初心者起業家のための楽しく学ぶ経営哲学 -36ページ目

ユニークであれ

おはようございます。


前々回、2回連続でカイジのお話をしたので、

更新していたことに気づかなかった方がいるんじゃないかな?と思いました。


まだ見ていなければこちらから 見てください。

結構重要なことが書かれています。



 ユニークであれ


今回はUSPの重要性についてです。


USPとは、企業、商品の独自性を作ることです。


なぜ、USPが重要なんでしょうか?




それを考えるために、ちょっと昔話をしましょう。




戦後、日本は貧しい国でした。


畑から野菜を盗んで食べるようなことが日常茶飯事でした。

とにかく物が足りない、働き手が足りない。

このような状況でした。


若者は、国を豊かにするため、自分の生活を豊かにするために必死で働きました。



その結果、経済は豊かになりました。



とにかく物が足りない状況でしたので、物を作れば売れたんです。


必死で働く、生活が豊かになる、作ったものが売れる、経済が発展する、働き口が増える。

この好循環により、あっという間に日本は経済大国になりました。


バブル期、店を構えれば勝手に客がきたんです。

こうして、日本の物不足は解消されました。




その後、経済発展が停滞し、日本は不況の時代に突入しました。




しかし、企業は物を作り続けたわけです。

物不足ではなくなり、生活に必要なものは十分に行き渡っています。

しかも人々は、不況でお金を出し渋るようになったんです。


企業としては利益を出さないといけませんから、

とにかく自社の商品を買ってもらうためにどんどん新商品を開発しました。


様々な企業が同じような商品を扱い、競い合って新製品を開発しました。

その結果、需要と供給が逆転してしまったんです。




 今は供給過多の時代です




物を作れば売れる時代は終わりました。

店を構えれば客が来る時代は終わりました。




客が企業を選ぶ時代になったんです。




競合多数の中、あなたの店を選んでもらう理由が必要なんです。




選んでもらう理由の1つが、USPです。企業、商品の独自性です。


あなたの商圏に競合がいないのであれば、選んでもらう必要はないでしょう。

あなたの店に行かざるをえませんから。


しかし、現実にはそんな状況は稀ですし、物販であれば、

いまやどこにいてもネットで買える時代ですから、いずれ対策が必要になるでしょう。




この時代、競合に勝つにはUSPが必要なんです。




他の店と同じではだれも見向きもしません。

(ネットビジネスに関しては状況が違いますが、それはまた別の機会に)




USPを作ることができれば、競合多数の中から、一歩飛び出すことができます。

だからUSPがとても重要なのです。


 USPは一歩目



しかし、勘違いしてはいけませんが、USPを作れば競合に勝てるわけではありません。


USPとは、競合に勝つための1つの要素でしかありません。

しかし、必要な要素です。



つまり、USPを作ることで、ようやくお客さんに注目してもらえる。


作らなければ、注目してもらえない。



注目してもらえなければ、そもそも存在しないのと一緒です。

だから必要なんです。



USPを作ったうえで、競合の中から自分を選んでもらうための努力が必要です。


今はそういう時代なんです。



選んでもらうための1歩目。

それがUSPが重要な理由です。



漫画の世界でもユニーク性というのがとても重要です。

今は漫画があふれすぎてて、どこかユニークでなければ見向きもされませんよね。


と、最後に無理やり漫画につなげてみました(笑)




毎日あなたの役に立つ経営哲学をお届けします。

それではまた次回!