郷土の英雄 | マイナーだっていいじゃない。だって楽しいんだもん。

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管理人自身が楽しいと思ったゲームやコミックを記事にしちゃいます。

本日昼頃、鳥山明先生の訃報が

ニュースになっておりました。

 

ファンですので、大変ショックです。

 

アラレちゃんにドラゴンボールにドラクエ…、

鳥山先生は自分の人生の中で

大変大きなウェイトを占める漫画家さんでした。

 

自分の中では石ノ森章太郎先生と並ぶ存在でした。

 

自分にとっての郷土の英雄は

織田信長や豊臣秀吉じゃなくて、

鳥山明とイチローですから。

 

 

出会ったのは、小学校4年生の時。

 

同級生の小林くんに『Dr.スランプ』を

教えてもらったのが最初です。

 

当時、ちょうど3巻が出た直後で、

急いで本屋に行って全巻揃えました。

 

絵柄も内容も衝撃的だったので、

そうした周辺の状況も含めて

覚えています。

 

以降、新刊が出るたびに購入してきて

立派なファンに育ちました。

 

 

お袋を亡くした時、

昏睡状態の親父の枕元で

同時間を過ごしていいのか分からず、

何度もジャンプを読んでいました。

 

『ドラゴンボール』がちょうどセル戦の最中で、

16号のヘルズフラッシュが炸裂していました。

 

悲しいときなのに、ワクワクして

次の展開が気になって仕方がない…

不謹慎ではありますが、

偽らざる自分の気持ちでした。

 

 

ウチの子たちはあんまり興味を

持ってくれないので、

最近の劇場版もひとりで見に行きました。

 

 

ゲームは色々出ていますが、

ドラゴンボールの作風からして

格闘ゲームが大半なので、

あんまり遊んだことはないです。

 

ゲームセンターにカードゲームもありますが、

自分の知らない拡張したドラゴンボールの

世界観になっているように感じて、

手出ししておりません。

(なにより、ここに手を出したら

お金がいくらあっても足りない、という

危機感も大きいですけど)

 

 

『ドラゴンボール』の新作アニメも

放送されるニュースが流れていただけに、

本当に残念ですね。

 

次に出る『ドラクエ12』は、

鳥山先生とすぎやまこういち先生の

遺作になってしまいました。

 

ただでさえ毎回感動しちゃうのに、

そんな感慨が入ってきちゃったら

絶対泣くな。

 

 

ご冥福をお祈りします。