コロナウイルスの影響で、安部総理が3月2日から小中高の休講を要請するということだったのですが、我が高松市は3月3日から休みということで、3月2日が最終日となりました。
ちょうど僕の担当が3月2日でしたので、最終日に回ってきました。
長男が今年度から小学1年生になったので、今年度から初めて『旗持ち当番』が回ってくることになりました。
初めての日のことは今でも忘れません。
2019年5月8日でした。
初めてだったので、指導してくれる方のもと、緊張しながら何とか終えました。
帰ってから、滋賀県の大津で、保育園児の列に車が突っ込み、2名の幼児がなくなり、先生を含めた14名が怪我をしたというニュースを目にし、改めて旗持ち当番も緊張感を持ってやらないと感じました。
保育園の園長の記者会見も、マスコミに向けてやる必要はないと思いますが、とても素晴らしいものでした。
最初と最後が非常に印象に残る一年でした。
近所の皆さんもコロナウイルスに関して小学生に興味を持たれているのだと思いますが、『旗持ち当番』の時に一度も話しかけられたりすることはありませんでしたが、最終日は二人の方に話しかけられました。
お一人は年配の方で、『いつから休みなの?』と話しかけられました。
そのあと、家でじっとしていないやろうから大変やねみたいな話をしました。
もう一人は商売をされている方で、『今日までですね。』と話しかけられました。
そのあと、コロナウイルスでうちも商売が大変なんですよみたいな話をしました。
コロナウイルスは、様々な方に影響を及ぼしていると思いますが、悲観的にならずに、今自分ができることを目一杯して、少しでも経済活動をとめることのないようにしたいですね。