今回、おすすめするゲームは、「犬の生活」です。
このゲームは、プレイヤーが野良犬になり、犬の生活をするゲームです。先に骨を4本集めたプレイヤーが勝者です。

 

目次
1.ゲームの目的
2.ゲームで登場する犬たち
3.犬の行動
4.ゲームの流れ
5.ゲーム拡張
6.終わりに

 


1.ゲームの目的

どのプレイヤーよりも先に、自分のねぐらに骨を4本埋めたプレイヤーが勝者です。

2.ゲームで登場する犬たち

ゲームには、さまざまに犬の登場します。犬によって、特徴があります。ケンカが強い犬、おねだりが上手な犬、ゴミあさりが得意な犬。自分がプレイする犬の特徴をつかむことがゲームの勝敗に大きく関わってきます。登場する犬は以下の通り。

■登場する犬

シェパード、ラブラドール、ハスキー、プードル、ボクサー、フォックス・テリア

3.犬の行動

プレイヤーは自分の手番で、自分のプレイする犬のアクション分、行動することができます。例えば、ラブラドールの場合、6回アクションすることができます。アクション数はBREED ACTIONを参照します。主な犬のアクションを紹介します。

犬のアクション

(1)移動

1アクションを使い、犬を移動します。

(2)ゴミあさり

1アクションを使い、ゴミをあさります。

ゴミをあさる時、犬にそれぞれに配れているアクションカードを引きます。

Tashcan(左上)を確認してください。記載されているイラストの内容をゲットすることができます。今回は骨をゲットすることができました。

(3)レストランにおねだり

レストランにおねだりします。レストランにおねだりするためには、レストランに入るで1アクション、おねだりで1アクション、レストランに出るで1アクションを消費します。アクションカードを引き、もらえるものを確認します。

(4)新聞配達

KIOSKに行き、新聞をもらいます。KIOSKの建物に入り、1アクション、新聞をもらうために、吠えるで1アクション、KIOSKの建物に出るで、1アクション消費します。

新聞を受け取ったプレイヤのみ、新聞カードの裏を確認します。

番号の建物に新聞を届け、報酬を得ます。

(5)マーキング

1アクションを使い、電柱にマーキングします。マーキングされた電柱を他の犬が通り場合、その犬は、においを確認するため、電柱に立ち止まります。立ち止まった犬は立ち止って以降、アクションを行うことができません。

マーキングを行うためには、水分を補給する必要があります。

噴水で、水分補給をしましょう。

(6)ケンカ

となりのマスに犬がいる場合、ケンカを仕掛けることができます。

プレイヤそれぞれ、アクションカードを引き、Attackを確認します。

左の犬(ボクサー)は、「3」、右の犬(ラブラドール)は「1」です。

ケンカに勝った犬は、負けた犬が加えているもの(新聞紙 or 骨)をゲットすることできます。負けた犬は残念ながら収容所送りです。最長で3ターン程、ゲームに復帰することができません。

4.ゲームの流れ

ゲームの流れは以下の通りです。

(1)自分の満腹マーカーを左に移動します。

HUNGE LEVELが「0」になったら、残念ながら収容所送りです。

(2)自分の犬のアクション数だけ行動します。

アクションについては「3.犬の行動」を参照ください。

(3)野犬捕獲トラックを移動します

サイコロを振って、車を動かします。トラックが犬のいるマスに止まった場合、捕獲判定をします。捕獲判定で、捕獲につかまったイラストで出た場合、犬は収容所行きになります。

収容所に行った後、最大3ターン出れません。自分の手番で、アクションカードを使って、収容判定を行います。

(1)~(3)を繰り返し行い、先に自分のねぐらに骨を4本埋めることができたプレイヤがいたら、ゲーム終了です。

 

5.ゲーム拡張

ゲームを最大限楽しむために以下の拡張を行いました。

(1)捕獲車の購入

捕獲車ぽい車をミニカーショップで購入しました。こんな車売っているんだ。見つけた時、かなり嬉しかったです。

(2)電柱作成

丸い資材と四角い資材を組み合わせ、電柱を作成しました。

近所の電柱を参考に作成しました。

木材は、ジオラマ専門店の「さかつう」さんで購入しました。

いつもありがとうございます。今回も楽しくゲームを拡張することができました。

(3)ゴミ箱作成

ボンドのキャップを塗装し、ゴミ箱を作成しました。蓋は、ボタン留めで作成しました。いい出来だと思います。

(4)噴水の作成

レジンで円形を作成し、紙粘土で固めました。透明なレジンで水を再現しました。

(5)犬のフィギュアを購入

こちらもジオラマ専門店の「さかつう」さんで購入しました。

ゲームに登場しない犬を加えることで、ゲームのストーリ性が格段に上がりました。

自分のねぐらに友達がいるのは、嬉しいですね。

収容所も友達がいれば、さみしくない。

6.終わりに

いかがだったでしょうか。犬の生活を楽しめる一風変わったゲーム。

犬ごとの特徴をつかみながら、戦略と立てることが楽しかったです。

いろんな人と遊んでみたいな~。