■#016 徳川家康、”野戦の家康”■ | みの吉の学校で教わらない戦国時代

みの吉の学校で教わらない戦国時代

群雄割拠の戦国時代。
戦国武将たちは自らの信念を持って必死に生きています。
そんな戦国武将から学ぶことはたくさんあるのではないでしょうか。

日本の戦国時代を中心に学校の授業では教わらない、
エピソードや戦国武将の名言・家訓などのご紹介をしていきます。

江戸幕府初代将軍でもある”徳川家康”
徳川家康











家康は大そうな倹約家でもありました。


城攻めであれば時間も兵力もかかります。


時に長期戦もあり得る城攻めなどは家康の嫌う戦法でした。







そんな家康が好んだ戦法は、”野戦”でした。


野戦であれば、状況によって変えたり、相手の動きを呼んだりもできるし、


何より長期戦にはなりにくいので、兵力や資金も無駄に使うこともありません。







そんな家康についた異名が”野戦の家康”なのです。


こんな、ただ勝つことだけも目的とせず、


無駄に兵力を使うことを嫌った家康だからこそ天下を取れたのかもしれませんね。





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