こんにちは(*^-^*)ナミオです。

「道の駅 大谷海岸」で一夜を過し

そして夜が明けます。

国道の対岸がもう海岸です。

 

 

 

良い天気です。

静かでよく寝られました。

 

珈琲を入れマッタリと過し

 

お腹が空いたので朝ご飯です。

たっぷりサラダと焼きそば、目玉焼きのオープンサンド

おいしく頂きました。

 

そろそろ「道の駅」の開店時間です。

この道の駅は海鮮が断然お勧め!!

普通の「道の駅」では朝、生産者が野菜を並べますが

ここ「道の駅 大谷海岸」では

漁師が魚介を並べます。びっくり

ココでビックリなのですが

俗に言う「白トレイ」ラップがかかっているヤツ(名前入でした)

コレがですね「バタン、バタン」と動くのですよびっくり

見ると中の魚が暴れたりしているのですびっくり

ビックリです。

皆さんコレを知っていて続々と来店ですね。

 

裁ければさっきまで目の前で泳いでいたものですから

新鮮でよろしいのですが

また、冷凍庫持参ならば大丈夫ですね。

我家も少々復興支援をしました。

出発です。

 

三陸道を使い陸前高田入です。

ここは今でこそ一般的に知られるようになった

「磯ラーメン」発祥の店で「初磯ラーメン」を食べ

大変美味しかった思い出がありますが

海岸のほど近いところにあったので

津波にのまれてしまったでしょう。

 

そうそう、そのときに国道と併走する鉄道があったのを思い出しました。

また、松林もありました。

今では・・・

この有様、何ともやりきれない想いです・・・

自然の偉大さ、人間の何と小さいことか思い知らされます。

 

 

「道の駅 陸前高田」内だけではありますが

「新旧陸前高田」が一枚で収まるように撮ってみました。

 

この防潮堤(新陸前高田)の向こう側には

高田の松原の復興もされておりました。

 

 

 

ここでチョット考えてみてください。

下の写真で丸で囲った所、橋脚のような構造物

新しいのですが何だと思いますか?

この上に桁がかかっていれば、後方の橋のようになりますが・・・

 

 

写真を撮っている私が立っている防潮堤や

この辺りの地盤沈下や津波でさらわれた土砂に対しての

埋め立てるため土砂をどこからか運ばなければならないのだが

後方の山を切り崩し宅地造成し(後方の台地に家が建っているのが見える)

その土砂を運び埋め立てたり、築堤したりした。

その土砂の運搬をダンプカーでしていたら30年かかる。

そこで鉱山用のベルトコンベアを設置して土砂の運搬をした。

橋脚は橋脚でもそのベルトコンベアの橋脚。

 

役目を終えたベルトコンベアは撤去されたが

橋脚は後生に伝えるため残す事になった。

 

長くなったので一旦区切ります。