~ノーブルまでの軌跡~ その2
つづきを書かせていただきます
本気でキャンピングカーを購入することとしてから、RVランドやその他のディーラー、ビルダーのホームページを見ていると、RVランドで出物の中古車が出ているのを見て、実物を見にいきました。 それは、ボンゴベースのキャブコンで後部に常設2段ベットというレイアウトで、登録後半年という物でした。すこぶるきれいでしたが500万円台と値段も良かったです。焦って決めることもないので他の車も見ていると、営業さんが「次の週末にイオンモール店でキャンピングカー展示会があります。バンテックのニューモデルのシーダーも展示されます。」とのこと。見に行くこととしました。
現物を見たときは良く出来ているなと感心しましたが、700万円台とかなり高額。バンテックの営業さんと話をし、いらない装備を抜いてもかなり高額。その営業さんは日本国中この車を運転し展示会場へ運んでいるとのこと。
長い間お話をしていると、
営業さん「これだけの値段を払うのであれば、カムロードベースが買えます。運転席と助手席に座ってみてください。正直、私が日本で一番この車に乗っています。沖縄、九州、北海道、自分でい運転して行くのですから。正直、窮屈で疲れます。出かけるための車なのに、運転することが億劫になってしまったら元も子もないです。」とのこと。
試してみるとその通りでドアを閉めるのにも身体が当たってしまいました。その後、展示してあったコルドリーブスに乗ると、まるで違いました。装備も少々劣るものの、価格はほぼ一緒。居住性重視のため、最初からキャブコンと決めていたのでカムロードベースということは固まりました。
つづく