6月9日、土曜日。

「治癒」プロモーションイベント七日目は、渋谷区文化総合センター大和田にて開催された。

 

同センターはその名の通り、渋谷区が管理している施設である。

まさかこのような公共施設でLOVELYZのプロモーションイベントが開催されるとは驚きであるが、韓国でも「〇〇青少年修練館」みたいな公共施設でサイン会を行っていたりするので、それと同じ感じだと思えば納得がいく。

 

それ以上に衝撃を受けたのが、今回のイベント会場「伝承ホール」である。

 

渋谷区文化総合センターの6~7階を占める同ホールは、その名前の通り伝統芸能等の公演にも対応可能な造りとなっていて、ダークブラウンでまとめられた板張りの内装に加え、客席の両サイドには何と桟敷席まで完備されている。

自分は桟敷席を引き当てることはできなかったが、の上でLOVELYZのステージを観るという体験はかなり貴重であろう。

 

ちなみにこのホールは2フロアを贅沢に使っているだけあって天井は高く、かつ客席エリアには傾斜が付けられているため後方からでも視界は良好である。

フォーメーションの美しさなどLOVELYZのステージをトータルで楽しみたかったら、このような会場で少し離れた位置から観るのが最適だろう。

 

そんな伝承ホールのステージに純白の衣装で登場したLOVELYZ。

5月13日放送の人気歌謡に出演した際に着用していたものであるが、モノトーンで統一された伝承ホールのシックな内装に合わせてこの衣装を選んだに違いない。

 

この日のイベントは二部構成で、セットリストは以下の通り。

[一部]

  • 그날의 너
  • 미묘미묘해

[二部]

  • 그날의 너
  • 水彩画

なお、この日のステージの模様は映像配信アプリ「PROJECT REVIEWN」で視聴することが可能である。

一曲500円というとんでもない価格はともかく、今回の日本プロモーション唯一の公式映像として入手する価値はあるだろう。

アングル的には引きの映像であるが、3台のマルチカムで要所(미묘미묘해でJiaeが弄られる場面とかw)を押さえた編集になっているため、楽しい映像に仕上がっている。

それでも値段で躊躇している方に一曲だけ薦めるとしたら、「水彩画」だろうか。

終始リラックスした表情を浮かべ、時折歌詞の内容に沿って隣りのメンバーとじゃれ合ったりしながらこの曲を歌う姿は、韓国の音楽番組などでは観ることのできない貴重な記録である。

 

サイン会では、前日にLOVELYZが生出演したInterFM897のラジオ番組「Refill Korea!」の話題で盛り上がった。

同番組ではメンバー達が二チームに分かれてそれぞれ梨大と弘大の魅力をプレゼンするという企画がオンエアされたが、そこで紹介していたお店の話等々。

ちなみにMijooは弘大チームに参加していたが、弘大の魅力について「(事務所が近いから)自分がいつも居る」という一点張りのアピールでゴリ押しし、チームを勝利に導いた(笑)。

 

この日の第二部には「私物サイン会」も開催された。

最新アルバム以外の品物にサインを貰える機会というのは韓国でも滅多に無い訳で、自分を含め皆思い入れのある品を持ち込んでいた。

6月3日のときと同じようにKeiのサイン列が最後まで残っていたのは、リラックマのぬいぐるみなどサインを書き入れるのにひと手間掛かりそうな品が多かったためであろうか。

と言うわけで(?)Keiのサイン会と並行してMijooのソロステージ(笑)が自然にスタート。

残りのメンバーも次々とステージになだれ込んで、イベントは大団円を迎えた。

 

日本プロモーションも残すところあと一日。

最終日の舞浜イクスピアリ編に続く。