想いって、いつかは伝わる……って思っていた、その昔。

でもいつの頃からか、想っていても伝わらないこともある、と気付いた。


~人は誰しも生きる以上、ひたすら自分のために善かれと思い、

自分の幸せを願っている~ 

トルストイ『人生論』より



あぁ、なるほどな、と妙に納得。



人はみな、異なる。

姿かたちも、思考も嗜好も。


異なるものが共通項を見つけて交わり、生み出し、慰めあう。

そして、心地よい場所に終着できれば、これ幸い。


一方、相違するところでは、反発や憧憬を行きつ戻りつ。

最終的に、諦めという、ひとつの保守手段に不時着。


好きや嫌いとは違う。


“異なる” ということ。

それを、認める、受け入れる。

言いかえれば、諦める。


言葉にすると

いとも簡単なように思えるが、

実作業としては、いと難し、悲し。

なによりも、寂し。


そう、寂しいという感情がしゅ~っと

心のなかを駆け抜けてゆき、

ずきん、という

ひと刺しされた感覚が残る。


駆け抜けたものを追いかけず、

ただやり過ごすことの、

ある種の罪悪感。


避けては通れぬ道だと分かっていても

いつも毎回、ずきん、と痛む。


とはいえ、認めねばならぬ。

受け入れねばならぬ。


”異なる”んだという事実を、現実を。



~自分の幸福への願いは他人の幸福への願いに切り替えられるものだ、

と心の中で思いさえすれば、生活はこれまでの愚劣さとみじめさの代りに

合理的で幸福なものになることは、理性のある人なら分からぬはずはない~


『人生論』 より



年を経るごとに、

心の痛むことが増える一方、

“異なる”ことの意味や意義、

それを受け入れることの意味と意義を思う。


ただ、ただ、日々精進……。











先日、とある雑誌の撮影に。


今回は制作側ではなく、被写体側で。

急なお話だったので、

“心の準備” なく勢いでレッツラゴー走る人


息子は初めての経験。

私も制作にまったく絡まない撮影は久しぶり。


ちょうどランチタイムでの撮影だったので、

おなかすいたのと眠たいのとで

息子の機嫌はいまひとつ。


まぁ、なんとか乗り切れたが。


本番に弱いタイプかしら得意げ


あがりが楽しみ音譜


それにしても、久しぶりの撮影現場。

写ることよりも、作る側のほうが気になって。

いろんなやり方、アプローチの仕方、あるんだなぁ、と勉強にもなったり。

私だったらどうするだろう……、な~んて考えてみたりべーっだ!


やっぱ、この感じ、好き!!!!



3歳ではじめて、

ようやく旦那と私から、

息子へ“まともな” 誕生日プレゼント。



愉快な日々 in 神戸


車や電車など、乗り物が大好きな彼に、自転車を。


色は息子が自分で選んで、赤。


乗り降りはできるが、まだこげません。


意気揚々に

「自転車で、行く!」と近所までお買い物にでかけたものの、

結局わたしが手押し。


もう少し涼しくなったら、猛特訓するぞ~グー


ちなみにこれは、18インチ。

すぐ乗りこなせるようになるだろう、との見込みで、

16インチよりもこちらにしてみた。

小学校上がる前くらいまでは乗れるらしい。

割と命短し、だな。


がんがんに乗りつぶしていただこう。



新しいものを買うときは、

よく息子と “お約束” をする。


お片付けしてね、とか

壊さないようにしてね、とか

……

破られてばっかりだけどショック!


今回は、

「こうちゃんの自転車だからね、

汚れたりしたら、自分でちゃんとお掃除してね」



ほかにも自転車を乗る上での約束事はあるけれど、

まずはこれから。


とにかく、物(おもちゃも食べ物も、なんでも)を大切にしてほしいから。


約束を守る、ということも

そろそろちゃんと身につけてほしいなぁ。


まぁ、親の背中を見て育つので、

こちらが口ばっかじゃNG なんだけど……叫び


3歳児、ごまかしのきかない年齢になってきましたな

この名を聞けば、

つい口ずさんでしまう。

三角形ではないが、ねべーっだ!



生食用のかぼちゃ。


コリンキー。



愉快な日々 in 神戸


長さ15センチほどの洋ナシ型で、

最初見たときは、西洋カボチャの一種かと思った。


薄くスライスして食べてみると、

かぼちゃときゅうりの合いの子、みたいな感じ。


皮がとっても柔らかくて、包丁がす~っと入る。


生でポリポリ食べてもよし、

酢漬けやお漬けものにしてもよし。

塩もみして、オクラなんかと梅和えにしてもよし。

ポテトサラダの仕上げにさっと加えてもよし。


クセがないので、使いやすい。

食感が軽く、皮をむかずに食べられる。


息子も、「コリンキー、おいし~」 と生でむしゃむしゃ。


農家さんがおススメしてくれた食べ方は、

味噌とみりんで。

おつまみにもよし、ってことね。


ジャムにしてもよいみたい。


新しい食材に出会うと、

いつもの台所仕事がより楽しくなるグッド!


幼児教室のお誕生日会で、

先生手作りのカードをもらって帰ってきた。


そこに、“好きな食べ物” の項目があり、

“ケーキ” と書いてある。

へ~目

そうだっけ!?


そんな息子に、

今のところ毎年がんばってバースデイケーキを作っている。


本当はやっぱりいちごいっぱいのせてやりたいけど、

この時期、なかなか手に入らない。


1歳のときは、ブルーベリーばっかで。

2歳のときは、香港だったからイチゴが手に入り。

(年中いろんな果物がある、輸入大国ゆえに)


そして、今年3歳は、桃とブルーベリーで。


愉快な日々 in 神戸


桃を使うかどうか、ヒジョーに迷ったが。

なにせ、皮をむいたらすぐ色が変わる。

盛り付けたらすぐさま食べねばならぬ。


でもまぁ、桃おいしいし、息子、好きだし。

まぁ、いいや! ってことで、桃&ベリー。


例年通り、スポンジもクリームもマクロビちっくに。

いろいろ改良して、ここ最近では一番おいしくできたかなぁ……えっ


デコレーションは相変わらずマズイけどあせる



息子のために、再びイチゴのバースデイケーキを作れる日は来るだろうか。

何歳まで、手作りのバースデイケーキを受け入れてくれるだろうか。


「おふくろ、もう、いらん」


って言われるまで、作り続けたいが、

その前に

「今年はともだちと過ごす」

そしてそのうち

「今年は彼女と」


嬉しいような

寂しいような


無邪気に笑ってくれる今を大切にしたい

ケド……


つい、つい、

叱ってしまう

怒鳴ってしまう


ママになって私も3歳。

今年の目標は、できるだけ怒鳴らないように。

落ち着いたママになりたいな……。


いつか、“好きな食べ物” は

“おかんの作った○○” になればいいなぁ~べーっだ!





わたくし的殿堂入りのお店、

ひとつ増えましたべーっだ!


最近、すごくご近所、

徒歩2分ほどのところにできたイタリアン、


Bottega Blue


かなり、ヒット野球


お料理がどれも独創的。

日本のイタリアンではなかなか食べたことのないメニューばかり。


もう何回行ったかしら。

バースデイディナーもここでやりましたチョキ


前菜、ツバスのカルパッチョ。

愉快な日々 in 神戸

上に乗ってるのは、米粉とサフランを揚げたもの。

オレンジがアクセントになってて、

カルパッチョがあんまり好きではない私でも、

おいしくペロリ。



数あるメニューのなかでも私が好きなのは、パスタ。

イタリアで修行したというシェフの

オリジナリティ溢れるセンスが

すごくよく表れている気がするんだなぁ~


こちらは、あわびとその肝のソースのパスタ。


愉快な日々 in 神戸

うえにパラパラっとかかっている黄色のはカラスミ。

コリコリだけど柔らかいあわび。

こんなにおいしかったっけ?

アオネギとの相性抜群。

少しピリ辛で、大人の味。


あわびの肝のソースって、聞くだけだと濃いのかと思っていたが、

まったく!

えぐみなども一切なく、ソースもパンにつけて、

おいしくいただきましたグッド!


他にいろいろ注文して、今回も満足満腹。


子連れでも、とても温かく迎えてくれるのも、嬉しい。

(いつも騒がしくてすみません……)


ご夫婦で経営されているのだが、

奥さまはプロのチョークアーティスト でもある。


愉快な日々 in 神戸

コースターも、看板もメニューも、

奥さまの“作品” !

と~っても鮮やかで美しい。


まさに文字通りの二人三脚で

素敵なご夫婦、素敵なお店。


ランチも1000円からあるみたいなので、

今度お友達と行ってみよ~ナイフとフォーク

決して有名ではないが、

手間暇かけて作られた、

日本全国や世界各国の隠れた逸品。


職人さんや生産者さんの

こだわりっぷりが伝わってきそうなものに出会うと、

ぴぴっと食指が動く。


そんな今回の逸品は

お友達にもらった塩。


「美味海」



愉快な日々 in 神戸


こりゃ、旨い。


粗塩だけど、

まろやかで甘みがあって、まさに“美味”。


どんな海なんだろうぉ、

さぞや美しいに違いない!!


高知の海水を天日だけで乾燥させ、

さらに、手でもみほぐしたことにより、

塩本来の旨みがでるそうな。


高知、まだ行ったことのない土地。

でも、最近とても興味のある場所。


というのも、この貴重な塩をくれたお友達が

週一の頻度で通っていて

その高知話を聞いてから。


このお友達の旦那様、サーフィンが趣味なんだが、

サーファー雑誌 『NALU』 に取り上げられるほどの腕前のようで。


その上、いろいろなことにこだわりがあり、

そのひとつが “食” だそうな。


安心・安全なものを見つけてきては、

「これ、使うべし」と奥さま(私の友達)にオススメ。


彼女は拒否することも迷うこともなく、

すべてのことを100%信頼して

彼の後ろを歩いていくという。


パズルがぴったり合った、素敵なご夫婦ラブラブ



そんな方からいただいたもの。

余計においしく感じるのかもニコニコ


なくなったらリピートすること決定チョキ

高知の海も、近いうちに行ってみたいなぁ波


幼児教室用に作った、ある日の息子のおやつ。


うぐいすきな粉の米粉蒸しパン。


愉快な日々 in 神戸


天井がうまいこと、パキーンと割れてくれた。

こういうときは、

心の中で「よしっ」とガッツポーズグー


粉類は

米粉(上新粉)

うぐいすきな粉(国産青大豆)

アーモンドプードル


甘みは

メープルシロップ


液体は

ココナツミルク


そして、アクセントにカランツ


スプーンでグルグルかき混ぜて

10分蒸してできあがり。


冷めても、ふんわり、ほわほわ~。

簡単、美味、ヘルシ~。



蒸しパンは応用が効くので、

急なおやつにも

あり合わせの材料でできちゃう便利なやつ。


個人的に、米粉(上新粉)を使うほうが作りやすく

(グルテンを気にせずに済むので)

ふんわり仕上がる気がするので、好き音譜


ちなみに、この蒸しパン、

バナナ酵母を作るために瓶を煮沸消毒した後、

その上で蒸してみた。

お湯の二次利用。


プチエコエコ!?


この時期、祖父の家へ帰ると

父が持たせてくれるお土産、


地元産の桃。



愉快な日々 in 神戸


自分ではなかなか買えない、ぷっくり、おいしい桃。

これは、川中島白桃という、割と日持ちのするタイプ。


あんなにあったのに、お裾わけしたからというのもあるけど、

数日のうちにすっからかん。


桃好きな我が家。


母が

「桃はお肌にもいいのよ」

なんてもっともらしいことを言っていたので、

一応、裏を取ってみると、

意外と適当に言ったわけでもないようでにひひ


ほぼ水分だが、微量栄養素としては、

食物繊維の一種、ペクチンが含まれ、

整腸作用があるらしい。


そのほか、カリウム(血圧を下げる)や

ナイアシン(皮膚の健康を保つ)

などが含まれているそう。


と書きつつも、

先日の想いやり生乳の長谷川社長 の言葉を思い出す。


栄養素は体の外側で足し算をしても意味がない、と。


摂取したものは体内で一旦バラバラにされ、

酵素の力で消化吸収する。


この消化吸収の仕方が一人一人違い、

体内での変化はみんな異なる、というお話。


(よって、同じものを食べて大きくなっても、

同じカタチ・体質にはならない、とのこと)


だから、何事もバランスよう食べんさい、という結論。


漢方的にどうなのか調べてみると、


葉は、以前にも書いたが 、あせもや湿疹に効き、

種は、桃仁(とうにん)と呼ばれ、月経不順など婦人科系統にいいみたい。

花は、桃花や白桃花(はくとうか)と呼ばれ、便秘改善などに。


※妊婦さんの使用には要注意、漢方医に要相談。


女性に嬉しい果物なんだなぁ。


英語でも peach は “素敵な女性” という意味でも使われるみたいだし。


なにより、かわいいピンク色だしブタ


父様、来年もまたいっぱい、食べたいですチョキ

うちのかわいいバジルちゃん。

相変わらず、スローな成長。


というか、ヒジョーに具合が悪そう。


ある日、お野菜のセレクトショップを経営し、

自らも無農薬無肥料で野菜を作っておられる方が

お野菜を宅配してくださった際、

玄関脇に置いてあった

我が家のかわいそうなバジルちゃんを発見……目


その後、ご親切にも自分の畑の土を分けてくださると

申し出てくださった。


ご厚意に甘えてお願いしたところ、

なんと、大葉のおまけ付きで持ってきてくださった。


農薬も肥料も与えず育った

本来の大葉の色は、濃い緑色ではなく、薄めなんだとか。


愉快な日々 in 神戸


無農薬無肥料の土。


上のほうはカサカサ乾燥していて、

でも、少し掘ってみるとしっとり。

あらゆる微生物が住んでいるそうだ。

農薬ナシなのに、虫も来ないらしい。


水は毎日?

「そんなにあげなくても、放ったらかしでも大丈夫」


日当たりは?

「そんなに神経質にならなくても大丈夫」


そんなに強いのはなぜなんだろう。

今度ゆっくり、いちからお話をうかがいたい。


早速、翌朝バジルの種をまいてみた。

二日後、小さな芽が出ていた!

早っ。


そんなに水あげなくてもいいと言われたが、

この猛暑、大葉ちゃんがしなっとしてきたので、

二日ほど、朝に水をあげた。


バジルの芽、

乾燥しているように見えるんだけど、

水、あげなくてもホントにいいのかなぁ。


放ったらかしが一番、と言われたので、

ちょっと様子見てみよう。


今度こそ、わっさ~のバジル、実らせるぞメラメラ