今日はナミオです。
諸般の事情で中々アップ出来なくてごめんなさい
いつものように目覚め朝食をとり出発準備にかかります
皆様は、前日段取りし早くに出発。もしくはそのまま出発なさるようですが、
我が家は不慣れなのと、二人とも夜は疲れてしまい眠くなってしまいます
忘れ物をしたりミスが多く、果ては事故
なんてことにならないよう無理せずに準備
やっと9:55出発です
給油し千代田石岡ICから常磐道を北上です
東海PAにて車中で用意してくれていた物で簡単に昼食
その後、常磐道を北上すると、未だ戻れない家やら農地が荒れ放題の地域。
除染物質が広大な土地にうずたかく積み上げられたりしているのを見るとやりきれなくなります
今回は大まかに行きたいところだけピックアップして、それなりに順番を考えてのぶらり旅
最初の目的地は岩手県の花巻の奥にある「鉛温泉藤三旅館 白猿の湯」と想っていましたが、出発時間が遅く日帰り入浴時間に間に合いません
この温泉は1.25mの深さがある浴槽で下から温泉が湧き出ていると言う、ありがたーい温泉で、しかも混浴(時間によって)なみもユアミを用意して楽しみにしていましたが断念
こんな事もあろうかと第2、第3プランを初日は用意しておきました
高速を古川ICで降り鳴子温泉近辺に向かいます
で今晩の温泉はココ
鳴子温泉の西隣「中山平温泉 しんとろの湯」
市営のようです
営業時間も遅くまで入浴できるのはありがたい
少し濁りがあり、温泉らしく硫黄の匂いもしています
なによりも「ヌルッ」とした肌触りのお湯
リンスインシャンプーで頭を洗ってすすいだ時のような感じです
上がった時にヌルつかないかと思ったのですが、あら不思議全くヌルつきがなくさっぱりでした
ボディーソープ、シャンプーも完備
大満足の温泉でした
鳴子近辺はそこここから湯煙が上がり自家源泉を持っているところが多いみたいですが、
ここもまた自家源泉があり、源泉の温度が90℃以上と高いために何と、木樋に温泉水を通す事で温度を下げ適温で湯船に引くと言う方法を採り、源泉掛け流しで加水・加温・濾過していないありがたい温泉です
まるで草津の湯畑です
温泉で暖まった後はお決まりのナミオのお決まり時間です
本日は移動時間が長かったためカツ丼をメインです
これもなみが出発前にカツを揚げておき冷蔵庫で保存し現地調理してくれました
一夜明けてどこに車中泊したかと言いますと・・・
しんとろの湯の駐車場でも良いのですが、閉店後職員が帰る際にバリケードで閉鎖します。
でも、それもカラーコーンをずらせば簡単に出入りできるので最悪はそこでも大丈夫ですが、
併設されているこんなところに車中泊しました
しんとろの湯の駐車場とは行き来できます
どうかと思ったのですが、地元宮城ナンバーのトレーラーが先泊されており、翌日は椅子をだして珈琲まで飲んでいたため我々も止まりましたが問題なしでして
敷地内には綺麗なトイレも併設されており凄く良かったです
でも、あまり無遠慮ではイケませんね
最悪は鳴子まで戻れば河川敷に運動公園の駐車場があるので全く問題は無いですよ
そうそう、「しんとろの湯」に行く前にもう一つ鳴子温泉のシンボル的温泉も寄ったのですが、「滝の湯」駐車場も温泉も行列していたので断念しました
東北紀行一日目 ナミオ