2007年8月26日~2024年2月24日。
6027日間。
レインメーカー オカダ・カズチカ選手が、
新日本プロレスで闘い続けた日々です。
そして、来る2024年2月24日をもって、
一旦、その日々に一区切りとなります。
私が、TVでオカダ選手を観たのは、
凱旋帰国となった、2012年1月4日、東京ドームでの試合です。
当時、IWGP王者だった棚橋弘至選手に、
「お疲れさまでした。これからは逸材に代わって、レインメーカーが引っ張っていきます。」
とふてぶてしく言い放ち、
何て生意気な若造なんだろう、
と思ったものでした。
しかし、その後、棚橋選手に勝ち、IWGP王者になり、
結果を出し続けていくうちに、
いつの間にか、レインメーカーに引き込まれていってしまいました。
ある時、オカダ選手の著書「人生に金の雨を降らせる黄金律」を読みました。
当時のリング内外での言動同様、「特にありません」や、ぶっきらぼうなことが書いてあるのかと思いきや、
素のオカダ選手の思いが書かれていました。
実にしっかりとした考えをもつ、立派な青年じゃないかと、感銘を受けました。
そして、リング上でも、2015年、棚橋選手に敗れて悔し涙を流したり、
天龍源一郎選手の引退試合では、試合後、天龍選手に最敬礼したりと、
それまでの、どちらかというと冷たい、感情をあまり表に出さないイメージとは、少し違うオカダ選手を出してくるようになり、
この2015年、オカダ選手は一皮剥けたのではないかと思います。
その後の活躍は、言うまでもありません。
2012年1月4日の凱旋帰国から12年間、
新日本プロレスの最前線で、常に金の雨を降らせ続けたレインメーカー、
これからも、新日本プロレスで金の雨を降らせ続けるものと思っていましたが、
いよいよ、世界に打って出ます。
日本国内で、オカダ選手の試合を観られなくなってしまうのは、
正直、寂しいです。
ものすごい喪失感があります。
しかし、これからは、世界のレインメーカーへ、
世界中で、金の雨を降らせていくのかと思うと、
それはとても楽しみです。
できることなら、今のレインメーカーのスタイルのまま、
入場テーマ曲も、今の曲のままで、
世界中で、金の雨を降らせてほしいです。
最後に、今、YouTubeで、
【新日本プロレス】オカダ・カズチカの17年 激動と激闘の歴史 (youtube.com)
が公開されています。
オカダ選手の17年間の闘いが、40分に凝縮されています。
是非、皆さんにご覧いただきたいと思います。
青木稔税理士事務所のホームページのURLは、http://www.tkcnf.com/minoru-office/pc/
です。こちらもよろしくお願いいたします。
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