古谷徹さんの騒動について | マイナーだっていいじゃない。だって楽しいんだもん。

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大御所声優である古谷徹さんが

自身の不倫報道の影響から、

「名探偵コナン」の安室透役、

「ワンピース」のサボ役を降板する、

というニュースが流れました。

 

両作品とも幅広い年齢の視聴者がいる

人気コンテンツですが、

年少者も多いことが主な理由であることは

想像に難くありません。

 

そんな中で見かけたこんな記事

『古谷徹のアムロ・レイ役はどうなる?

 バンダイナムコに“直撃”』

 

古谷さんの演じた有名キャラであり、

ゲームや映画など現在進行系で

演じることもある「ガンダム」の

アムロ役についての記事です。

 

「巨人の星」星飛雄馬だったり、

「セーラームーン」のタキシード仮面、

「聖闘士星矢」星矢役など、

それ以外の人気キャラも担当していますが、

現在進行系となると降板した2役と合わせ

3本柱だと思います。


前に見た横浜の歩くガンダムでも

ゲスト出演いましたし、

今でもバリバリで演じていますね。

 

個人的な感想としては、

今回の事件に伴う一連の交代劇は
声優交代のいい機会だと思わなくありません。

 

最新映画「ククルス・ドアンの島」でも

頑張ってはいましたが、

流石に70歳(当時は60数歳)の古谷さんが

少年であるアムロの声を担当することに

少々無理を感じました

(同じくシャア役の池田秀一さんも

美青年の声を演じるのが苦しい)。

 

「サザエさん」で花沢さんの担当が

先日交代になったと記憶していますが、

ここ数年の花沢さんは本当に

聞き苦しかったので、非常に納得できました。

 

「キン肉マン」最新アニメでは

旧作のキン肉マン役神谷明さんが

パパや師匠カメハメ役を担当し、

宮野真守さんが主演を務めるようですが、

上手い世代交代劇だと思います。

 

 

後進に道を譲れ、というのではなく、

実年齢に即した無理のない配役で

活躍いただければ、と思うのです。

 

もちろんプロなので、求められる

声を出すべく鍛錬をしていると

思うのですが、それでも聞き手に

ギャップを感じさせてしまうのは

作品にとってマイナスになる気がします。

 

対応はまだ決まっていないとのことですが、

タイミング的にいいんじゃないかな、と。