お正月休みももう最終日、明日からはまた仕事へ復帰ですが長期連休でしたので今週は土曜日も週明けの成人の日も出勤日となっております。

少しキツいシフトですが頑張るしかない。

 

連休が終わるともうほとんど手が付けられないだろう鉄道模型なのでSL銀河をワタワタと整備して試運転に漕ぎ着けました。

 

元旦に途中で中断していたカトーカプラーへの交換ですがこれも無事に終了。

これはアーノルドカプラー外して差し替えるだけなので作業自体は難しくはありません、ただ本来はカプラー内のスプリングは取り付けないのですが、スプリング無しだとカプラーが下に垂れ下がるのが恰好悪いので狭いスペースに無理やりスプリングを入れました。

狭いスペースへのスプリング挿入なので実は2本程、飛ばしてしまい行方不明に。

そこで余った電線を治具代わりにして台車を安定させ作業、何とか終了しました。

(台車を外せば作業は簡単かも知れませんが台車の集電スプリングを戻すのも厄介なので省略しました。)

これで若干は連結間隔は狭くなった気がしますがTNカプラーには流石に敵いません。

 

次にSLのカマC58 239号機の整備。

こちらはアンテナ類や信号炎管の取り付け、そしてナンバープレート。

とりあえず試運転モードなのでヘッドマークは今回は見送りですが各パーツを取り付けたらやっと機関車らしくなりました。

機関車と客車の連結は付属のTNカプラーに交換したいところですが時間の関係でTN、アーノルドの変換カプラーにて対応です。

これで若干のパーツの取り付けは残っているもののそれなりに運転はできそうな恰好になりました。

 

今回の編成の動力はキハ141系側に1両、そして蒸気機関車の1両の計2両になります。

1編成に2両の動力のためにキハ141系側に協調運転用の速度調整ボリュームが付いており機関車の速度に合わせられる様になっております。

試運転をした感じでは調整は無しで行けそうでしたので行ってません。

 

現在使用のコントローラーがKATOのKC-1(KM-1)と古い物なので心配でしたが常点灯も問題無く、協調運転はスロー走行でも滑る様な走り、本物のSL銀河が目の前をゆっくり走り去る様子が再現出来ました。

 

 

ただ機関車のヘッドライトが点灯しておらず気になったのですが、改めて取説を確認すると煙突を回転させる事によりONーOFF出来る事を後から分かりました。

改めて取説の最後までの熟読の大切さを実感しました。

 

今回の運転で問題なく走行できる事を確認できたので、今後は機関車へのヘッドマークの取り付けやTNカプラー化、そして客車への室内灯装備などの整備を行って、可能な限り本物らしくしたいと思います。

 

また、こんな編成を組んでみるのも楽しみです。