ポンプ導入 | 一型糖尿病妊娠日記

一型糖尿病妊娠日記

私は一型糖尿病を発症して30年の妊婦です。この度妊娠し、一型糖尿病の妊娠出産についての不安や悩みを共有したい、また、これから妊娠する一型糖尿病患者さんの力になれればと思いブログを始めました。

こんばんは🌆


アクセスありがとうございます😊


明日インシュリンポンプ導入です。


遂にこの日が来たか💦

これからの医療費が心配💦


33年間注射しました。


色々思い出があります。


最初の5年はシリンジでした。どこへ行くにも親がクーラーボックスにインシュリンの小瓶を入れて移動していました。

ノボペンと違い痛くて痛くて💦

注射の時間が苦痛でした。

ディズニーランドへ行った時ブルーバイユーレストランで注射を打とうとしたら、こちらへどうぞと二階の綺麗な部屋へ案内され母と感動しました。注射を打ってて良かった!と、初めて思いました。私もいつかディズニーで働いて、一型糖尿病の人を貴賓室へ案内してあげたい!と6歳の時にディズニーのお姉さんになるのが夢になり、本当に働けました。


ノボペンになってから楽になったなーと三年生の頃つくづく思いました。


27歳でディズニーを退社し実家へ戻ったときに、父が、「懐かしい注射の匂いがするー」と笑っていて、家に帰って良かったと思いました。


明日からのポンプが合わなくて、また注射に戻るかもしれないけど、33年間私を生かしてくれてありがとう😊