天気雨

天気雨の中で。

どうか深い眠りを。

一本の糸に身を任せて
全てを終わりにしてしまおう
力の抜けた身体で
強い瞳で見つめたなら
あなたは消えてゆくかな

首をもたげて 涙さえ枯れて
迎えた朝の光 死神のよう
「もう十分だよ」と
抱きとめてくれたなら

晴れた空、雨が降る
もうすぐ迎えにくるよ

一本の糸に身を任せて
全てを預けてしまおう
力の抜けた身体で
隣で眠りについたなら
あなたは泣いてくれるかな

なんでもないことで笑っていたい
そう思ってきたけど
あなたの知らない私のこと
知らせたかっただけなのかもしれない

晴れた空、雨が降る

もうすぐ迎えにくるよ

いつか書いたみたい。

未送信フォルダにあった詩。

今はほろ酔い帰り道。

いい夜でした。

読んでくれてありがと。

復帰ライブ決まったよー。