【ハノイより】『自分勝手な還暦男』

【ハノイより】『自分勝手な還暦男』

仕事の関係で一年間の2/3は、ベトナムはハノイを拠点に、
主に台湾、インドネシア、タイ、マレーシアなど東南アジアを訪問しています。

 

 

#2026年春の政局総点検

 

 

こんにちは、日本に戻り10日目、明日ハノイに戻りますが、なかなか中身の濃い10日間になっています。

 

というのも、2026年は大きな転換期であると考えていますので、その転換に向け動いているからです。

 

どんな転換期になるかは、仕事・立場・分野などで分かれますので、私個人が考えていること書いても仕方がありませんが、やはり政治の動きには注視しなければなりません。

 

そこで今回は、春の政局総点検をテーマにしてみました。

 

 

高市政権 VS 変容する野党共闘

 

2026年の日本政治はどこへ向かうのか

 

 

2026年4月現在、高市内閣は発足から一定期間を経て、その「保守本流」かつ「積極財政」のカラーを鮮明にしています。

 

単なるニュースの羅列ではなく、なぜ今この政策が議論されているのか、私たちの生活にどう直結するのかを、多角的に掘り下げて書いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

1.高市政権の「経済政策」と市場の攻防

① 責任ある積極財政のジレンマ

高市首相が掲げる「日本経済強靭化計画」。防衛費増額や次世代エネルギー(核融合・次世代半導体)への巨額投資が進む一方、市場からは「金利上昇」と「円安」のダブルパンチへの懸念が出ています。

・トピック

石油備蓄の追加放出と中東情勢の影響は?

・考察ポイント

「高市トレード」とも呼ばれる市場の反応

2026年4月時点での円相場(150円台後半)と、物価高に対する国民の体感温度の乖離はどうか?

② 「日本版DOGE」と規制改革

政府効率化を目指す動き(日本版DOGE構想)

補助金のスクラップ&ビルドや、2026年4月に議論されている「ヤード規制(廃棄物処理法改正)」など、ミクロな規制改革がマクロ経済にどう波及するか、個人的にはとても期待しています。

 

2. 野党再編の新潮流:中道改革連合の衝撃

① 立憲民主党と公明党の「奇妙な協力」

2026年の大きな特徴は、立憲民主党と公明党が一部の政策で歩み寄る「中道改革連合」の動きです。

・キーワード

「生活者ファースト」。食料品消費税ゼロや、企業・団体献金のさらなる規制強化をどう攻めるのか?

・背景

自民党の右傾化(保守化)に対し、中道層を取り込もうとする野党側の生存戦略はどうなるのか?

② 第3勢力の動向:維新と参政党

・日本維新の会

衆議院議員定数削減をめぐる自民との駆け引きはどうなるのか?

・参政党

神谷代表の「核保有の選択肢」発言など、タブーなき議論が保守層の一部にどう響いているのか?

 

 

3.2026年の外交・安保

緊迫する地政学と日本の立ち位置

① 中東混乱とエネルギー安保

イラン情勢の緊迫化に伴う石油供給リスク

高市首相による迅速な石油備蓄放出の判断は、支持率にどう影響するのか。

② 「中国は重要な隣国」から「後退」へ

2026年版外交青書における表現の変化

経済安保を重視する高市政権にとって、中国との距離感は最大の難問。

③ 憲法改正へのアクセル

「緊急事態条項」に照準を合わせた与党の動き

衆院での改憲起草委員会設置提案など、2026年はいよいよ「改憲」が現実味を帯びる年。

 

 

4. 社会政策の争点:外国人政策と再審法改正

① 「外国人規制強化」というカード

インバウンド増加や外資による不動産買収への対策

保守層を意識した「外国人政策の厳格化」が、人手不足に悩む経済界とどう折り合いをつけるのかが焦点ですよね。

② 再審法改正(冤罪防止)の遅れ

平口法相のもとで進む法制審議

なぜ政府は修正案の提出を先送りしたのか?

 司法制度の信頼性が問われる局面です。

 

 

 

 

【経済の対立軸】

高市首相の理想 vs 財務省の現実

 

つぎは、「国家の成長」と「家計の守り」という、平行線をたどる二つの正義を衝突させてみます。

 

 

〇高市首相

戦略的な「国家投資」によるデフレ完全脱却

高市首相が掲げるのは、単なるバラマキではない「戦略的投資」だと主張しています。

・論理

核融合発電、量子コンピューター、次世代半導体など、30年後の日本を支える基盤に「今」国債を発行してでも投資すべきだという考え。

・キーワード

「増税なき経済成長」「日本経済強靭化計画」

・ポイント

「借金は将来世代へのツケ」ではなく、「投資をしないことこそが将来世代への無責任」というパラダイムシフトを強調。

 

 

〇財務省

金利上昇局面における「財政規律」の死守

対する財務省(および慎重派)は、2026年現在の「金利のある世界」を盾に応戦します。

・論理

 国債残高が1,000兆円を超える中、わずかな金利上昇が利払い費を膨張させ、社会保障費を圧迫するという恐怖。

・キーワード

「プライマリーバランス(基礎的財政収支)」「格付け暴落リスク」。

・ポイント

2026年4月の具体的な長期金利の推移を引き合いに出し、「理想だけではパンを買えない」という現実的な家計感覚を代弁させる。

 

 

 

 

 

 

【イデオロギーの対立軸】

保守層の期待 vs リベラル層の懸念

 

この章では、憲法改正や安保政策を軸に、日本の「国のかたち」をめぐる感情的な対立を描写します。

 

保守層の期待:自立した「強い日本」の再生

高市政権誕生を支持した層が求めているのは、戦後体制からの脱却です。

・期待の中身

憲法9条への自衛隊明記、靖国参拝の堂々たる継続、スパイ防止法の制定

・心理

中国や北朝鮮の脅威に対し、遺憾砲ではない実効性のある抑止力をという切実な願い

・ポイント

2026年の周辺事態(台湾海峡の緊張など)を具体例に出し、「これまでの政治では守りきれない」という危機感

 

 

リベラル層の懸念:右傾化による「対話と人権」の喪失

一方、野党やリベラル層は、政権の強硬姿勢が日本を孤立させ、多様性を損なうと危惧しています。

・懸念の中身

 選択的夫婦別姓の棚上げ、外国人労働者の権利軽視、周辺国との緊張不必要な激化

・心理

「強い国よりも、優しい社会を」という価値観。また、防衛費倍増のしわ寄せが福祉や教育に回ることへの反発。

・ポイント

2026年現在の「格差拡大」を取り上げ、防衛費10兆円超えの陰で困窮する世帯の具体的事例(フードバンクの行列など)と対比で煽る

 

とまぁ、こんな感じなんでしょうね。

 

 

 

 

高い支持率が続く高市政権ですから、いくら野党が煽ったところで、よほどのことがない限り、この流れは止まりません。

 

それどころか、オールドメディアを含め、高市下げを狙うことが、逆に我々日本人の結束を高め、結果として保守層の底上げになっています。

 

メディアが報じない真実

 

情報の収集力が大切です。

 

ではまた、

 

 

 

 

 

 

 

 

#京都から城崎温泉の旅

 

こんにちは、ひっそりと日本入りしている中島でございます。

 

先週4日土曜日に関西空港に降り立ち、そのまま関西圏に4泊ほど滞在し、8日に札幌入りしています。

 

今回は、4月6日に台湾台中市の大学関係者と学生たちが、兵庫県城崎温泉を訪問する日程に合わせて私も帰国し、関西圏を移動しました。

 

その城崎温泉の訪問を前に、まずは京都に向かい、京都の観光事情を視察してきました。

 

ニュースなどでも取り上げられている、京都を含めた日本各地で起きているインバウンドのオーバーツーリズム問題・・・・・。

 

その現場を目の当たりにしてきましたが、確かにキャパを超えていましたね。

 

桜が満開の週末ということもあったとは思いますが、それでも外国人の多さにはビックリしました。

 

今回は、日帰りのバスツアーに申し込み、定番である「伏見稲荷神社」「嵐山」「金閣寺」「清水寺」の4か所を巡りました。

 

 

※写真はネットからの引用ですが、まさにこんな感じ

 

 

バス乗客はというと、満席の40名が乗車しましたが、私を含め日本人は3組10名ほどで、それ以外はすべて外国人の方々でした。

 

ほかのツアーバスも同様で、出発地点は多国籍のたくさんの外国人がツアー別のバスを待っていました。

 

そんな混雑した中、バスに乗車しツアーが出発。

 

まず最初に向かったのは、伏見稲荷神社です。

 

 

※これは伏見稲荷からバスに戻るときの写真

 

 

バスを降り、伏見稲荷まで徒歩で移動でしたが、写真のように観光客が道路を占拠し、車が動けないほどでしたね。

 

警備員の方が英語で注意していましたが、まったく効果なし。

 

当然ながら、往復こんな感じでしたので、神社の中も同じ状態。

 

 

image

※伏見稲荷神社の道
 
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※千本鳥居

 

 

まさに、「芋洗い」状態です。

 

特に、伏見稲荷や嵐山では、車道にも人が溢れ、とても危険な道路事情でしたね。

 

中国語は少なく、ポルトガル語などが多く聞こえていましたので、ヨーロッパか南米の方が多い印象でした。

 

どこも日本人が少なく、昔のように静かに季節の情緒を楽しむ姿がないのは、少し残念な感じがしましたショボーン

 

 

 

 

 

 

兵庫県の城崎温泉を訪問

 

さて、そんな喧噪的な京都を後にし、4月6日から城崎温泉に移動。

 

城崎温泉の皆さんとは、もう10年近くのお付き合いになり、長く外国人材のサポートをさせていただいております。

 

今回は、台中市のインターンシップ協力大学の担当教授と学生たちが視察のために訪問することから、それに合わせて私も訪問させていただきました。

 

今回、訪問した学生たちは、観光管理学科の学生たちで、その多くは旅行会社やホテルへの就職が多い学科です。

 

視察の目的はというと、

 

1,研修中の学生のヒアリング

2,来年以降の研修希望学生の体験見学

3,大学院生の研究テーマ視察

 

という内容です。

 

学生たちの中には、日本のホテルや旅館で就職を希望する学生もいて、その前の研修としてインターンシップで1年間仕事をしながら経験を積むというプラグラムを組み、ホテルや旅館の皆様に受け入れをお願いしています。

 

 

 

 

初日は、お世話になる関係者へのご挨拶のあと、この大学から実際に来ている、研修中のインターンシップ生からの体験談と旅館の内部の説明をしてもらいました。

 

 

 

 

体験談では、日本での仕事のルールーや、旅館の仕事で大切なこと、そして日本での生活のお話をしてもらいました。

 

学生たちは、先輩の話を真剣に聞き入っていました。

 

終了後は、自由行動にしましたので、城崎温泉の外湯とお土産屋などを見て楽しんだりしていたそうです。

 

私はというと、城崎温泉の関係者の皆さんのご厚意で開かれた、大学関係者をお招きした食事会に参加しました。

 

 

 
 
食事会内では、大学関係者から、学生がお世話になっている旅館へ感謝状が贈られるなど、終始和やかに楽しい宴となりました。
 
 
 
 
翌日は、実際に旅館での仕事を体験。
 
学生たちにわかりやすく、実際よりも簡素化した内容でしたが、オール日本語での対応なので、難易度は高いですよね。
 
旅館の方が用意してくれた資料を基に研修をしました。
 
 
※旅館関係者にご用意いただいた研修レジメ
 
①玄関でのお出迎え
 
②ロビーでのチェックイン
 

最後に、部屋食の接客体験もしてもらい終了。
(写真を撮るのを忘れていましたショボーン
 
 

このように、ミスマッチが起きないように、事前に短期の研修もコーディネートし、旅館やホテルの皆様にお受けいただいたりしています。

 

 

外国人問題が社会問題化する中、個人的にはこうした活動は大切なことで、とても意義のあることだと考えています。
 
 
これは私が滞在するベトナムでも同じように、日本語ばかりではなく、
 
・日本のルール
・時間などの考え方の違い
・仕事のこと
 
なども学んでもらっています。
 
自分で言うのもなんですが、
 
かなり真面目に取り組んでいますよ
 

 

 

 

そういえば、京都の視察で、北海道でインターンシップ研修中のベトナムからきている学生にばったり会いました。

 

学生が私に気が付いたようで、お互いに驚きましたね。

 

これも縁なんでしょう。

 

 

人相が悪いですが笑い泣き記念写真

 
 
城崎温泉では、ちょうど桜が満開で綺麗な景色を見ることができました。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

私自身、普段は1人で行動することが多く、そのほとんどが仕事で各地を訪問することが多いので、あまり観光を楽しむことはありません。
 
ですから、こうして来訪者が来た時に、皆さんと一緒に観光する機会は、とてもいいリフレッシュにはなります。
 
 
金閣寺の写真もきれいの撮れていますよね。
 
 
清水寺での自撮りです
image
 
 
という感じで、仕事に合わせて京都の観光事情も見学した感想はというと・・・・・・・。
 
人混みで
疲 れ たショボーン
 
 
この一言に尽きます。
 
来週火曜日にはハノイに戻ります。
 
今月は、ベトナム北部を訪問し、来月は台湾へ行く予定です。
 
今年は、ハノイと日本との往復、ハノイから他国への移動が多くなる予定です。
 
ではまた、
 

 

 

 

 

 

 

 

#変えてみましょう

仕事術の基本「整理整頓」

 

こんにちは、中島でございます。

 

新年度が始まり、最初の終末を迎えますね。

 

ネット上では、新社会人が早くも退職すると言ったケースも散見されています。

 

昭和・平成・令和と、全く違う時代を生きてきた3世代が融合する社会になった今だからこそ、基本に帰るべきではないかと、このブログを書き進めたいと思います。

 

テーマのとおり、今日は仕事術での「整理整頓」がテーマです。

 

 

 

 

 

「仕事ができるようになりたいなら、

まずデスクを片付けろ」

 

ビジネスの世界で古くから言われるこの言葉は、単なる精神論ではないんですよね。

 

それは、最新の脳科学や心理学の観点からも、整理整頓は「脳のメモリを最大化する戦略」であることが証明されています。

 

 

整理整頓に関する衝撃の数値データ

 

「自分は片付けが苦手なだけだ」と軽く考えているなら、この数字を見て驚くかもしれません。

 

1.探し物の時間

年間「150時間」

日本のビジネスパーソンは、年間で平均150時間も「探し物」をしているというデータ(コクヨの調査など)があり、これを 1日8時間労働として換算すると、年間で約19日分「ただ探し物をするためだけに」仕事をしている計算になります。

 

2.集中力の復旧

一度途切れると「23分15秒」

カリフォルニア大学の研究によると、深い集中状態にあるときに話しかけられたり、探し物で意識が逸れたりすると元の集中力に戻るまで平均23分15秒かかるとされているそうです。

 

3.視覚的ノイズによるIQ低下

ロンドン大学の研究では、マルチタスク(散らかった環境で複数の刺激にさらされること)は、IQを15ポイント低下させるという結果が出ています。 これは「徹夜明けの状態」よりもひどい認知能力の低下だと言われています。

 

 

「ペンが一本見つからない」

「最新版資料がデスクトップにない」

 

 

重要なのは、そんな些細なきっかけで一度意識が逸れるたびに、あなたの脳は20分以上のゴールデンタイムを無駄にしているかもしれないという事実です。

 

整理整頓は「単なる見た目の美学」ではなく、自分の時間の一部を無駄にしないための、最もリターンの大きい「投資」とも言えます。

 

 

※よくある光景ですかね

 

 

 

では、なぜ整理整頓が、私たちの仕事の質とスピードを劇的に変えるのか。

 

その主な理由は3つあるそうです。

 

① 脳の「ワーキングメモリ」を無駄遣いさせない

私たちの脳には、情報を一時的に保持して処理する「ワーキングメモリ」という領域があります。しかし、このメモリの容量は驚くほど限られています。 視界に「出しっぱなしの書類」「飲みかけのペットボトル」「脱ぎ捨てた上着」が入ってくると、脳は無意識のうちにそれらを「処理すべき情報」として認識してしまいます。

・視覚的ノイズの影響

プリンストン大学の研究によれば、物理的な乱雑さは人の集中力を削ぎ、情報の処理能力を低下させることが分かっています。つまり、デスクが散らかっているだけで、あなたの脳は常に「背景ノイズ」にエネルギーを奪われ、本来の業務に100%の力を注げていない状態なのです。

 

② 「決断疲れ(ディシジョン・ファティーグ)」を最小限にする

人間が1日にできる「正しい決断」の回数には限りがあります。仕事術において最も避けるべきは、この貴重な決断リソースを「どうでもいい探し物」に費やすことです。

・探し物は「思考の断絶」を招く

「あの資料、どこに置いたっけ?」「あのファイル、どのフォルダだっけ?」 この問いが生まれるたびに、あなたの集中力(フロー状態)はブツブツと途切れます。一度切れた集中力を元に戻すには、平均して23分かかりますので、整理整頓によって「モノの定位置」が決まっていれば、脳は「探す」という決断をスキップし、スムーズに本業へと移行できます。

 

③ 心理的な「コントロール感」が自信を生む

仕事がカオス(混沌)としている時、私たちは強いストレスを感じます。一方で、自分の環境を自分の手でコントロールできているという感覚は、自己効力感(自分はやればできるという感覚)を高めます。

・環境がメンタルを作る

 整った環境で仕事を始めることは、「私は今、自分の仕事を完全にコントロールしている」という無意識の宣言になります。この余裕が、トラブルへの冷静な対応や、クリエイティブな発想を生む土壌となります。逆に、散らかったデスクは「未完了のタスク」の象徴であり、見るだけで無意識に罪悪感や焦燥感を抱かせてしまうのです。

 

 

では、どのように整理整頓をすべきなのか?

 

整理整頓が苦手な方にとっては、その手法がなかなか見いだせないかと思いますので、私が実践している方法を紹介したいところですが、私の基本は「断捨離」なので、参考にならないかと思います。

 

なので、いつもどおりAIに聞いてみました。

 

まずはデスク編です。

 

 

※昭和~平成中期くらいまでのデスクはこんな感じでしたね笑い泣き

 

 

【デスク編①】

物理環境の整理:脳の「ノイズ」を物理的に遮断する

 

① 「1軍・2軍・控え」の三段活用

整理整頓が苦手な人の共通点は、すべてを「今すぐ使うもの」として机に出してしまうことです。まずは全てのモノを以下の3つに分類しましょう。

・1軍(デスクトップ)

今、この瞬間に使っているもの。(PC、マウス、今書いているノートのみ)

・2軍(引き出し)

1日に1回は必ず使うもの。(ペン、印鑑、充電ケーブル)

・控え(棚・倉庫)

週に1回、あるいは月に1回しか使わないもの。(予備の文房具、過去の資料、参照頻度の低い本)

鉄則!

「机の上には1軍以外置かない」こと。 

作業が終わるたびに、1軍を2軍の定位置に戻す「リセット」を習慣化するだけで、視覚的ノイズは8割カットされます。

 

② 「水平面」を聖域に保つ

整理整頓のプロが必ずチェックするのが「水平面(デスクの天板)」です。人間は、水平な場所にモノが置かれていると、無意識にそこを「物置き」だと認識し、次々とモノを積み上げてしまう習性があります。

・書類の「垂直管理」

書類を机に寝かせて置いてはいけません。必ずファイルスタンドを使い、「立てて」管理します。立てることで、中身がひと目で分かり、重なり合った書類の下から探し出すという無駄な動作(と決断疲れ)を排除できます。

 

③ 「配線の迷宮」を攻略する

意外と見落としがちなのが、PCやモニターの裏側でとぐろを巻くケーブル類です。これらは「動かないノイズ」として、あなたの集中力をじわじわと削ります。

・ケーブルホルダーと結束バンド

100円ショップのアイテムで構いません。視界に入るケーブルを一本にまとめ、机の裏に隠すだけで、デスクの「情報の密度」が劇的に下がります。このスッキリ感は、想像以上に脳をリラックスさせます。

 

④ 「カバンの中身」はあなたの機動力

デスクだけでなく、持ち歩くカバンも仕事術の一部です。重いカバンは身体的な疲労を招き、結果として午後の思考力を奪います。

・「もしも」の備えを捨てる

「いつか使うかも」という資料や予備のバッテリーが、あなたの歩みを遅くしていませんか? 現代の都市部では、ほとんどのものが現地調達やクラウドで解決できます。

・バッグインバッグの活用

モノの定位置をカバンの中にも作ります。「財布はここ、鍵はここ」と決まっていれば、玄関先やレジ前でガサゴソと探す無駄な数秒(とそれによる小さなストレス)を抹消できます。

 

 

※書類などは、紙媒体ではなくクラウド上での保管が当たり前。

 

 

【パソコン・スマホ編②】

デジタル環境の整理:画面の乱れは「思考の乱れ」

 

現代の仕事の9割は、PCやスマホの「画面の中」で行われます。つまり、デジタル環境を整えることは、仕事のプラットフォームそのものを最適化することに他なりません。ここからは、思考のスピードを落とさないためのデジタル整理術を解説します。

 

① 「デスクトップ0(ゼロ)」という鉄の掟

PCを立ち上げた瞬間、画面いっぱいにアイコンが並んでいませんか? それを見た瞬間、脳は「やらなければいけないことの多さ」に圧倒され、無意識にストレスを感じます。

・デスクトップは「作業場」であり「倉庫」ではない

 デスクトップに置いていいのは「今、現在進行系で作業しているファイル」のみ。作業が終わったら、適切なフォルダへ移動させるか、ゴミ箱へ。

・「一時保管フォルダ」の罠

「とりあえず」というフォルダを作ると、そこがブラックホールになります。週に一度は空にする「仕分けの日」をカレンダーに入れておきましょう。

 

② 「3秒で辿り着く」フォルダ構成と命名規則

ファイルを探す時間は、仕事における「最大の純損失」です。これをゼロに近づけるために、自分なりのルールを徹底します。

・命名規則の統一

[日付]_[プロジェクト名]_[ファイル名]_[ver2] のように、名前だけで中身と鮮度がわかるようにします。

・フォルダ階層は「3層」まで

深すぎる階層は、クリックの回数を増やし、記憶の負担になります。

・検索機能をフル活用

全てのフォルダを完璧に管理するのは不可能です。OSの検索機能(WindowsならWin+S、MacならSpotlight)を前提に、検索に引っかかりやすい「キーワード」をファイル名に入れておくのが現代流の整理術です。

 

③ 「ブラウザのタブ」は脳の借金

気がつくとブラウザのタブが30個くらい開いている……という方は要注意です。開いているタブは、脳にとって「未完了のタスク」として認識され続け、バックグラウンドでエネルギーを消費し続けます。

・ワンプロジェクト・ワンタブ: 今やっている作業に関係ないタブは一度閉じましょう。「後で読むかも」というページは、ブックマークや「Pocket」などの保存ツールへ飛ばし、視界から消すことが重要です。

 

④ 「スマホの通知」を断捨離する

スマホは最強のツールであると同時に、最強の「集中力キラー」です。整理整頓は、入ってくる情報の蛇口を絞ることからも始まります。

・通知の全オフ(電話以外)

LINEやSNSの通知が鳴るたびに、あなたのIQは一時的に低下します。自分から「情報を取りに行く」主体性を持ち、アプリに「呼ばれる」受動的な時間を減らしましょう。

・ホーム画面の1枚目には「道具」だけ

1枚目の画面には、カレンダーやメモ帳など「生産的なツール」だけを置き、SNSなどのエンタメ系アプリは2枚目以降のフォルダの奥深くに隠すのが正解です。

 

このように、無意識のうちに取っている行動に無駄があるという、なんとも本末転倒なことを気を付けるだけだそうです。

 

とうはいえ、こう書いている以上に、無意識でルーティンのようにタブを開き、スマホを操作することに慣れてしまっていますので、これを無駄と考える事から始めなければなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

私自身も、仕事なのかプライベートなのか分からないスマホの通知音が気になったり、あとでまた使うからと、タブを余計に開いたり、書類が出しっぱなしになったりすることがあります。

 

なので、契約書などの重要な書類も、紙媒体で保存する傍ら、PDF化しデジタル保存しています。

 

私は昔から、前日の仕事が残り、翌日に同じ仕事をする場合でも、一旦書類などは元の位置に戻し、その日をリセットするようにしています。

 

これは、第一線での事務作業が減った今でも続けています。(ベトナムでも一緒)

 

そして、冒頭にお書きしたとおり、定期的な断捨離を行っています。

 

1軍、2軍、控え全てにおいて、デスクなどの物理的以外でも、PCのデスクトップの整理も含めてです。

 

時には、必要なものまで断捨離してしまい、あとで探すなんてことも・・・・・・てへぺろ

 

こう書きながら、自分も反省しているところです。

 

明日は、朝からハノイ市内のインターンシップ協力大学でのジョブフェアへ参加するので、今日ブログを配信したところです。

 

ひっそりと、明日の深夜便で短期帰国を企てている中島でした。

 

ではまた、

 

※来週月曜日のブログはお休みします。

 

 

 

 

 

 

 

🌸新年度スタート!

注目ニュース総まとめ

 

新年度が幕を開けましたね。

 

こんにちは、中島でございます。

 

日本全国でフレッシュな顔が街に溢れるこの季節、

 

入社式、入学式——新しい出発を告げる季節に、世の中はどう動いているでしょうか?

 

政治から芸能、スポーツ、そして国際情勢まで、今日の日本と世界をまるごとお届けします。

 

毎年4月1日という節目には、日本中が一斉にリセットボタンを押しますよね。

 

人事異動、組織改編、制度変更——新しいルールと新しい顔ぶれが社会を動かし始めます。

 

そしてその動きは、個人の暮らしにもじわじわと影響を与えていいきます。

 

2026年の春、いよいよ本番、今週注目の7つのニュースを、ひとつひとつ深掘りしてお届けしますね。

 

 

 

🏛️ 【政治】高市首相、

新年度初日に"強い日本"を宣言

——122兆円予算がついに動き出す

 

政治・新年度

 

高市早苗首相率いる内閣が掲げる「強い経済・強い安全保障」路線のもと、総額122兆円という史上最大規模の一般会計予算がいよいよ執行段階に入りました。

 

今年2月、衆院選で自民党が単独で3分の2超の議席を獲得するという戦後初の大勝を収めた高市政権でしたが、3月末までの成立を目指したものの、参議院において、立憲を中心とした他党の無意味な抵抗に遭い、暫定予算に転換となりました。

 

その後、日本保守党が予算が成立に協力することで合意しましたが、成立は憲法の規定により、衆議院通過(3月13日)から30日後の4月11日に自然成立する見込みです。

 

注目は防衛費の大幅拡充で、4月からは「防衛特別法人税」も導入されました。

 

企業への増税負担が生じる一方、その財源は日本の安全保障能力の抜本強化に充てられる見込みです。

 

高市首相は施政方針演説の中で「様々なお声に耳を傾け、謙虚に、しかし大胆に政権運営に当たる」と表明

 

衆院選の大勝を受けて信任を得た形の高市内閣だが、参院選が控える夏に向けて、国内の物価高対策や賃上げをどう実現させるかが最大の焦点とななります。

 

春闘では多くの大企業が歴史的な賃上げ率を提示した一方、中小企業への波及は依然として不透明の状況です。

 

エネルギー価格の高止まりや円安基調は輸入コストを押し上げ、家計を直撃し続けているなか、政府は補助金制度の延長と段階的廃止のバランスを模索しているが、「支援の出口」が見えにくい状況に批判もあるようです。

 

防衛特別法人税については経済界から「国際競争力を損なう」という懸念の声が上がっており、新年度初の国会審議でも激しい論戦が予想されています。

 

新年度最初の週、経済指標と市場の反応に注目です。

 

高支持率を維持する高市政権が、この勢いをどこまで持続させられるかが2026年の政治地図を決める重要な局面となりそうです。

 

 

 

 

 

 

🌸 【社会】新年度の入社式ラッシュ

——「Z世代」の働き方が会社を変える

 

社会・入社式

 

4月1日、日本全国で一斉に入社式が行われましたね。

 

黒いリクルートスーツに身を包んだ新社会人たちが、桜咲く企業の前で記念撮影する光景は、日本ならではの春の風物詩です。

 

ですが、2026年の入社式は、例年とは少し違う空気をまとっているそうです。

 

今年の新入社員はいわゆる「Z世代後期」。

 

物心ついたときからスマートフォンが当たり前で、コロナ禍をリモート授業で過ごした世代です。

 

「仕事よりプライベート」「会社への忠誠より自分らしさ」という価値観を持つ彼ら・彼女たちに、企業側はどう向き合うか

 

——人事担当者たちの間で大きな課題となっているそうです。

 

注目すべきは、大企業を中心に急速に広がる「入社式オンライン・ハイブリッド化」の動きです。

 

2024年以降、フレックスタイム制や週4日勤務制を導入する企業が増加し、新入社員の定着率向上に成果を上げているデータも出始めました。

 

一方で「入社式は対面で厳かに行うべき」という経営層の声も根強く残り、世代間のギャップは職場に新たな摩擦をもたらしています。

 

さらに今年は「初日退職」「入社式欠席」といった極端なケースがSNSで話題になることも増えました。

 

「この会社じゃないと直感した」

「思っていた環境と違った」

 

若者の決断は早く、企業にとって採用した即日に辞められるリスクは現実のものになっています。

 

厚生労働省の調査によれば、大卒3年以内離職率は依然として30%を超えており、採用後の定着支援が急務になっています。

 

少子化が加速する日本では、若者一人ひとりの職場定着が企業の生命線になりつつあり、新年度の春、会社と若者の新しい関係性が問われています。

 

 

 

🎤 【芸能】生島ヒロシが1年2ヶ月ぶりに復帰——「存在価値がゼロになったような気がした」

 

芸能・ラジオ復帰

 

4月5日、フリーアナウンサーの生島ヒロシさん(75)が文化放送の新番組「生島ヒロシの日曜9時ですよ〜」でついに芸能界に復帰するそうです。

 

生島さんが活動を自粛したのは、コンプライアンス違反が原因とされた問題が発覚したためでしたね。

 

1年2ヶ月という長期にわたる謹慎期間中、本人は「今まで経験したことのないようなショックで、存在価値がゼロになったような気がした」と振り返っているそうです。

 

長年にわたり情報番組の顔として活躍し、親しみやすいキャラクターで支持を集めてきた生島さんにとって、このブランクは心身ともに過酷なものだったそうです。

 

今回の復帰番組は文化放送では初のレギュラー番組となります。

 

「心と体と財布の健康」をテーマに掲げ、人生の知恵や生き方を語る内容になるという。

 

こうした一方、SNS上では「謝罪がない」との批判の声も依然として残っており、視聴者の評価は二分されたままです。

 

また、業界関係者の間では、ラジオ業界の広告不振が「復帰を後押しした」という見方もあり、純粋な「禊明け」とは言い切れない複雑な事情も透けて見えています。

 

芸能界の「ゆるし」と「けじめ」のあり方、個人的にはどうでもいい話題かと思いましたが、一応芸能話題として取り上げました笑い泣き

 

 

 

 

 

⚾ 【スポーツ】村上宗隆、開幕3戦連続弾!

大谷翔平と「夢の競演」に期待高まる

 

スポーツ・村上MLB

 

3月29日、MLB(米大リーグ)のシカゴ・ホワイトソックスに所属する村上宗隆選手が、メジャーデビューから開幕3連戦全てでホームランを放っちましたね。

 

村上選手は昨季まで東京ヤクルトスワローズのエース打者として君臨し、日本球界で圧倒的な実績を誇ってきた「令和の三冠王」です。

 

今季からいよいよメジャーの舞台に立ち、開幕直後から持ち前の長打力を世界に証明しています。

 

スタジアムを沸かせる豪快な一打に、現地メディアも「信じられない。このルーキーは本物だ」と大きく反応し、その存在感は際立っています。

 

そして今、日本のファンが最も熱くなっているのが、同じくMLBで投打ともに圧倒的な実力を誇る大谷翔平選手との「夢の競演」ではないでしょうか。

 

大谷は2025年のマウンド復帰を経て、今季2026年は本格的に先発ローテーションの一員として活躍が期待されていますからね。

 

打者としても昨季に続く高成績が期待されており、まさに二刀流の頂点を目指すシーズンとなる大谷選手にも注目ですね。

 

 

 

 

 

🌏 【国際】台湾・国民党主席が9年半ぶりに訪中へ

——習近平招待の背後に「対トランプ」戦略

 

国際・台湾中国

 

3月30日、衝撃的なニュースが東アジアを駆け抜けました。

 

台湾最大野党・国民党の鄭麗文(テイ・レイブン)主席が、習近平・中国国家主席の招待を受け入れ、4月7〜12日の日程で中国本土を訪問することが発表されたからです。

 

国民党トップの訪中は2016年以来、実に9年半ぶりとなります。

 

訪問先は江蘇省・上海・北京で、習主席との直接会談も見込まれており、両岸(中台)関係の緊張緩和に向けた動きとして国際社会から注目を集めています。

 

国民党側は「両岸の交流と協力を促進するため」と説明しているが、その背後にはより複雑な地政学的計算が透けて見えます。

 

タイミングとして注目すべきは、トランプ米大統領が北京訪問を計画しているという情報が流れる中での今回の動きです。

 

トランプ大統領の訪中に先立って台湾野党党首を取り込むことで、習近平は「台湾包囲網」の構築と、米国との交渉における外交カードの強化を同時に狙っているとの分析もあります。

 

また、台湾の与党・民進党(現政権)はこの動きに強く反発しており、「野党が独自に中国と接触することは国家の統一的な外交方針を損なう」と批判しています。

 

日本にとっても台湾海峡の安定は安全保障上の最重要課題。

 

高市政権は台湾有事への対応を念頭に防衛費を拡充しており、この局面での中台接近をどう評価し、日台・日中関係にどう影響するかについて、政府・外務省内で分析が急がれます。

 

東アジアの力学が動き始めた今、日本は静かに、しかし鋭い目でこの動向を見続けなければなりませんね。

 

2026年、

東アジアの「春」は波乱から始まるのか?

 

 

 

 

 

◆変化の春に、何を見るか◆

 

新年度初週の日本と世界は、これだけの出来事が一気に重なります。

 

政治では122兆円予算が動き始め、社会では新しい世代が社会に飛び込みました。

 

芸能界では再起の物語が始まり、スポーツの舞台では若き英雄が世界に名乗りを上げました。

 

そして国際舞台では、東アジアの地殻変動を予感させる外交の動きが加速してする気配が・・・・。

 

2026年という年は、決して静かな年にはならないようです。

 

新年度も、どうぞよろしくお願いします。

 

ではまた来週、

 

※主催団体の今月のニュースレター配信しました。

 

 

 

 

 

 

 

#もう新年度が目前ですが

 

2026年の新社会人の実像と変えるべきポイント

 

 

4月を目前にし、日に日に暑さが増すベトナムのハノイです。

 

こんにちは、暑さと湿度に弱い中島でございます。

 

暑さと湿度も高くなり、ジメジメとした感じなんですが、それよりも蚊が多くなる時期でもあるので、虫刺されに注意しなければなりません・・・・・・・まぁ、こう書いていますが、すでに足首を中心に8か所ほど刺されているんですけどね笑い泣き

 

細胞の活性化が鈍くなっている年齢なので、蚊に刺され痒くて搔いてしまうと後が残ってしまうので、今年は我慢して掻かないようにしているところです。

 

ただ、こうした蚊などからの媒介での感染症も心配されますので、ベトナムにご旅行を計画している皆さんは

 

A型肝炎」「B型肝炎」「破傷風」「腸チフス」「狂犬病」

 

などの予防接種が推奨されています。

 

特に汚染された水・食品による感染症(A型肝炎、腸チフス)のリスクが高いため、渡航の1〜2ヶ月前までに医療機関で相談し、計画的な接種をおすすめしますよ。

 

そういう私も予防接種しなきゃダメだったんだった笑い泣き

 

 

 

 

さて、今年も明後日水曜日には新年度が始まりますね。

 

会社では、真新しいスーツ姿の新入社員たちが、それぞれの不安と期待を胸に入社してきます。

 

すでに、入社前研修などを実施されている企業もありますが、あくまでスタートは4月1日です。

 

しかし、「例年通りの研修プログラム」「昨年と同じ受け入れ体制」で迎えようとしている企業の皆さん、どうでしょう、一度立ち止まって考えてみましたか?

 

今の若い世代は、SNSなどで独自の情報源を持つなど、今まで以上に確実に変わったと言われています。

 

こうした若い世代の変化に、企業・組織は対応できるのか?

 

早期離職・エンゲージメント低下・採用コストの無駄遣いという形で、経営に直撃する時代に入っています。

 

 

 

 

 

■直視すべき「新社会人の実像」■

 

1. 「意味のある仕事」へのこだわり

それは就職活動の段階から始まっている

 

2026年に入社する世代は、就職活動の段階からすでに「会社の理念・社会的意義」を選考基準に入れ、給与・福利厚生と同等か、それ以上に「何のために働くか」を重視する傾向があるようです。

 

●人事への影響

・採用広報における「ミッション・ビジョン」の発信が、かつてないほど重要になっている。

・「うちの会社で働くと社会にどう貢献できるか」を言語化できていない企業は、書類選考の段階で候補者に見切られている。

 

●経営者への影響

・「稼ぐ」だけでなく「なぜ稼ぐか」を社内外に明確に語れるか。

・これは採用力だけでなく、既存社員のリテンション(定着)にも直結する。

 

 

 

2. 組織が作り出しているもの

それは「失敗への恐れ」

 

SNSで育った世代は、常に「見られる・評価される」環境に最適化されていると言われています。

 

その結果、失敗をひどく恐れ、指示がないと動けない、自分で判断できないという傾向が出やすいようです。

 

しかしこれは「若者の問題」ではない。

 

●人事への視点

・オンボーディング設計において「失敗してもいい」という文化を言語化し、実際の制度に落とし込めているか。

・心理的安全性を「スローガン」ではなく「評価制度・マネジャー研修」の中に組み込めているかが問われる。

 

●経営者への視点

・トップ自身が「自分の失敗談」を語れているか。

・「チャレンジを評価する」と言いながら、実際にチャレンジして失敗した社員を査定で下げていないか。

・言行一致が今の世代には特に刺さる。

 

 

3. 「フィードバックの質と速度」

これが定着率を左右する

 

即時フィードバックに慣れたZ世代は、「放置されること」が最大のストレスになるそうです。

 

「あの仕事、ちゃんとできていたんだろうか」

「自分は期待されているんだろうか」

 

という不安が、入社後3ヶ月以内の離職につながるケースが非常に多いようです。

 

●人事への実践策

・入社後30日・60日・90日のチェックインを制度化する

・1on1を「評価の場」ではなく「対話の場」として設計する

・バディ制度やメンター制度を形式だけでなく、実質的に機能させる

 

●経営者への視点

・マネジャーが部下と向き合う時間を確保できているか。

・会議と資料作りに追われて、人を育てる時間がないマネジャーだらけの組織は、新人が定着しない。

 

 

 

 

 

 

4. ワーク・ライフ・バランス

それは「福利厚生」ではなく「前提条件」

 

今の新社会人にとって、ワーク・ライフ・バランスは福利厚生のオプションではない。

 

働く上での「最低条件」だ。

 

・残業が常態化している

・有給が取りにくい雰囲気がある

 

そういう環境は、入社後すぐに察知されます。

 

そして察知した瞬間から、転職活動が始まります。

 

●人事への影響

・「働きやすさ」を採用サイトに書くだけでは足りない。

・実際の平均残業時間、有給取得率、育休取得実績を数字で示せるかどうかが、採用競争力に直結する。

 

●経営者への影響

・長時間労働を是とする文化が残っている組織は、採用市場でじわじわと淘汰されていく。

・今すぐ数字を変えられなくても、「変えようとしている意志と計画」を見せることが最低限必要だ。

 

 

 

5. 「副業・複業」を認める会社かどうか

入社前に調べられている

 

副業禁止の会社は、今の若者の候補リストから外れていることが多いそうです。

 

「一社に依存するリスクを分散したい」

「本業以外でスキルを磨きたい」

 

という意識は、自立心の表れであり、むしろ優秀な人材ほど強く持っているようです。

 

副業を解禁することそのものより、「副業を通じて得たスキルや経験を本業に活かすことを歓迎する」という姿勢を打ち出せるかが重要と言われ、制度の有無だけでなく、カルチャーとして発信できているかが問われています。

 

 

 

 

 

■ 取り組むべき5選

 

① 入社初日に「Why」を語る場を作る

仕事の手順より先に、「この会社は何のために存在するのか」「あなたに入ってほしかった理由」を経営者・人事が直接語る場を設けてはどうでしょうか。

 

それだけで最初の3ヶ月のエンゲージメントが大きく変わります。

 

 

② 「90日オンボーディング計画」を個別に設計する

「新人研修」を全員一律にやる時代は終わりつつああります。

入社者一人ひとりのバックグラウンド・強み・関心領域を把握し、最初の90日間をカスタマイズされた育成計画で設計。

 

コストはかかりますが、早期離職1名分のコストと比較すれば十分に合理的だと思います。

 

 

③ マネジャーの「人材育成力」を評価・研修する

新人が定着するかどうかは、直属の上司による。

マネジャーの「評価」に、部下の成長・定着・エンゲージメントを明示的に組み込む。

 

「業績は出すが人が辞めるマネジャー」を放置しない。

 

 

④ キャリアパスを「見える化」する

「この会社でどう成長できるか」を入社前・入社後の両方で具体的に示す。

 

「3年後にはこういう仕事ができる」「5年後にはこういう選択肢がある」というロードマップは、今の若者の不安を大きく和らげる。

 

 

⑤ 「個人として認識されている」実感を作る

今の新社会人が最も求めているのは、「自分が会社にとって大切な存在だ」という実感です。

 

・名前を覚えてもらえているか

・意見を聞いてもらえているか

・フィードバックをもらえているか

 

それだけで、組織への帰属意識は大きく変わります。

 

 

 

 

■ まとめ

受け入れる側が変われば、若者は変わる

 

「最近の若者は……」という言葉は、いつの時代にも存在してきました。

 

しかし今、私自身にも言えることですが、その言葉を口にする側が問われる側になっているということ。

 

会社や組織が、

今の若者に選ばれる理由があるか?

 

新社会人が変わったのではなく、世の中が変わり、若者がそれに適応しているだけだと認識できているのか?

 

適応できていないのは、古い受け入れ方を変えていない組織側かもしれない。

 

2026年の新年度は、新社会人を迎える「仕組みそのもの」を見直す絶好のタイミングです。

 

組織の大小に関わらず、やはり人事は会社の要です。

 

人事と経営が本気で連携し、「人を育てる会社」に変わることができた組織は、次の10年の成長を担う人材を手にすることができるはずです。

 

2026年を大きな転換期にしてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

お恥ずかしい話、私自身も変わり切れていない自覚がありますので、変わらなければいけませんね。

 

そういえば、北海道オホーツク海が海明けし、今年の漁が始まりました。

 

オホーツク海の海明けはというと、

 

・毛ガニ

・ホタテ

・バフンウニ

 

ですよね。

 

幼少期から季節の初物として、食べてきていたので、この時期になると恋しくなります。

 

ただ、当然ですがハノイにいるとなかなかありつけないところですが、今は新鮮なものが空から飛んでくる時代です。

 

ということで、豊洲から直送されたバフンウニを賞味しました。

 

ハノイでは、ウニはここが一番うまいというお店があります。

 

漁師の息子が言うのですから間違いないです。

 

写真は、先週食したバフンウニです。

 

美味かった~。

 

ではまた、