#ベトナムの秘境を行く | 中島稔の『勝手な事を書くブログ』

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仕事の関係で一年間の2/3は、
ベトナムはハノイを拠点に、
主に東南アジアを訪問しています。
その日の気分で勝手な事を書いています。

 

 

#ベトナムの秘境を行く

 

こんにちは、3月に入り受験シーズンも終盤ですね。

 

公立高校の試験は、各都道府県共に来週あたりでしょうか?

 

受験生を持つ親の気持ち、私も一応親として同じ境遇を経験しているので、この時期のお気持ちはお察しします。

 

さて、ご承知の方の方が多いかと思いますが、私は2022年3月末から、ベトナムのハノイ市を拠点に活動しています。

 

とはいえ、仕事中心の活動で、かつ、基本観光にはあまり興味がないので、どこかに出かけたいという気持ちはありません。

 

寂しい奴だなぁ~って言わないでくださいね。

 

まぁ、1人ってこともあるんですが、日本からゲストが来た時に、同行して観光することがありますので、それ以外で観光は良いかなぁと思っているだけです。

 

<サパの詳細はこちらから>

 

そんな私なんですが、今回ご縁があり、

 

ベトナム北部、中国との国境に近いライチャウ省のサパという街に行ってきました。

 

ハノイ市内からは、長距離バスや列車で約5時間も移動する位置にある街です。

 

今回は、寝台バスを予約し現地へGOしました。

 

3月2日の朝7時に、ハノイ市内にあるバス会社に集合、そこから乗車する皆さんと車で移動。

 

ハノイ市内を抜け、ノイバイ空港に近い場所で、午前8時にバスに乗車し出発しました。

 

 

バスは、ご覧のとおりの内装で、目がチカチカするほどの電飾です。

 

二段ベッドタイプで、寝そべっていけるので、これはいいやと思ったんですが、いざスタートすると、右に左に揺られ、急なブレーキの際には前方にとまぁ、リクライニングシートのバスに比べ、乗り心地は70点ってところでしょうか?

 

途中で休憩を挟み、揺られること5時間半、13時半ころにサパに到着しましたが、残念なことに街は深い濃霧に包まれていました。

 

サパは、標高1600mに位置する山岳地帯にあるので、たぶん下界から見ると、サパのまちは雲の中ってことですよね。

 

image

 

初日は霧雨の中でしたが、派手な街並みを見ながら、食事に出かけました。

 

imageimageポーランド料理

 

そして2日目、

 

この日の朝も、真っ白な濃霧から始まったんですが、気温の上昇とともに日が差し込み、なんとなんと雲海を見ることができました。

 

 

雲海が見れ、気分も晴れやかにホテルの朝食を食べれました。

image

 

朝食後は、

 

サパから20KMほど移動し、同じライチャウ省のオクイホ坊コンチョイ(Cong Troi)地区にある、「ガラスの橋」に行ってきました。

 

到着時は、あいにくの曇り空で、ガラスの橋の場所についたものの、深い濃霧でこれまた真っ白な世界だったんですが、持っている私は写真のような景色を見ることができました。

 

こんな感じの橋が長く続いています。

 

地上300m?

 

根性入れて、う●こ座りを決める筆者

 

<ガラスの橋の記事>

 

とまぁ、こんな感じでサパ旅行を楽しみました。

 

食事は、現地料理のお店が多いのですが、西洋料理のお店も多く、ベトナム料理が苦手な私は、終始西洋料理を選択し、最終日の夜もアメリカンで締めました。

 

 

標高が高い場所にあるサパは、写真のような山に沿った街並みが特徴です。

 

 

観光客の多くは、歩いて街を散策するんですが、結構坂道の高低差がきついので、スニーカーでなければ歩くのも大変です。

 

私は極力歩きたくないので、ご覧のような電動カートで移動してました。

 

 

観光下手なので、写真もうまく撮れませんでしたが、

 

 

ご覧のような街並みと、写真映えするスポットがたくさんあります。

 

 

 

そして、3日目の帰りも、寝台バスに揺られ、ハノイに戻ったという旅でした。

 

 

でも皆さん、

本来サパは、今回のようなミーハーな行程ではなく、

原住民族の皆さんと交流したり、有名な棚田を見たり、山登りが好きな人は、標高3000mを超える山登りも楽しめる地域です。

 

 

ホテルもたくさんあり、治安もOKですよ。

 

是非、ベトナム旅行の際には、サパまで足を延ばしてはいかがでしょうか?

 

アウトドアが苦手な中島でした。

 

じゃあまたね

 

 

 

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