■#018 前田利家、傾奇者■ | みの吉の学校で教わらない戦国時代

みの吉の学校で教わらない戦国時代

群雄割拠の戦国時代。
戦国武将たちは自らの信念を持って必死に生きています。
そんな戦国武将から学ぶことはたくさんあるのではないでしょうか。

日本の戦国時代を中心に学校の授業では教わらない、
エピソードや戦国武将の名言・家訓などのご紹介をしていきます。

加賀百万石で知られる”前田利家”
前田利家


















”槍の又左”と呼ばれるように、


利家の若いころは、信長とともに行動を共にしていたこともあってか、


血気盛んで派手な若者であったことから


”傾奇者”とも呼ばれていました。




実際、織田家の”拾阿弥”を切り殺し織田家を出奔してしまった過去があるほどです。


そんな彼も、年を追うごとに落ち着き加賀百万石の大名となった頃には、


豊臣五大老の一人になるほどの落ち着いた人物となっていました。。







傾奇者と聞くと利家の甥”前田慶次”が有名かもしれませんが、


利家も若いころは傾奇者だったのですね。




やはり若いころには、年をいってからはできない奇抜なことをやったほうが、


後々大成するのかもしれませんね。




ランキングに参加してます。
慶次と夢吉をポチッと押して頂ければ幸いです(>ε<)