「私はできる。私は成功するにふさわしい人間だ」

毎朝、鏡の前の自分に向かってそう唱えれば、

いつか潜在意識が書き換わり、

現実が追いついてくる。

 

 

そう信じてアファメーション

(自己暗示)を続けているのに

一向に現実が変わらない。

 

 

どこか気恥ずかしくなったり、

「本当にこれで変わるのかな」と 

疑問を感じ始めていませんか?

 

 

その気持ち、痛いほどわかります。

私も数日やったことがありますから・・・

 

ポジティブな言葉で自分を奮い立たせ、

なんとか現状を打破しようとする

あなたの姿勢は、決して間違っていません。

 

 

しかし、ここで残酷な真実をお伝えします。

その「言葉による書き換え」を

続けている限り、

あなたの自己肯定感は底を打ち、

最終的には身体が動かなくなります。

 

 

なぜなら、アファメーションとは、

あなたの「脳」と「身体」を引き裂く、

危険な行為だからです。

 

 

  アファメーションが日本人に効かない、本当の理由

 

アファメーションは、

近代アメリカでブームになった手法です。

 

 

欧米文化には、自己主張を美徳とし、 

「自分はできる」と声に出すことで 

自信を高める土壌があります。

 

 

 

しかし日本人は違います。

謙虚さを美徳とし、

 「出る杭は打たれる」という感覚を

 幼い頃から無意識に

刷り込まれてきた 私たちにとって、

「私はすごい。私は成功する」

という言葉は、 自己肯定ではなく、

 自己矛盾として脳に届きます。

 

 

脳は正直です。 

 

言葉と、身体が感じている現実が

 一致していないと判断した瞬間、 

「これは嘘だ」と拒絶反応を起こします。

 

これが、唱えるほど虚しくなる 

メカニズムの正体です。

 

 

  本当に潜在意識が変わる瞬間は「言葉」の前にある

 

では、何が必要なのか。

潜在意識は、言葉ではなく 

「感覚」で書き換わります。

 

 

「できる気がする」という ほんの小さな体感。

 「なんかうまくいきそう」

という 根拠のない安心感。

 

 

その身体が先に感じるリアリティこそが、

 潜在意識への本当の入り口です。

言葉を変える前に、 

まず身体の感覚を整えること

 

 

それが、日本人の脳と心に

本当に合ったアプローチです。

あなたが今まで変われなかったのは、

努力が足りなかったからではありません。

 

 

ただ、方法が合っていなかっただけです。

 

  言葉と身体の不一致が引き起こす「認知不協和」

 

私自身、初期の頃のセッションでは

ポジティブな言葉がけの力を

信じていてアドバイスしていた

時期がありました。

 

 

私もその方法で

毎日情報発信ブログに

打ち込んでいました。

 

しかし、結果はどうだったか。

心で「やれる」と唱えるほど、

身体は鉛のように重くなり、

最終的にはPCの前でフリーズして

1文字も書けなくなりました。

 

 

この原因は「意志の弱さ」ではありません

物理的な「システムエラー」です。

 

 

あなたの身体(システム1:無意識領域)は、

「今の自分にはできない」

「現状は苦しい」という

リアルなデータ(事実)を持っています。

 

 

そこに、意識(左脳)を使って

「私はできる」という嘘のデータを

強引に上書きしようとすると何が起きるか。

 

 

システム上で深刻なバグ、

つまり「認知不協和」が発生します。

 

 

脳は「できる」と言っているのに、

身体は「できない」と知っている。

 

 

この強烈な矛盾(エラー)を処理するために、

あなたの脳は莫大な

ワーキングメモリを消費し続けます。

 

 

 

その結果、自律神経が過剰に緊張し、

ハードウェア(身体)が熱暴走

(オーバーヒート)を起こしてしまうのです。

 

 

あなたがアファメーションの後に感じる

「どっとした疲れ」の正体は、

この脳内での無駄な

バックグラウンド処理によるものです。

 

  必要なのは「ポジティブな嘘」ではなく「ノイズキャンセリング」

 

 

では、どうすれば

このバグから抜け出せるのでしょうか。

 

 

答えは、「言葉(ソフトウェア)」による

アプローチを完全に捨てることです。

 

 

私が1年間を経て気功と瞑想に行き着いたのは、

これが「スピリチュアルな魔法」

だからではありません。

 

 

言葉を介さずに、ハードウェア(身体)の緊張を

直接解きほぐす「物理的ハック」だからです。

 

 

本当に必要なのは、無理にポジティブな言葉で

自分を騙すことではありません。

 

 

暴走する思考を強制的にシャットダウンし、

身体の緊張を物理的に解くこと。

 

 

事実をただ事実として認識する

「ノイズキャンセリング」の

静寂を作ることです。

 

 

自律神経が整い、脳のキャッシュが

クリアに(フラットに)なった時、

人は「私はできる」などとわざわざ唱えなくても、

勝手に身体が動き出し、出力(行動)を始めます。

 

今回の内容はここまで。
これからもブログの中で、
続きを発信していきますね。
 

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