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引き続き壁掛けハンガーのDIYについての投稿です。
ワンバイ材2枚を塗装して24時間が経ち、触ってみたところ、まだオイルが少し付く感じがしたので、さらに1日待ちました。
完全に乾いたので、ようやく壁に取り付けていきます。
取り付けするために購入したものがこちら↓
ラブリコのナゲシレールブラケット。
専用のフックやハンガーも。
まず、壁の取り付け位置を決めます。
私はマステを板より少し長く切って壁に貼り、板の端の位置にえんぴつで印を付けておきました。
ちなみに、水平はiPhoneの計測を使って測りました。
次に、ブラケットを付けていきます。
箱を開けると、ブラケット2個、ピン、ネジ、説明書が入っていました。
ブラケットはフックとホルダーに分かれます。
フックを壁に、ホルダーを板に固定します。
先にフック側を壁に付けていきます。
石膏ボードのところはピンで、下地があるところはねじ留め。
壁をコンコン叩くと軽くて音が響くところが石膏ボード、響かないところに下地があります。叩いてから、下地探しを使用すると確実です。
センサータイプの下地探しが欲しい…
今回は、長い板の片側だけねじ留めになりました。
ブラケットは先程マステに付けた印(板の端)から5センチ内側に。
ピンは片側につき5本、穴に合わせて差し込みます。
3本差したところがこちら↓
このタイプのピンは今までも経験が何度かありますが、コインで押すのがうまくいかず、ピンが曲がってしまうことがありました。
そのため、私はいつもハンマーで軽く叩いて刺しています。差し始めはピンが曲がらないように片手でピンを支えながらもう片方の手にハンマーを持ち、軽く叩きます。
今回、ピンの穴がブラケットの窪みにあるため、ハンマーで最後まで叩くのは難しいので、最後はコインで押し込みました。
取り付けたフックにホルダーをセットして両面テープを剥がします。
そこに板を貼り付けてホルダーごと取り外すと、板にホルダーが仮固定されるので、そのままねじ留め。
板を再度セットしたら取り付け完了です。
もう一枚も同じ作業をします。
こうして2枚取り付け完了‼️
服や帽子など、仮置きしてみました。
ラブリコのナゲシレールでは15〜19mmの板が取り付けできます。木材セットもあるので、そちらを使用すれば取り付けるだけ!
フックやハンガーはホワイトもありました。
ピンでの固定もできるので、賃貸にもオススメです。
外したあとピンの穴を埋めたい時は、クロス職人や穴埋め材などを使うと楽ですよ。