術後62日目。
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リハビリ通院3回目。
いつものように
徒歩→電車→シャトルバスで行く。
今日の調子はいまいち。
下り階段で両足がぷるぷる。
足の付け根、前側の筋が痛い。
まぁ、そんな日もあるかな。
待合室で待っていると
「それほどでもー」
入院中PT担当だったMさんの声がする。
患者さんに褒められでもしたのかな。
楽しくリハビリしているみたい
ニヤニヤしてしまった。
リハビリ前に、内科の先生と
「体調は大丈夫ですねー」
「はーい」
みたいなやり取りをするのだけれど
今日は初めて主治医の先生だった。
「調子は良さそうですねー」
「はーい」
秒で終わった
リハビリ室に移動していたら
向こうから車椅子を押すMさん。
患者さんと一緒だったから会釈だけ
と思ったら、
すれ違う直前に手をあげたMさん。
音がしないように、ハイタッチ
2度目のニヤニヤ。
さて、本題のリハビリ。
通院3回目なのだけれど、
初めましてのM2さん。
「目標は装具が取れる事と
仕事復帰される事だったと思うんですが
これからどうされたいですか?」
え?え?どう言う意味?
リハビリ通院はもう目標達成したから
もう来なくて良いという事?
そんな意図では無いと後でわかるのだけれど
勝手に深読みして、勝手に慌てる。
顔には出ていないはず
痺れがあって痛い事。
杖無しでも無理なく歩けるようになりたい事。
通勤でも杖無しで歩けるようになりたい事。
伝えてみたけれど、あまり長くは通えない
のかな、と思った。
初めましてなので問診とか可動域とか。
もみほぐし。
歩きをみてもらう
足首は上がるようにはなっているけれど
歩く時にあまり足が上がっていないので
つま先を意識して上げる事。
踵から着地する事
お尻の筋肉をつける、新しい筋トレ。
うつ伏せになって、術足を後ろに上げる。
会計の後もMさんに会えた
お昼休憩の時間。紙パックの飲料持ってた。
リハビリ室に戻って行く。
売店からリハビリ室に戻った方が近い。
回り込んで寄り道してくれたのかな。
それだけの事がとても嬉しい
次はまた来週の水曜日。
入院していた、通院しているリハビリ病院は
人工股関節の患者は少ない。
おそらく脳梗塞などの方が多いので
私なんかは、通うほどの事ではないのかな。
わかる!わかるけど。わかるけどー。
杖無しになりたい事はまだ早いのかな。
麻痺があるから仕方ない無い事なのかな。
それとも杖無しになれてない事がおかしいの?
だったは麻痺はどうして。
、、、なーんて思ったりしたりして
自主トレがんばるー
お仕事もがんばるよー