#時間の使い方
こんにちは、ハノイから緊急で日本入りし、北海道の暑さにまいっている中島でございます。
本当にまいりました。
だって、ここ数年の北海道ですが、完全に梅雨と同じで、気温も高めで蒸し暑い夏となっています。
ほんの数年前までは、過ごしやすい夏だったのに・・・・・・・。
皆さん、これって本当に地球温暖化のせいだと思いますか?
いつも言いますけど、私は陰謀論者ではないのですが、『脱炭素』と言いながら、太陽光パネルの設置で森林や緑地が奪われ、データでは、太陽パネル1枚作るのに、かなりの量の二酸化炭素が排出されるそうです。
また、最近では、この設備からの出火が原因と思われる火災も多くなっており、しかも、消火には非常に危険が伴い、長時間燃え続けてしまうのが問題になっています。
これじゃあ、脱炭素どころではないですよね。
また、車などに使われている、化石燃料がさも悪いといい、EV車を推進しているものの、世界中でモーターから出火したり、爆発したりしていますが、こちらも消火には時間がかかるそうです。
山を削りがけ崩れなどの災害リスクを高め、トヨタなどが開発するSUV車に勝てない海外メーカーばかりか、日本政府まで日本経済の要ともいえる大手メーカをいじめるような政策は本当にいいのでしょうか?
ホントに、日本のリーダーがしっかりしないと、大手メーカーは家族ごと日本を離れることでしょう。
札幌ドーム問題のように、高を括っていると、日本経済が一気に転落しますよ。
もう遅いかもしれないですけどね。
さて、今日のテーマは『時間の使い方』にしてみました。
皆さんは、ご自分の時間管理はどのようにされていますか?
昭和は大小の手帳、平成に入るとシステム手帳に変わり、平成後期ではパソコンや携帯で予定を入れ、今ではスマホでも管理できるようになりましたので、昔に比べると、管理がしやすくなりました。
とはいえ、せっかく管理していても、確認できずに実行できなければ、絵に書いた餅と一緒に何も意味がありません。
以前のブログで『Time is money』という、似たような話題を書いたことがありますが、この時はコロナ禍で止まっていた時間をどう有効に使っていたのか?のようなことを書きました。
コロナ禍から正常的な社会に戻り早2年、いまなお、コロナの傷が癒えていない状況ですが、それでも時は過ぎていきます。
私は、世の中の仕組みが大きく変わったと考えています。
今までの情報に加え、それよりも多くの情報が入るこの難しい時代だからこそ、時間というものを大切にしなければならないと、私は考えています。
時間の使い方は、大きく分けて二つあります。
『自分の時間』と『それ以外』です。
まずは自分の時間の管理ですが、先ほどお書きしたとおり、スケジュールの管理に関して言えば、スマホさえあれば、誰でも管理ができるようになりました。
ですが、その管理方法の整理ができずに、うまく時間が使えない人も多いそうです。
仕事をしている以上、当然仕事で使う時間が多いは当然ですが、その詳細な使い方を考えたことはありますか?
単にスケジューリングだけに終始し、結果無駄な時間を過ごしてはいないでしょうか?
企業により休日数が違いますが、年間に仕事に費やせる時間は、時間外を入れたとしても、せいぜい2000時間2500時間です。
工期や納期のある職業の場合、この時間の使い方が重要になるのは言うまでもなく、どこか一つの歯車が違えば、その期限に遅れてしまい、結果、企業は大きな損失を受けることになります。
会社のために働くということではなく、給与の対価として、与えられた仕事で結果を返すという意味では、単に個人の力量ではなく、現場やラインで働く全員の力とチームワークが必要です。
チームワークが乱れたりすると、ほかの人の時間さえも奪ってしまいますから、非常に重要だと思っています。
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次は、それ以外の時間です。
自分以外の時間とは、誰かに費やす時間のことです。
これは、仕事上では避けて通れない時間です。
さきほど、1年の仕事の時間数を書きましたが、そのうちの30%以上はこの時間かも知れません。
例えば、新人教育がいい例かと思います。
新入社員が入ると、その企業のルールや仕事の内容と進め方、そしてチェックというもの手順が発生します。
自分の仕事をしながら、新人教育をしなければなりませんので、人によってはとてもイライラが付きまとう時間かも知れません。
『それぐらい勉強しろよ!』
そう思ってしまうこともしばしば・・・・・。
とはいえ、この新人教育を怠ると、結局自分の時間ばかりか、ほかの人の時間まで奪ってしまうこともあります。
なので、苦しくとも、お互いに乗り越えなければならない時間と考えます。
ただし、必ずしも費やした時間が自分を楽にさせるわけではありませんので、非常に難解な時間の費やし方です。
仕事での時間の使い方は、非常に難しいですよね。
時にはチームで同じ時間を過ごしても、全員が納得する使い方にならなかったり、人から引く受けた仕事で費やす時間に納得いかなかったりと、それぞれ思う感情が違いますからね。
結論としては、1人で進められる仕事であれば、1人が良いというかとかも知れません。
競争社会の時代が終焉し、今の時代は全員が同じ境遇だという認識が強い時代です。
義務が先ではなく、権利が先の時代です。
昭和が懐かしいなぁ~・・・・・・・・・・。
冒頭を書くのに時間を費やし、本筋があいまいな内容になっている、相変わらず時間の使い方が下手な中島でした。
じゃあね
ひっそりと9日に帰国しています。
先月6/30に出国し、予定では8/7までベトナム🇻🇳ハノイに滞在予定だったんですけど……。
虫の知らせだったのか、はたまたなるべくしての帰国だったのか、戻って感じたのは、中途半端な対応をしなくて良かったってこと。
そんな虫の知らせに感謝し、帰国後はなんとなく忙しくしていています。
ほんの2週間前くらい、5年ぶりに訪問させていただいた、兵庫県の城崎温泉にも再訪問してきました。
城崎温泉には、地域内を列車が通過するので、数箇所踏切を渡ることができます。
いい感じで、ノスタルジーな気分になります。
今日は、その城崎温泉を後し、札幌に戻っています。
城崎温泉から宝塚までの列車中🚃、のどかな風景に癒されて移動。
少しお疲れモードの顔してませんか?
ちょっとだけ、考え事が多すぎてね。
やっぱり会社の運営って難しいなぁ〜って思いながら、毎日のように自問自答しています。
しばらく、ブログはこんなふうな短編が続くかもしれません。
楽しみに待っている方はいないと思いますが、自分の書く楽しみが減るので、少し悲しい気分です。
とまぁ、センチなことは書いてますが、実は独立した頃の初心に戻っている中島です。
剛腕復活で、グイグイっと引っ張って行かなきゃね。
『最近はお前は優しすぎるんだ❗️』
と神のお告げがありましたので、遠慮なく行かせてもらいます。
もちろんコンプラ遵守でね。
やっぱ肝が小さですね。
次回出国は8/18の予定ですが、しばらくは2週間単位で行き来続きそうです。
口で言うほど、強くない中島でした。
じゃあね
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#海外大学生インターンシップ
こんにちは、暑い日でも、コツコツと運動している中島でございます。
ベトナムの皆さんは、非常に健康意識が高いのか、私が滞在しているマンション群のエリアにある公園の運動器具を使ったり、ウォーキングをする方が非常に多いんですよね。
中には、集団でエアロビ?のような運動をしていたりします。(盗撮と言わないでくださいね)
でも、面白いのはその着衣です。
特に女性は、とてもスポーティーで大胆な装いで少し目のやり場に困る姿も見受けられます。
そうみてしまう自分がいやらしいですかね。
また、写真ように、世界のブランドを纏った方も多く見かけます。
以前も書きましたが、多分何のブランドかは分からないと思いますが、取り合えずエレガントに着ています。
本物なのかも❓です。
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さて、仕事の話にはなりますが、
先月末から今月なんですが、私の会社で進めている、海外大学生が日本国内でインターンシップ活動に参加するために、多くの学生が入国してくる月です。
特に7月は、台湾・ベトナム・インドネシアから総勢60名近い学生たちが入国します。
研修先は、北海道・静岡県・兵庫県・沖縄県の各地で、研修内容は旅館のお仕事を通じて、実践的な日本語の会話能力の向上はもちろんですが、日本のお仕事の仕方や、日本のルールを勉強することです。
【続々入国】
7月5日(土)には、北海道の2つの旅館に台湾の学生8名が入国しました。(下の写真)
そして今日7月8日(月)は、兵庫県の旅館で研修する、台湾とベトナムの大学生13名が入国してきました。(下の写真)
約1年間という長い時間の研修です。
中には、ホームシックになったり、研修先に馴染めなかったりする大学生もいますので、そこはしっかりサポートしています。
この1年間が終わり帰国すると、大学から単位が付与されます。
どの科目が単位認定されるかは、国や大学により相違しますが、だいたい8単位から12単位が付与されます。
研修とは言え、それぞれの研修先には一定のルールがあります。
また、事故や事件を未然に防ぐためにも、生活上のルールがあります。
例えば、休日の過ごし方です。
行動を拘束することはなく、お休みの日は自由に行動してもらい、日用品の買い物、近隣観光、日本の文化体験などをしてもらっています。
ただし、東京や大阪といった、宿泊を伴う行動には、原則NGの一定の制限をしています。
とはいえ、親や兄弟などの親族や友人などが来日した時は、やっぱり会いたいというのが心情なので、そこは理解しますので、事前に届出をしてもらった中で許可するようにしています。
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仕事のルールで一番最初に気を付けてもらうのは、仕事の時間のルールです。
日本は非常に時間に厳しく、逆に東南アジア諸国は時間にルーズなところが多いので、最初はそこから始まります。
そして最大の問題は、ごみの分別です。
東南アジア全域に言えることですが、私が滞在しているベトナムは、ごみは全て一緒にしてOKの国です。
中には、分別を推奨する動きもありますが、総じて何でもOKです。
特に北海道の地方に行くと、ごみ処理場の焼却能力の問題で、8分別以上に分けなければならない地域もあります。
このルールを守ることが一番難しいので、入国前にその地域のごみルールを確認し、現地語に翻訳して事前に教えたりもしています。
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人材不足で、外国人労働者の受入が進んでいます。
外国人の受入は、移民政策だと非難される皆さんもいるかと思いますが、私自身も誰でもいいというような、単純な受入には反対です。
ただし、キチンとした教育を受け、日本のルールと文化を尊重する外国人であれば、私は受け入れてもいいのではと考え、今の仕事を続けています。
教育なんか受けていなくても、誰でもいいという考え方は非常に危険です。
また、外国人を受け入れるのに、外国人の国のルールに合わせることは必要ありません。
日本に来て、生活をし仕事をするのであれば、日本の社会ルールに順応してもらわなければなりません。
ただし、その外国人の人権を無視してはいけませんよね。
当たり前のことを偉そうに書いてますかね。
中島でした・・・・・ではまた