【能】を妹とお稽古しております。
だんだんと形が見えてきました。

私たち姉妹からガショウさんが発想を得、創り上げている今作品。
「水懸草」とは稲の古来の呼び名です。

稽古風景を
ダンスリンクリンクから拝借
姉妹の名前「美詞(実り)」「美苗(苗)」から発想を得、“稲の一生”を題材にした「水懸草-mizukagegusa」。

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雨の多い梅雨、雷のとどろく暑い夏、すべてを洗う台風、そしてさわやかな秋の光と風に包まれて、稲は実を結びます。そんな山中迓晶さんが書き上げたテキストをもとに、季節の移り変わりの景色をお能の身体を通して描いています。


能の歴史は600年以上。世界最古に現存する舞台芸術といわれています。

伝統芸能は難しいというイメージを持つ方は多いかもしれませんが、足の運び、腕の開き方などの構えにはそこに理由があり、古くから日本人が受け継いできた世界観の美しさにハっとさせられます。
稲が波乱にみちた一生を、沢山の方に食べて(観て)いただけたら嬉しいです。

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さらにこの「水懸草-mizukagegusa」作品の他に、華やかで劇的な構成が特徴である「船弁慶」を山中迓晶さんが舞います。

これは見逃せません!!
今月末は是非せんがわ劇場へ!!



ということで。
研究所で触れた以来の能に触れております。
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では、本日も良い一日を!!






みのり