毎日さわがしく暴れてばかりの二人ですが、
産まれたときは本当にかわいかったんです。
長女は予定日になっても生まれなくて、病院でなかなか子宮がひらいて
こないからだといわれてました。
なので、子宮をやわらかくする薬をいれてもらいました。
それでもなかなかうまれてこない長女。
再度病院で薬をいれてもらいました。
先生： 今夜うまれなかったら明日入院ね。今すいとるでいいぞ
とのお言葉をもらいみのりんは次の日に入院する気まんまんでした。
その夜、旦那は夜勤ででかけていったので
私も明日のために寝ようとベットにはいりました。
しばらくすると、おなかが痛いような感覚がでてきたんです。
でもなにを考えていたのかみのりんはただの腹痛だと思って
ねたらなおるで、ねようと我慢してねてました。
いつもなら目が覚めたら朝なのにまだねてからそんなに時間が
たってなくて、トイレにいこうかなぁ。でもなおりそうやなぁ。
とか、考えてました。
あまりにも続く腹痛にみのりんやっときづきました。
これって陣痛
いよいよかぁ。
なんて思ったりしてました。
痛みの感覚はどんどん短くなってくるけど
初産だからすぐ産まれないだろうと思って
旦那が帰ってくる早朝まで我慢しようと決意。
でも痛みの感覚が5分～3分になったときに、
このまま我慢してたらここで産んでしまう
とあせって、旦那に電話して帰ってきてもらいました。
病院に電話してすぐきてくださいといわれあせったあせった。
夜中の3時に車をとばす旦那。
病院について、陣痛室で痛みと戦う私。
妻の腰をさすりながら眠気と戦う旦那。
しかもなにもかもはじめてのことなので、
いつナースコールを押したらいいかがわからない。
ただただ痛みに耐えてまつこと３時間弱。
看護婦さんがどう？ってみにきてくれて、
むっちゃ痛い・・・・・・・としか答えれない私。
看護婦さん： なんか出そうな感じ？
みのりん： でそう！！！！！
看護婦さん： 一回みたろ。
といって内診してくれました。
看護婦さん： あっ、もうだいぶおりてきとるですぐ産まれるに。いこう。
結構あわてて分娩室へ。
なにしろ初めてなんで、どういきんでいいのかさっぱりわからず、
うんうんうなってたら、 産まれました。
旦那と親になった感動をあじわいました。
外はもう朝。ちょうど朝ご飯の時間。
おなかすいたぁ。
みのりん分娩台の上でご飯たべました。
なかなか産んですぐご飯食べる人いないだろうな。
しかもみのりんは、産んですぐ分娩台の上から友達に
今産んだよ～って電話してました。てへっ。
今となっては美しい思い出。
毎日、子育てに奮闘中です。
今度は長男出産の時のことをかきますね。