
#意思の変化なのか?
こんにちは、週末は特に何も予定が無く、久びりにダラダラ生活をし過ぎた中島でございます。
体たらくな2日間で、外出することもなく、また、普段であれば、月初に配信している会社のニュースレターの作成や、仕事関係の進捗を確認し、週明けの指示などの準備をする事が多いのですが、この週末はやる気ゼロ・・・・・・。
どうしたものかと、考えてみましたが、特に思い当たる節もなく、ただただ時間だけが過ぎてしまいました。
でも、少しだけ興味深いニュースというか結果に、光明というか日本が変わるかも知れないと感じた週末でもありました。
そう、東京都議会選挙の結果です。
※この画像は、NHKのネットニュースから引用しています
政府与党である、自公が議席を減らし、独裁都政と揶揄されている都民ファーストの会は横ばい、共産も議席を減らし、維新は議席ゼロという結果。
その票は何処に流れたかというと、
立憲に2議席、国民民主に9議席、参政党に3議席、無所属に8議席、それぞれ議席が増加という結果になりました。
自民党への批判票があることは、皆さんもある程度予想していたと思いますが、強力な組織票の公明党が議席を減らしことは衝撃でしたね。
立憲も、議席を増やしとはいえ、自民党に代わる政党とは指示されなかった。
でも、無所属3名が、当選後に追加公認候補したと自民党都議連が今日発表した。
なんじゃそりゃ、というかよくある方法。
今回の都議選の結果が、7月の参議院選挙に波及する?
それは分かりませんが、他の地方選挙の、既存政党の結果から、ある程度は影響というか、民意の変化が見て取れます。
バラマキや、口先だけの公約には、国民は騙されないという結果ということか?
いずれにしても、暗雲が漂った現政権の自公は、この結果を重く受け止めてなければなりませんよね。
そんな昨日の都議選の結果に感心しているところに、さらに気になるニュースが!
昨年の選挙から、選挙戦略上で重要な要素となったSNS上での活動ですが、それも制限されるのでは?
そんな、ニュースです。
内容は、警視庁内に、ローン・オフェンダー対策への専従課(公安3課)が発足するというニュースです。
ローン・オフェンダー?
聞きなれない言葉ですよね。
【ローン・オフェンダーとは】
単独を意味する「lone」と、攻撃者を意味する「offender」を組み合わせた言葉。 特定の組織に所属せず、テロなどを計画、実行する個人を指す。
ようは個人の考えや思想で、国や団体、企業、そして個人への攻撃を計画したり、実行などを行う個人を指すようです。
新しい「公安3課」は、警察当局が「過激派」と位置づける組織を担当してきた2つの課を1つに統合したうえ、その中に創設されたものだそうです。
そっか、個人的な逆恨み?(私は違うと思っていますが)で酷い事件もあったからね。
いやいや、それもありますが、私の個人的な見解は違います。
たしかに、そうしたテロへの対策もありますが、
『SNSや街頭演説で、現政権や他の候補を、過激に批難する個人への適用も視野に入っているのではないだろうか?』
とうことです。
特に、Xやyoutubeなどの投稿や動画では、その情報の真偽は別にして、新コロ禍から多くの情報が拡散されるようになりました。
それをも視野に入れたものなんだろう。
私はそう考えています。

それぞれ主張や訴えたいことがありますので、他の人の実績や過去の言動に対しての批判を言うことは過去からありました。
いまは、それを上回る内容で、土足で踏み込み、混乱を招く、そんな訴えをする方も多くなっています。
私は、この対策には賛成ですが、何も政治家ばかりを対象としたものでは無いようにしてほしいと思っています。
学校や会社でのいじめなど、ネット上で誹謗中傷を受け、個人を晒され、生活を追われ、最終的には命を絶ったりということへの対策にも、是非期待したいと思っています。
日本国民ファーストの政治
今回の都議選は、それが一定程度の民意が示された結果になったのか?
それとも、過去に政権が交代したとき同様に、単に現政権を懲らしめるための、一時的な批判票なのか?
それは、7月の参議院選挙の結果にも表れる事でしょう。
また、当選された皆さんは、その後の政治活動の結果が問われます。
今回は少しだけ、真面目に書きましたが、こうした内容も今後は気を付けて書かないといけませんね。
少々ビビりながら投稿した中島でした。
ではまた、
