術後5日目。
朝食後、バタバタと準備をして
1週間お世話になった病院を後に。
病衣のまま車椅子で隣の病院へ転院。
天気が良くて良かった
昨日は天気が悪かったみたい。
そんな時は救急車での転院になるそう。
けど、廊下側でベッド上安静の為
お天気なんてわかりませーん。
---
転院したリハビリ病院。
初診で手術を決めた日と、術前検査。
今回の入院で3回目。
病室のフロアは初めて。
明るくて綺麗でびっくりした。
早くフロア自由行動になりたいです
---
こちらでの治療計画をたてて頂く
担当医師のT先生。
足の状態のチェック。
どこまで出来るようになって
退院したいかを聞かれる。
正直今はわからない。
元々は2週間程度で退院出来ると思っていた。
でも1ヶ月はかかりそうな雰囲気だし。
質問があるか聞かれる。
今の状況が知りたいと言った。
ネットで何でも検索出来ちゃうけれど
ちゃんと教えて欲しかった。
「腓骨神経麻痺と思われる。
電気治療と、薬、で治療にあたる。」
転院のお昼から、
メコパラミンというお薬が増えた。
---
担当PTのMさん。
若くて背が高くて笑顔がいいね
足の状態を確認した後、車椅子教習。
押した事はあっても、
自分が乗って動かした事は一度も無い。
真っ直ぐ走れませーん。
右に右に曲がって行きまーす。
初心者なのでスピードは出せませんが
誰かひいてしまいそうでーす。
私が悪戦苦闘していると
「ぶっくっくっくっく
そうかー、なるほどね!」
納得しながら、大爆笑する。
大爆笑する、大爆笑しすぎー。
でも些細な事で凄い褒めてくれる。
人生で一番褒められてる気がした
---
担当OTのTさん。
若くて可愛らしくて誠実そう
ジャージ上下の着替え?様子を確認。
「良いですよ。
病棟で同じの使ってます。」
うちのはAmazon産です
---
入院患者の名前と入院日とか書いた札
を
事務担当の方がもってきた。
すると
私のクリアファイルに貼った
ステッカーに反応。
またお話出来たらいいな
---
執刀医でリハビリ病院の院長
K先生。
「ちゃんと治すから大丈夫」
去り際の先生を引止める。
「さっき気になって太ももの写真を
撮ったんですけど、
見てもらっても良いですか?」
右足の側面に切り傷があり
膝まで黒いアザと、ほぼ全面黄色いアザ。
「ここが切ったところで
この辺は血が固まっているけど
切ったのは、ここからここまで
後は全部アザだね。」
「おー、そうなんですね」
「写真珍しいですね」
「直接見えないので写真撮っちゃいました」
てことは、前部分のこれは
血抜きのドレーンの傷かな。
---
娘とは3日ぶり。
退院手続きの場所をなどLINEで説明。
手続きの全部は娘にやってもらった。
急激に、確実にレベルアップしている。
普段何もやらない娘。
元々のレベルが低いので
ちょっとで経験値がバンバン入る。
正直、今回のイベントは
楽しい事ではないのだけれど。
クエストガンガンこなして、
経験値上げて、レベルアップして欲しい。
勉強も自動車学校も。
母も頑張るよー
うぇーい