日曜日に家事をこなしていると、
いつもはテレビの前から動かない
息子がチョロチョロしていました。
時間的に戦隊モノが放送している
あたりだったので
「今日はブンブンジャーやってないの？」
と聞いたところ、
「もうブンブンジャーは見ない！
キライだから！！」
とエライ剣幕で宣言されました。
なにか直接話しを聞きづらい
雰囲気を醸し出しておりましたので、
妻にコソッと聞いてみたところ…
なにやら悲しいエピソードが放送され
ショックを受けたようなのです。
なにかカワイイなぁ、と思うし、
そうした感受性を大切にして欲しい、
なんて思いました。
息子は、映画などを見ても
感動したり、悲しかったりで
泣いちゃうことを隠したり
誤魔化したりしないのです。
ひねたガキだった自分と比べると、
感情表現がストレートで羨ましい。
一方で、怖がりのハードルも低くて、
ちょっとした恐怖シーンなどで
先を見られなくなることもあります。
普通がどういうレベルなのかは
正直わかっていないのですが、
息子は良くも悪くも反応の振り幅が
大きいのかもしれません。
とはいえ、番組の様子は気にはなるようで、
先日コメダの雑誌コーナーにあった
『てれびくん』を熱心に読んでいました。
そういうところも素直でいいですね。
最近、学校での影響もあって
言葉遣いが少々乱暴になってきましたが、
素直な心は変わらずに育ってほしいものです。