先週から行っている新しいノートパソコンの更新なのですが、合間を見て進めて何とか前機に近い環境に持ってきました。

各種ログインなども実用上は問題が無くなった様なのでやっと乗り換えることが出来ました。

とは言っても万一に備えて保険として暫くは旧機も隣にスタンバイさせております。

 

ただ新しいパソコンの一番気に入らない点を発見してしまいました。

 

旧機ではテレビチューナが内蔵でしたのでテレビを視聴しながら作業したり、時には音楽をヘッドフォンで聞きながら作業することも多かったのですが、テレビに関しては前回書いた通りチューナーが無いので今後はT-verなどで視聴予定ですが音楽に関してこのパソコンは非常に音質が悪いのがネックです、そうなると当然T-verを視聴時の音も悪くなります。

サウンドディバイスは内蔵オンボードなのですが、例えて言うならば昭和53年頃の一般的なカーステレオ(コンポでは無い)並みの音質で高音はこもって伸びが無い、低音は全く響かないあえて言えば少し音のいいAMラジオってところでしょうか。

アプリでのイコライザ調整機能も無くまさか現代のパソコンでここまで音が悪いとは全く想像が付きませんでした。

 

そこで旧機でも使用していたのですが、USBに接続するタイプのサウンドインターフェースを購入してサウンドの改善を図りました。

旧機で使用していた物はCreative Sound Blastesr X-Fi Go!でしたがWindows11はサポートされておらず使えなっかたので改めてCreative Sound Blaster Play! 3というインターフェースを購入。

 

旧X-Fi Go!に似たタイプのUSBインターフェースですが、お値段は2千円以下で購入可能、旧品は4千円程度はしていたので正直言ってこれで本当に大丈夫か迷いましたがCreative製という事を信用しての購入です。

 

本体をUSBに取り付けてヘッドフォンを接続、専用アプリをダウンロードしてイコライザなど再生環境を設定。

結果、かなり音が改善されました、旧機の物に比べると若干高音域の伸びが気になるものの音質は十分に改善され、再び心地よいサウンドにて音楽が楽しめそうです。

 

しかしどうも納得できないのは、今の時代になんであんなに音の悪いサウンドディバイスを搭載しているのだろうという疑問?

おそらくこのパソコンは基本性能を重視してそのコストカットがサウンドディバイスだったのだろうと推測しますがこの部分だけが残念な機種と感じました。

しかしながら、世の中にはサードパーティー製の製品が沢山ありますからその点は本当に便利になったものです。