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【楽】ようこそベトナムへ
こんにちは、先々週の7日から、2週にわたって、日本からお客様がベトナムに来てくれました。
1週目は、
私が役員を務める、埼玉県の派遣会社の代表者と、その関連で設立した技能実習の監理団体を担う、事業組合の代表者の方です。
組合は、直接的な関わりは無いのですが、北海道で先行して進めていたこともあり、アドバイザー的な役割で関わっています。
今回の訪問の目的は、
1.送出し機関2社との協定書の締結
2.日本語教育センターの視察
メインはこの2点です。
早速来年、夏ころの受入れに向けて動き出します。
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第2週目の先週は、
私が代表を務めている組合の理事で、ご自身でも旅館を経営されている代表者の方と、観光バス事業者の代表者の方がお越しくださいました。
こちらの訪越の目的は、
1.インターンシップ大学の視察
2.インターンシップ合格学生との面談
3.実習生の日本語教育センターの視察
4.ベトナム旅行会社の情報収集です
インターンシップで受入採用が決まっている学生との面談では、学生たちは緊張していたものの、終始和やかな雰囲気で行われました。
いずれも、私たちがこの7年間で培ってきたものを、今後どう活かしていくのか
企業・人材・監理団体の3方が、同じ意識で制度の趣旨を理解し、来日する外国人たちが明るく・楽しく・笑顔で・元気に帰国し、
『あー、日本に行って良かった』
『この会社で良かった』
『また、日本に戻って働きたい』
『また、この会社で働きたい』
そう思ってもらえるように、受入れを進めていただいている企業の皆さんとともに考え、進めて行こう、改めてそう思ったところです。
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ここからは怒りの投稿です!
実は、私の会社スタッフが、定期で受入企業を訪問しているんですが、今回訪問した際、次のようなことがあったそうです。
【ある事例】
とある業種の技能実習の技能試験の立ち合いがありました。
私の組合以外の、他の組合の実習生たちも、この試験に参加していたそうですが、この組合の紹介実習生が試験に不合格となったそうです。
再試験をし、合格すれば問題はないのですが、その不合格を告げられたあと、その組合の関係者が、この実習生たちを怒りつけていたそうです。
実習生たちは一様に怯えていたそうです。
当然ながら、近くにいた私たちの実習生たちも、怯えた表情でいたそうです。
この組合関係者が帰った後、私の会社の外国人スタッフが心のケアをしたそうです。(本当に怯えていましたからね)
私は、
強くこの監理団体に怒りの言葉をぶつけたい
『あなた、何を勘違いしているんですか?監理団体の責任は何ですか?』
『ただ企業に紹介するだけが監理団体の責務ではないですよ』
『技能試験に合格させるために、あなた方は何かサポートしましたか?』
『試験の前に日本語能力をチェックしたり、試験対策はしましたか?』
『なにも、サポートしないで、不合格になったからって、実習生ばかりが悪いわけない。』
『企業側が教えるべきことではあるけど、その企業に対して指導するのは監理団体の責務です』
いつまでそんな
考えでいるんですか!
本当に情けなくなります。
ちょっと気分の悪い週明けでしたが、
人の振り見て我が振り直せです。
では、また来週・・・・・・