専業主婦から趣味のブログ起業で出版
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3人の子どもたちとの日々や

たわいもない自分の好きなことを

のんびり綴っているブログです。


 
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人生初?

映画の舞台挨拶回に行ってきました。




販売開始時間にスタンばっていたら、最前列の真ん中取れてしまったラブ


魔女の宅急便をはじめとした児童文学作品を生み出し続けている、角野栄子さんを追ったドキュメンタリー

『カラフルな魔女』


本日1/26より上映開始です。


1ヶ月に映画館含め5本くらいは映画を観る私ですが、映画挨拶に行きたい!と思ったのは初めてかもしれません。


ほんの虫だった私が、小さい頃から慣れ親しんできた本「おばけのアッチ」シリーズを書いた作家さん…


角野栄子さんの児童文学館

『魔法の文学館』にも最近よく足を運んでいて、作品を少しずつ読み集めているのですが





知れば知るほど、そのお人柄に惹かれて、洋服や、考え方、こんな風に人生を重ねていきたい…!と想いを募らせていました。




公式本がパンフレットだそうですラブ

劇場で購入しました!




ロビーには展示が。

映画終わった後ゆっくり見ようと思ったら、上映終了後は人が多すぎて近づけなかったえーん



関連本もたくさん置かれていました。



映画の内容はネタバレするので割愛しますが


よく食べ、よく動いて、いつでも笑顔でいる角野栄子さんからたくさんパワーをもらった2時間でした。


映画挨拶では初めて本物の角野栄子さん、そして宮崎あおいさんをお目にかかることができ(宮崎あおいさんも何度も映画でお見かけしてるので本当にお綺麗でした〜!)


たくさんお話を伺うことができたのですが

「書く体を休めないようにしている」

とお話されていたのが印象的でした。


書くことが好き、好きなものが原動力になる

そう思えることを見つけられるのはとても素晴らしいこと。


音楽もナレーションも心地よく、DVDが発売されたらエンドレスで流しておきたい…


個人的に、鎌倉暮らしの様子も垣間見れたのもすごく良かったです。


私は神奈川出身なのでいつか帰りたいな(今は東京)住むなら鎌倉に住みたいなぁと思って、実際に毎年訪れたり泊まったりしているのですが、やはり暮らすのとは違うし


鎌倉で美味しい野菜を買って料理を作って食べ、執筆が終わると散歩に行き、鎌倉の路地を散策したり、海に行ったり


顔馴染みのお店に顔を出したり、帰りはお気に入りのカフェでいつものエスプレッソを飲んで帰る…


という角野栄子さんの現在の生活が

「わ、これやりたい!!」

という生活そのもので


美味しいものを食べて

仕事をして

散歩をして

好きな落書き(趣味)に没頭する


そんな日常が元気の秘訣でもあるのだと思います。


そしてワクワクすることを忘れない。

私も今の好きなことを仕事にして11年目ですが

クリエイティブなものを作るという意味では少し似ている部分があるので

惹かれるのかもしれません。


いまは、自己啓発本が流行っているけど、やっぱり小説や物語は定期的に触れていきたい。誰かの物語に没入できる面白さがあります。


そして心を躍らせるワクワクする時間を意識的に取ろうと思いました。


あと、お子さんと一緒にお仕事しているのがとっても素敵だった!

我が家も2人娘がいますが、どちらか一緒にお仕事のパートナーになってくれたらすごく心強い(笑)


角野栄子さんの生き方には人生に必要なものを学んだ気がします。

遊び心やユーモア、自分の心に正直になること

人からどう見られるかを気にせず、自分が本当に大切にしているものをちゃんと探すことなど


角野栄子さんの生き方を綴った本の中に

「トラベリング」という言葉がとても好きとおっしゃっていました。

人生は常にトラベリング=旅をしている最中なのかもしれません。


映画を観ながら、私の母のことを思い出していました。母も、子どもに関わる仕事をしているのですが、少し似ているんですよね。

母には週末、魔法の文学館を案内する予定です。


そして、映画でやはり目を奪われたのが、家の中のカラフルな内装や、ファッション!


見た目ってその人の生き方も表すと思います。

カラフルで、おしゃれなワンピースの数々に目が奪われっぱなしでした。


私も真似して普段着ないワンピースを着て映画館へ(笑)


映画やミュージカルを見に行く時やテーマパークでは、コーディネートを少し合わせるのも楽しいですね。


いつか角野栄子さんのアトリエコート(魔法の文学館に売ってる)もお迎えに行けたらなと思っています。



下矢印魔法の文学館過去記事下矢印



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