の世界は人間界が活動する「この世」を意味し、3×3の魔方陣は漢字の「囲」を表わす。
「囲」とはこの宇宙が無限ではなく有限の閉じられた世界である事を暗示しており、曼荼羅の「9」もこれを表わす。
「かごめ(籠目)」もヘブライ語で「囲む」「護衛する」という意味。
江戸時代の家紋の「籠目紋」は三角形を二重に重ねたいわゆる「カゴメ印」であり、これは古代
イスラエルではダビデの紋と同じであり、 今のイスラエル国旗に含まれる「ダビデの星」でもある。
この「ダビデの星(六芒星)」 が即ち「南斗六星」。「皇居の六つの門を守る衛将」にも合致する。
因みに千年以上「内裏」だった京都御所の門の数は「6つ」。
南の建礼門、北の朔平門、東の建春門、西の宜秋門・清所門・皇后門である。
- ●こういうのがカッバーラ(カバラ。イエスの説いた密教)の数秘術「ゲマトリア」である。
- 仏教にも神道にも陰陽道にも、宗教には全て、表の教義「顕教」と裏の神秘思想「密教」が存在する。
- その原点はユダヤ教の奥義である。ユダヤ教の神秘主義「カッバーラ」。
- ユダヤ原始キリスト教徒達はこのカッバーラの叡智をイエスから授けられ、現在に至るまで継承し続けている。
- 中でもイエス直系の教えを受けているのは「エルサレム教団」。彼らは忽然と消え、やがて日本に辿り着いた。
- 秦氏である。秦氏こそカッバーラの奥義を抱いた人々。秦氏が完成させた神道の中にカッバーラが存在する。
- 日本の伝統の中にカッバーラの奥義が息づいているのだ。
- それが裏陰陽道にして裏神道の根幹を成す「漢波羅(カンバラ)」の呪術、「迦波羅」である。
- ●まず「セーマン」。表の陰陽道(代表的には安倍晴明)は「五芒星」(五車星)を切るが、
- 裏の迦波羅(代表的には蘆屋道満)は「六芒星」(南斗六星)を切る。
- ●次に「ドーマン」。表の陰陽道では「九字」(「囲」に似ている)だが、裏の迦波羅では「十字(十字架)」だ。
- 空海の高野山でも、最高機密儀式においては「十字」を切る。これは真言密教の根底にも迦波羅が存在する事を意味している。
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●「聖帝十字陵はどうやって建設されたのか?」については、十字陵はよく見ると割と小さい石板の
組み合わせで出来ており、子供達が引いてきた巨石を切断加工して一枚一枚積み上げていったのだろう。
旋盤は電気が要るし、切断役は南斗聖拳のリゾと「サウザー派の南斗分派」がやっていたのかも知れない。
聖帝十字陵は階段ピラミッド。古代エジプトで階段ピラミッドは、王の死後、北の星空(永遠の命の象徴)に登っていく為のもの。
古代エジプトでは北天(北の星々)は特別視されていた。逆に南の星からは暦と時間が生まれた。
7月下旬にシリウスが地平線に現れるのがエジプトの雨期の始まりのサイン。
紀元前50年頃作られた「クレオパトラの天体図」ではシリウスの下の絵は「暦の始まり」である。
1年365日と割り出した最初と言われている。南の星は地平線から現れる。
「10日×36の神々」で360日を表わし、残りの5日は祭礼の日と定められていた。古代エジプト文明の知恵の結晶なのだ。
シリウス(天狼星)はやはり南斗である。 シリウスはまた時間の基準にもなった。
水時計で時間を把握していたエジプト人は昼12、夜12の1日24時間 と定めた。世界基準の最初である。
前30年、ローマとの戦争により古代エジプト、プトレマイオス朝滅亡。最後のファラオはクレオパトラ7世。
「北は永遠の神、南は人の生活」という古代エジプトの考え方は、 「カッバーラ(ユダヤ密教の奥義)」
の「7は神の数字、6は人の数字」という考え方に合致する。 だから「北斗七星、南斗六星」なのである。
●宗家はともかく、拳士について「北斗(元斗もだが)が何より血筋を重んじ、南斗が一般人も鍛え上げる」のはここから来ている。 - 「北斗七星は神、南斗六星は人」。だからこそこの2つは「表裏一体」とされたのである。
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●迦波羅では「六芒星」(ダビデの星)は道教の「太極図」と同じく「陰陽合一」を意味する。「森羅万象二極一対」。
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六芒星は「2つの正三角形」から、太極図は「2つの勾玉(陰陽魚)」から其々成り立っている。
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北斗サーガでもやはり台湾で「2つの勾玉」を組み合わせると「何かが起きる」のだろう。
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●中国の歴史は「農民反乱の歴史」でもある。
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秦「陳勝・呉広の乱」
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新「赤眉の乱」
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後漢「黄巾の乱」
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唐「黄巣の乱」
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元「紅巾の乱」
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明「李自成の乱」
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清「白蓮教徒の乱」「太平天国の乱」
- ●中国歴代の王朝は民衆の反乱から滅亡の道を辿った。
- 清を滅ぼした「太平天国の乱」はキリスト教的理想を中国清代で実現させようとした組織的な反乱である。
- そして、反乱の混乱の中現れるのが、次の時代を導こうとする「次代の英雄達」。
- 漢の後の曹操・劉備・孫堅、清の後の孫文等である。
- ●王朝が腐り切ってその皇帝を見限った時、「北斗宗家と白馬寺の住職達」は民衆
- に乱を起こさせ、占いによって「次代の英雄」を探した。清朝末期、占いに出たのは
- 孫文だった。だが、孫文は「玉璽の受け取りと北斗の守護」を固辞したのである。
- ここに「統一王朝と皇帝制」は終わりを告げ、北斗宗家の役割も終わった(溥儀が退位したのは
- まだ6歳になったばかりの頃だった)。そして中国はやがて日本との戦争に突入していく事になる。
- 過去、中国の歴代統一王朝を実際に守護していたのは「北斗宗家と曹家拳」だった。
- 曹操が造った洛陽城(白馬寺も洛陽)の構造はその後の歴代王朝の都造りの手本とされている。既に役割を終えて
- いるにも関わらず、章大厳が中国の為に「国共合作」を画策し動いたのは、あくまで曹家拳独自の判断であった。
- だが、毛沢東に敗れて1949年に台湾へ逃げる時に蒋介石から「共に来てくれ」と懇願されて
- 「北斗宗家と住職達と劉家拳(拳心・ジュウケイ・宗武の次男)」は中国から台湾に移った。
- 曹家拳でなく劉家拳な訳は、恐らくこの頃までに太炎が死に、曹家拳が断絶し失伝した為だと考えられる。
- 因みに台湾にはその後「文化大革命」で数多くの拳法家達が中国から移り住む事になる。
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●「黄巾の乱」の首領・張角は「白馬寺が派遣した男」である可能性が高い。
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張角は太平道の開祖であり、太平道は道教の一派。天帝や北斗真君や南斗星君等は「道教の神々」である。
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つまり、中国歴代王朝末期に必ず起こる「民衆の反乱」は「白馬寺が黒幕」なのだ。
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自ら乱を起こして、「それを嘆いてみせ」、次代の英雄の登場を促す。
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「革命は痛みを伴うもの」とはいえ、その非情さには慄然とするばかりである。
- ●三家拳に皇帝守護の任を譲ってからは「源流である北斗神拳」自体は三国志
- 時代に「孫家拳の呉」の寧波に拠を構え、泰聖院を開いてここで修行していた。
- だから「鎮魂の塔(勾玉内蔵)」に北斗神拳伝承者の霊が憑依していたのである。
- 空海の時代に北斗神拳は日本へ渡る事になり、泰聖院は劉家拳に譲った。
- 泰聖院が「劉家拳の菩提寺」に代わったのはこの時である。
- ●空海と日本に渡った3兄弟の母親は流れから察するに「リュウオウ系直系の娘」なんだろう。
- 三男には「リュウオウ系の証」である痣があるし、まだ三人共修業途中の伝承者候補だろうから、画面
- には映っていなかったが、あの船には「師匠である当代正統伝承者」も同乗していたものと思われる。
- そして、多分あれは前世で、ケンのケースの時と同じなんだろうから、長男・次男の父親は
- リュウオウ系、三男の父親はシュケン系(そして、多分『当代正統伝承者』)でなくてはならない。
- 更にあの三男が次期伝承者となるんだろうから、「霞家は二大北斗宗家の合いの子」という事になる。
- ●空海が寧波から旅立った時の当代正統伝承者は「シュケン系直系の一族の男」で「霞家の祖」。
- 末弟は「正統伝承者とリュウオウ系の母の間の子」で、次期正統伝承者となる。
- 上2人は父母共にリュウオウ系で、末弟とは異父兄弟だが、やがて日本で朽ち果てる。歴史は繰り返すのである。
- 歴代統一王朝の皇帝守護の任は実際は洛陽の「白馬寺と曹家拳」
- が担当していた(因みに曹操の死と漢王朝滅亡は同じ年の出来事)。
- 源流である北斗神拳は「王朝が変わる時の、皇帝になる前の英雄」守護の任
- に当たり、更に、曹家拳でも手に負えない時の切り札的存在とされていた。
- 北斗神拳が日本に渡ってからは、その役目は劉家拳が担った。
- 次の英雄は白馬寺の占いで判明した(五爪の龍の出現やあの道士のお告げ等もあった)。
- 「皇帝制の終焉」で英雄守護の役目を終えた劉家拳の正統伝承者である
- 宗武が、「世界の英雄抹殺」に走ったのは皮肉としか言い様が無い。
- ●曹家拳(&宗家の拳)が「皇帝時代の守護」、劉家拳(&神拳)が「英雄時代の守護」と
- 来れば、残りの孫家拳の役割として唯一考えられるのは「農民反乱の首謀者の守護」である。
- ●2023年10月刊行のムック本に「劉家拳が北斗宗家だった」みたいな訳の分からん記述が
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あるが、「『天授の儀』や『北斗神拳に世継ぎが無くば劉家より出す』という決まりは、オウカ
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とシュメに纏わる神拳の成り立ちの経緯の為はるか昔からあった。それ故『リュウオウが創始
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した劉家拳』との対決を神拳伝承者に課していた」「北斗宗家(シュケン系)の跡取りは神拳
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が日本に渡ってからは洛陽の白馬寺に戻って宗家の拳を学んでいた」と、こうする方が自然。
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神拳と劉家拳は拳質が余りにも違い過ぎるし、「北斗宗家=後の北斗琉拳の劉家」というのは、因縁
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的にも色々矛盾が出て原作漫画原理主義者としてはどうにも受け入れがたい。三国志でも劉家は天下
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を獲っていないし、シュケン系(ケン)とリュウオウ系(カイオウ)の因縁もおかしくなるしね。
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やはり「北斗サーガの考察」は「対象は原作漫画のみ」としよう。
- ●前から思ってるけど、何で「蒼天」ってこうも「神拳伝承者の系譜」
- に「劉家」を絡めたがるの?(呆)素直に「シュケン系」でいいのに。
- 「シュケンVSリュウオウ」「神拳VS琉拳」「ケンVSカイオウ」が台無しになっちゃうよ(呆)
- まあ「西斗月拳」の源流を「古代メソポタミア拳法」と認めた事だけは評価するけど。
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●若きジュウケイは拳心から第2代北斗琉拳伝承者に指名されたが、
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世間(特に北斗宗家)から「魔道」と虐げられる事を不満に思っていた。
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羅門からも「今度そちら(台湾)の泰聖殿に行くが、天授の儀は劉家拳が魔道に
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堕ちた事を理由に中止する」と手紙で告げられ、その悔しさの余り遂に魔界入り。
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姪(拳志郎の次女)に会う為台湾に来た羅門だったが、ジュウケイの返事の手紙が余りにも異様だったので、心配
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になってまずジュウケイに会いに直接家まで行った。羅門とジュウケイは互いの電話番号は教え合っていなかった。
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「羅門来台」の報を受けたジュウケイは止める妻子まで殺して泰聖殿へ向かった。入れ違いだった。
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羅門は瀕死の「ジュウケイの妻」(すぐに死亡)から事情を聞いて事態の深刻さを知り、
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「妻子の遺品」を持って泰聖殿に駆けつけ、ジュウケイの目を覚まさせて改心させた。
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ジュウケイは後悔して北斗琉拳を一度封印し、守護僧として北斗宗家
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に臣従する事を誓い、道場の一般生徒達には拳法の基本だけを教えた。
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●羅門は宗家に嫁いでいた姪の初めての出産に立ち会う為台湾に来た。そして「ヒョウ」の名付け親になった。
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姪の夫(太炎と梨花の長男)は空港まで車で羅門を迎えに来ていた。
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ジュウケイは「北斗宗家の妻子(ヒョウを身籠った姪)及び羅門(龍拳)抹殺」を目的として泰聖殿に来た。
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姪は次にもし子供が生まれても同じく名付け親になってくれる様羅門に頼んだ。
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「姪の夫」は泰聖殿に戻ってきた時羅門と別れて真っ先に妻の元へと向かった。
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「姪の夫」は後に妻がケンを身籠った時、事情は不明だが台湾か日本で死去する。
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「姪(拳志郎の次女)」が日本の羅門邸での出産を決意する背景にはこの事が関係している。
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●羅門は実は姪の1人である「カイオウの母」と「劉宗武の息子」の結婚には猛反対で、「奴の所に嫁ぐなら
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勘当だ」と言い渡し、縁を切っていた。だからラオウとトキの事もずっと後になるまで知らなかったのである。
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「カイオウの母」は、カイオウらには「自分の父親が霞拳志郎である事」を最後まで明かさなかった。
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●ケンを妊娠した「拳志郎の次女」はある事情(詳細は不明だが夫の死が関係している)
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で日本の叔父羅門の屋敷での出産を決意して来日し、しばらく後にケンを産んだ。
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そしてケンシロウと命名された事を喜び、羅門に姉と和解してくれる様懇願しながら死んだ。
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死因は幼い頃被爆した事によるものだった。
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北斗宗家はケンを台湾へ無理矢理連れ戻し、霞家と絶縁した。だがそれからの1年間は激動だった。
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凱武殿の火事とカイオウの母の死、ヒョウVSカイオウ(八百長事件)、そして中国軍の台湾進攻。
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ジュウケイはラオウら3人を日本へと避難させた。
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ジュウケイは、中国軍の侵攻の中での急な送り出し決定だったので羅門に手紙を出す間もなく
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(電話番号は知らなかった)、赤鯱に羅門邸の住所だけを教えて送り届けてくれる様頼み、送り出した。
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赤鯱から3人を受け取った羅門は頭の痣からケンの事はすぐ分かって
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引き取ったが、ラオウとトキは丁度その場にいた親友の拳法家夫婦に預けた。
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3年後、死期が迫った拳法家から2人の引き取りを手紙で依頼された羅門は、
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「1人だけなら」と手紙で返事をし、拳法家の死後引き取りに来た。
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拳法家(飛燕)は、羅門は必ず2人共引き取ってくれると信じながら逝った。
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●羅門が「ラオウ兄弟は劉宗武の孫。母は火事でヒョウ二兄弟を庇って死んだ」という衝撃の真実
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を知ったのは、トキの入門も許された後に来た、ジュウケイからの久し振りの手紙によってだった
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(台湾では中国軍による併合後手紙類も厳しい検閲を受けており、この頃やっと検閲が緩和された)。
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羅門はもう1人の姪(拳志郎の次女)が「姉の子供達の話」を始めようとすると、決まって話を遮って聞く耳を持たなかった。
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「あの勘当した姪が死んでいた。。それもヒョウ二兄弟を庇って。。ラオウ兄弟はその
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息子達。つまりケンシロウと同じく兄拳志郎の孫達」。羅門は愕然として自らを悔いた。
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●霞家は「暗殺者の家系」であり、リュウケンは修行の合間にケンに拳志郎の事もそれとなく話していた。
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●ウイグルの言う「劉家北斗神拳」とは、ラオウとトキが劉家の出である事をラオウ本人から聞いていたのでそう発言した。
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●羅門の道号は「龍拳」、ハルトの道号は「孔龍」。北斗神拳が「五爪の龍」の化身である事に由来。
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羅門はジュウケイとの対決の時には既に「リュウケン」と呼ばれていたので、蒼天
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第1話での「霞羅門(のちのリュウケン)」という記述は間違い。羅門の剃髪は晩年。
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●因みにリュウケンの親友の拳法家の妻(マンディ)はラオウ兄弟に強い印象を残して早くに死んだ。
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トウがラオウの事を「母の顔も知らず」と思い違いしてたから。
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●あと、「カイオウ4兄妹が修羅の国(台湾)で生まれた事」はケンにはずっと
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内緒で、トキはわざと「ここは私の故郷。私はここで生まれ育った」と嘘をついた。
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「いずれ宿命がケンに真実を知らせるだろう。今はまだその時期ではない」との判断だった。
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というより本心はここでの生活が本当に幸福で、台湾の事は忘れて心からそう思い込みたかった。
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この第二の故郷でラオウや拳法家夫婦(飛燕&マンディ)と一緒に骨を埋めたいと願っていた。
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●ラオウが兄カイオウの哀しみを真の意味で理解したのは伝承者発表時。
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少年時代にリュウケンから受けた仕打ちを覚えているラオウは「出来レース」と解釈した。
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しかし決まったものは今更しょうがないから、もしもの時の為にケンにカイオウの事を頼んでおいた。
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●ラオウらを送り出した直後に台湾を併合した中国軍の横暴さを目撃し、いずれ立ち上がる時が
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来ると見越したジュウケイは結局三人(後にシャチにも)を内弟子とし、琉拳の奥義を授けた。
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三人は成人して見事中国軍を撃退し、一躍「台湾の救世主」に祀り上げられた。
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「カリスマ」カイオウは第2次核戦争の頃にはもう独裁者となっており、
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世紀末の台湾を「修羅の国」へと徐々に体制変革していった。
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●ヒョウが生まれ育った泰聖殿はジュウケイによって破壊されたが、すぐに復旧された。
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後に中国軍侵攻でまた半壊し、北斗宗家はヒョウ2兄弟を残して死に絶え、ヒョウはナガトの両親に引き取られた。
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凱武殿はカイオウ4兄妹が生まれ育った場所だが火事で焼失。カイオウ4兄妹はジュウケイが引き取った。
-
●二大北斗宗家を台湾に招いたのは蒋介石なので、彼の手厚い援助を受けていた。
- ●「ラオウとトキの育ての親になった拳法家夫婦」は「70代の飛燕夫婦」としてもいいかも知れないなw
- 息子ら弟子達は既に独立して其々南斗の一派を構え、飛燕夫婦は隠居生活に入っていた。
- 「飛燕夫婦が最後日本でどうなったかは謎」だし、「あの拳法家夫婦も謎」。なら両者を繋げれば丁度いいw
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●「サヤカはケンと同い年で、大人になっても結構若作りをしていた」。
こうしないと「サヤカは『劉宗武の次男』が妻である『カイオウの母』の死後に
別の女に産ませた子なのか」とか、「ヒョウは一回りも年が違う若い女を妻にしよう
としていたのか」とか、色々な意味で物語に支障が出てスマートじゃなくなる。
女の年はパッと見じゃ分からんからなw多分凱武殿の火事の時に「劉宗武の次男」も死んだんだろう。
あの凱武殿の火事の時は丁度「二大北斗宗家が手打ちの意味で赤ん坊を其々
見せに行っていた」時で、ケンは凱武殿の本殿に、サヤカは泰聖殿に其々いた。
凱武殿の火事はてっきり「局地的な戦闘による爆撃」が原因かと思われたが、実はこの
手打ちを快く思わない者による爆破テロが原因。ヒョウはケンが心配でついてきていた。
-
- 「北斗サーガ裏設定集完全版3 ハン編」へ続く。