その後、僕は相続人では無い遺族の方と、今後のスケジュ-ルの確認をする。
そう、今後のスケジュ-ルとは、とりあえず葬儀や遺品の搬出作業のことだ。
まず、葬儀の日程を確認するのは、初七日後あたりに家賃補償や改修費用の交渉をしなければならない。だから、葬儀の日程を確認する。
次に、遺品の搬出作業については、引っ越し業者を使うか否かも含めて、日程を確認する。
これは、ご遺族のみで遺品の整理・搬出となると、時間的にルーズになりがちで、しかも部屋で泣いたり、共用廊下やエントランスあたりで泣いたり等があり、他の入居者に事実関係が明らかになってしまうから。
なので、こちらの提携引っ越し業者を紹介し、業者さんを含めた作業にして、時間的制約を設けてしまう。
更に、こちらの提携引っ越し業者を使ってもらえば、引っ越しの日時が明確になり、また搬出先もあきらかになる(知らない間に引っ越しされ、搬出先も分からないとなると、後々面倒なことになりがち)。
最後に、家賃補償や改修費用の話を少しだけ、ふっておく。
つまり、支払意思があるか否か、払う意思があるとして、誰が決定権を持っているかの確認である。
つづく