「寿岳文章 人と仕事 展」 「寿岳しづ 展」 

3月21日(日)まで会期延長となりました。

詳しくは↓

向日市文化資料館 (city.muko.kyoto.jp)

 

「寿岳文章 人と仕事 展」 一部ご紹介します。

 

写真右は、寿岳夫妻の紙漉き村旅行時の姿。等身大パネルでしょうか。記念写真を並んで撮りたいもの。

そして、芹沢銈介が描いた和紙産地地図。

 

寿岳夫妻が、昭和12~15年に旅して集めた和紙の実物。

これはほんの一部、まだまだあります。

寿岳文章撮影の和紙産地の写真もあり、

旅日記の記録もあわせて読むと、当時にタイムトラベルできます。

 

 

芹沢銈介が「ドン・キホーテ」を日本風にアレンジして制作した和紙本。

 

このほかにも、研究資料、本、アルバム、手紙などが、展示されており、

仕事への情熱、家族愛が伝わってきます。

 

英文学者、書誌学者、和紙研究家であった寿岳文章、

文筆家であり、夫の研究を支えた寿岳しづ、

長女は国文学者の壽岳章子、長男は天文学者の寿岳潤と、

才能あふれるご家族の営みを知ることができる展覧会です。

 

感染状況に注意して、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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