木星 | minoreyさんのブログ

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一人暮らしをしながら公立高校の教員をしています。
日々の生活の中で考えること、感じたことを綴っています。

こんばんは。
気づけば5月もあと一週間。早い!

今日は少し早めに仕事を片付けてきました。

眠いけど、電車内が混んでて座れない。眠れない。

で、授業ネタ、ひとつ。


先日、木星の探査をした記録のビデオを授業で見た。二十年くらい前の探査。
その後に書かせた感想の中に「木星だから木があると思っていた。生き物がいないことに驚いた」旨のものがあった。

そうなのか!?
おとなしいけどおもしろいことをつぶやく不思議な魅力のある生徒の感想。
高校生になって、まだそんなふうに思っている生徒がいることに驚いた。
でも、おもしろいよね。
じゃ、金星はゴールドいっぱい?水星は水が豊かな星?
そんな発想をしながら空を見上げたら楽しいだろうな。


他の生徒。木星は地球の11倍の直径があることに触れた生徒の感想には「直接見たらどんな感じかな」とあった。
地球から見たら、他の星とあまり違わないのだけどね。見える時機にはわりと明るく大きく見えるけど。
金星も火星も木星も、惑星なのに、他の恒星と同じくらいかそれより明るく見える。近くにあるからね。
火星とか金星から地球を見ても、やっぱり他の星と同じように輝いて見えるんだろうな。それが不思議なような、嬉しいような、誇らしいような気持ちになる。
足元を見下ろせば、土やアスファルト。とても光を反射して輝くようには見えないのに。
地球は身近過ぎてよく見えない。でも離れれば、輝いて見えるんだね。
それって、いろんなことを示唆してくれることのような気がする。


昔の人は、夜空に輝く星々が、地球と同じような岩石のかたまりだなんて考えつかなかっただろう。地球も実はしっかり輝いているんだなんて、信じられなかっただろう。
だからこそ、空想は豊かに膨らみ、ロマンチックな神話が生まれたりしたんだろうな。



天体はおもしろいよ。魅力的。

星が見えない都会にお住まいの方、田舎に泊まることがあれば、ぜひ、ゆっくりじっくり星を眺めてくださいね。