★開業20年。

★エステティシャン歴30年。

★美容の中の『美学』を1人でも多くの方に知っていただきたく【美容哲学】を発信しています。





いつも新刊にばかり目がいく👀私ですが、
今回はこちらの本を見つけました📕💁‍♀️





2006年に初版ということは🧐
かれこれ18年前😙




世界で🌍読まれて、150万部ですって😳‼️

凄いなぁ〜〜✨






表紙を開けると裏表紙は↓↓









では順を追って、こちらの説明をします🧐



まずは知っておくべきことのトップに☝️





『自分への裏切りは

 自己欺瞞へ、

 さらにはへと

 繋がっていく。』



これだけ読んでもさっぱり分からないですよね😅

それが本を読み進めていくと、とても詳しく書いているので、『うーん🧐その通りだなぁ〜』と納得しますよ📕



自己欺瞞とは、

自分を欺く心、自分を正当化する心。

自己中心的な心を指します。

自分の狭い考えでしか物事を見れないので、

問題があるのは相手ではなく自分自身なのに、

それさえも見えなくなってしまう心です😔






『箱の中にいると、

 業務向上に

 気持ちを

 集中することが

 できなくなる。』


自分と自分以外の人たちは考えも感じ方も違うということを理解して、相手がどう感じているのかを考えてみるこです。

人をモノとして見るのではなく、自分と同じ人間なんだと思い、相手に向き合ってみるとそれまで見えていなかったものが感じてくるようになります✨


箱の中にいると自分が中心であり自分のことしか考えていないので相手のことが見えてません。


このことの例として著者は電車の中でわざと隣に荷物を置いて座らせない人のことを指していました←いますよね😔。

いい大人なのにカッコ悪い人👎

そんなことをするぐらいなら自由席💺とるな!と言いたいぐらい😠

ゆっくり座りたいんだったらお金を払ってグリーン車に座れよと言いたいですね💢

グリーン車に乗るお金がなければ、仕方がないのでそれはルールに従えよって言いたいですね😤








『自分が人にどのような

 影響を及ぼすか、

 成功できるかどうかは、

 すべての外に

 でているか否かに

 かかっている。』


相手を酷い人間だと感じたり、私を怒らせる相手が悪いと自己正当化ばかりしていると箱の外には出れなくなってしまうようです💦







『他の人に抵抗する

 のをやめたとき、箱の外

 でることができる。』



相手を変えようとするのではなく、また相手と張り合うのではなく、相手に逆らうことをやめてみる。


相手も自分と同じ人間と思えば、

モノとして見なくなります。

それが最終的には相手にも伝わり、目の前の状況が変わっていきます。



昔から言いますが、結局は

周りにいる嫌な人はある意味

自分を映し出している鏡🪞なんですね。


もし、私達が目の前の人をモノとしか見えなくなってしまった時に、その相手も私達のことをモノとしか見なくなるということです😢



だから、

意地悪したり、おとしめたりする人の周りにはそのような人しか集まらず、信用できない人ばかりなので、おとしめるようなことをする人の心の中は

『人は信用できない』

ということが『真実』になっていくのでしょうね😣

悲しい😢です😞

意地悪をする人で巧妙な手口を使う人は、相手に意地悪が気付かられないように意地悪をしてきますよね😅それでほくそ笑んでいるのでしょうが、こちらもそんなバカではないので、分かっているのに分からないように振る舞っている(見切って付き合っている)ことまでは見抜いてはいないのでしょうね😁


だいたい、人はそんな馬鹿ではありませんよね😄










いずれにしても、

『自分を箱📦の外に出すことが幸せをもたらします』


自己中心的に生きるのではなく相手の身になって考えてみること。

相手をモノとして見るのではなく、自分と同じ人間だと思って物事を考えてみることですね☺️💖✨






とても読みやすい本でしたので📕オススメです✨🥳