6月10日、日曜日。
一週間以上に渡って繰り広げられてきたLOVELYZの4th Mini Album「治癒」の日本プロモーションも、いよいよ最終日である。
この日の会場は、千葉県は舞浜イクスピアリの「セレブレーションプラザ」。
LOVELYZは今年2月にも此処のステージに立っている。
ちなみにこの円形ステージはイクスピアリが開業した'00年当時から存在する歴史的スポットらしいが、撤去されることが決まっていて、この日のLOVELYZのイベントが最後のお勤めとなるはずであった。
雨さえ降らなければ。
そう、6日に梅雨入りが宣言されたもののその後は晴天が続いていた関東地方であったが、LOVELYZがプロモーションイベントを屋外ステージで華々しく締め括ろうとしたこの日に限って雨に見舞われてしまったのである。
かくしてイベントの会場はイクスピアリ 2Fの「B' Way」に変更となった。
ところでB' Wayって何処?と調べてみたところ、映画館「シネマイクスピアリ」を囲むショッピングモール一帯を指すらしい。
地図を見てもイベントを開催できるようなスペースなど見つからないのだが…、と半信半疑で取り敢えず下見に向かったが、どうやら此処が会場らしい。
地図で説明するとこの辺りである。
以前ここで開催されたイベントの情報によると、1Fに向かう階段を囲む回廊の奥側(窓側)がステージとなり、手前側が観覧エリアとなるようだ。
ステージと呼んではみたものの、回廊エリアに高さのある「ステージ」を持ち込むことは、広さや安全上の問題からして不可能と考えられた。
つまり、ステージと観覧エリアの高低差はゼロ。
歴代のプロモーション会場の中でも最高レベルの眺望を誇った前日の伝承ホールから一転して、最終日の観覧環境は極めて厳しいものがあった。
ステージ後方にいつも飾られている横断幕には、前日の伝承ホールでの公演の際にメンバー達のサインが書き込まれた。
イベント主催者のキッス・エンタテインメントに配慮してお礼の言葉を記しているあたりBabySoulとJiaeは年長メンバーらしくしっかりしているなぁと感心したが、その一方で「スヌーピーだいすき」とか「オムバーグすき」などとマイペースなことを書いているJinの呑気さ加減もまた彼女らしくて良い、と思った。
会場の変更に伴い、この日のイベントはミニライブが省略されてトークショーのみという内容に変更された。
過去のプロモーションイベントの例からしてひょっとしたら最終ステージは一曲多く歌ってくれたかも?と考えると、ミニライブが無かったことがますます残念に思える。
それでもLOVELYZ十八番のアカペラ(この日はCupsとBeat itを披露)やトークにゲーム等で無事にイベントをやり遂げてくれたメンバー達、司会のナナさん、そしてスタッフ各位にお疲れさまでしたと言いたい。
ミニライブが無い代わりに、この日はフォトタイムが設けられた。
日本プロモーションを締め括る最後の挨拶では、日本語で綴ってきた手紙を読んで聞かせてくれたMijoo、そして「これからも花道だけを歩いて行きます」と自信たっぷりに語っていたKeiの姿が特に印象に残っている。
オーラスのサイン会では日本プロモーションの締め括りとして、ひいては4月から始まった「治癒」活動の締め括りとして、アルバムの表紙にサインを貰った。
メンバー達に今度会えるのは、真夏に開催されるはずの単独コンサートのときであろうか。
この時点では、誰しもがそう信じて疑わなかったことだろう。
しかし、'18年夏のLOVELYZの活動は予想外の展開を見せることになる。
拙ブログの「治癒」編がやっと完結したのも束の間、まさかの電撃カムバック編に続く。



















