こんにちは(*^-^*)ナミオです。
「中山平温泉 しんとろの湯」に浸かり
良く温まったのでぐっすりと眠れました。
目覚めるとやはり雨です。
いつものとおり珈琲を入れまったりします。
何とも贅沢な時間です。
朝早く起きてあくせく支度をし会社になんて行かなくて良いのです。
何と幸せなこと
朝ご飯にしましょう。
昨日のハンバーグの残りをオープンサンドでいただきます。
自家製の漬け物も一緒です。
いつもながらおいしく頂きました。
さて、かねてより自治会から集会所の大掃除を12/11（土）に行います。
と案内されていたので12/10（金）には家に帰っていなければなりません。
ということで本日より帰路につきます。
先ず往路で通った赤倉温泉方面へ
とまあ道路には雪はないのですが
「冬の湯治旅」だなーという演出をしてくれております。
帰ってからが大変なんですけどね～
尾花沢まで戻って再び山の中へ「大石田 蕎麦街道」へ
大石田そば街道名店案内：大石田町公式ウェブサイト (town.oishida.yamagata.jp)
前回にリサーチ不足でありつけなかった
「七兵衞」へ
：：：七兵衛そば：：：山形 そばの里 次年子 山里の暮らしから生まれた伝統のそば (sakuraweb.com)
１０年近くぶりです。
メニューは一つ「蕎麦の食べ放題」のみ
大人お一人様￥１３００
高いか安いかその人によるとは思いますが
大石田の蕎麦街道のルールだそうで
蕎麦の他に地の物の小鉢をつけることになっているのだそうです。
（十数年前に初めて蕎麦街道を訪れた際に聞いたのですが）
蕎麦猪口には辛み大根の絞り汁、キクラゲ、赤カブの酢漬け、ワラビ
これが見事にどれも旨い。
蕎麦が到着です。
いかにも「山形蕎麦」という感じの太切りの蕎麦。
信州蕎麦とは別物と考えてください。
粋な江戸っ子は「蕎麦は喉越し」などと言いますが
それはそれでイイのです。
これは喉越しと言うよりは「歯ごたえ」「食感」なのです。
思い切りかみしめてみてください。
何との言えない蕎麦の香りが口に広がります。
噛まずに下手に「喉越し」を味わうと
二度と蕎麦が食べられなくなる恐れがありますからご注意を
私は大丈夫でしたが・・・
最初は余りにも一杯に入れられた大根の絞り汁のため
ソバつゆが中々入れられないので大根の汁（辛み）の味で蕎麦をいただいていきますが
それもまた「良し」なのですよ
ソバつゆも鰹節の酸味の効いた（厚削りの血合の多い所なのだろうとおもいますが）
返しが多めでの辛め味付けがたまりません
ということで３杯半いただきました
以前は一杯がもっと多かった気がします。
その時に４杯いただいて夜ご飯も食べられなかったことがあったのですが
今回も快調に３杯をクリアーし前回の記憶も鑑み
でもまだまだイケそうだけど・・・と思っているところへお姉さんが
「お代わりは？お持ちしましょうか？」のかけ声。
夜に響かないよう「半分」と注文。
この半分がチョットしてから腹の中でふくれて・・・
チョットきつかったけど
大満足でした
さて今晩の温泉は、これもまた我家お気に入りの
「小野川温泉」です。
なみはいつも通り「滝の湯」（￥250）へ
私めは久しぶりに「尼湯」（￥200）へ
久しぶりの「尼湯」私一人の貸し切り。
そそくさと入浴しました所・・・
ん！シャワーなんかあるではありませんか。
かけ湯したところ熱くない！
何か変ですが湯船にゆっくり浸かることはできますが・・・
これは「尼湯」ではない
と思いながら浸かっておりますと一人のジモピーらしきお客さん来店。
少し落ち着いたところで話しかけてみます。
「ここに来るのは十年以上前になるんですが前はシャワー無かったですよね？」
「そのころはまだなかったなー。でももう結構なるよ。」とのこと
「あの頃はもっと熱湯でしたよね－。」と聞くと
「そうだね。今日は未だこれでも暑い方なんだ。昨日なんかぬるくてなー。それでぬるくて風邪引くなんて苦情が入ったりして今日は熱くしたみたいだ。その頃は本当に熱くてなー。年寄りが入ってて、うめるなーなんて怒られうめさせてくれなかったなー。それも苦情が入ったりして熱いだのぬるいだのってはっきりしねーんだ。」との事。
「滝の湯」にせよ「尼湯」にせよ地元組合組織が運営しているので「尼湯」の組合は現状あまりうまくいっていないのか？・・・
以前の熱湯を期待して行ったのにチョットがっかりしました
「尼湯」は「尼湯」と一貫してデーンと構えてれば良いのですよ。
熱湯には熱湯のファンがいるのですから。
それにすぐ近くに「滝の湯」もあることですし
それでもイイ温泉であることには変りは無いのでひとしきり温まり
本日の停泊地「道の駅 米沢」へ移動です。
大きくて綺麗な道の駅、また米沢インターの目の前ですので結構混んでおります。
お待ちかねの夕ご飯
「しめ鯖」「きのこパスタ」それに
なんと言っても「自家製の鶏つくねの鍋」
鶏のつくねから作ります。
こいつが今の季節最高なんです
本日もおいしく頂きました