今回、おすすめするボードゲームは、「サンダーバード」です。テレビで放送された内容を元にしているゲームのため、サンダーバードの世界観を楽しむことができます。


1.ゲーム目的
世界各国で、発生する災害を解決しつつ、悪党ザ・フッドの3つ計画を阻止します。以下の条件を満たすとゲームオーバーになってしまいます。
■敗北条件
①災害カードがドクロマークに到達する。
災害が発生するごとに、災害カードを右に動かします。

災害カードが1番右のドクロマークのマスに到達したら、ゲームオーバーです。


②ザ・フッドの計画が実行される。
ザ・フッドのキャクターコマが、計画が解決されてないドクロマークのマスに止まったら、ゲームオーバーです。

解決済みの状態であれば、セーフです。

こちらがザ・フットコマ

下の写真が、ザ・フットの計画スペースです。ザ・フットコマがドクロマークに到達する前に、陰謀を解決しましょう。


2.カードについて
ボードゲームに使用するカードを説明します。
①災害カード
災害が発生した場所、難易度、災害解決が優位になるキャクター、救済メカが記載されています。
災害を解決したい場合、プレイヤーは、自分のキャラクターを災害発生場所に移動します。災害は、サイコロを2つ振って、合計値が難易度以上だったら、解決することができます。災害カードに記載いるアイコンが、災害場所にあれば、合計値に加算することができます。優位になるように、キャラクターや救済メカを移動しましょう。

 

下の写真を例にあげると、災害はヨーロッパで発生、災害難易度は、「11」です。災害現場に、高速エレベーターカー、FAB1、サンダーバード1号があると、サイコロの出た目にプラスすることができ、災害解決を優位にすることができます。

災害が解決出来たら、左下に記載されているチップをもらうことができます。


解決することができなかった場合、特に何も起こりません。アクション数が残っていたら、繰り返し挑戦することができます。サイコロの目には、「ザ・フッド」があります。ザ・フッドのアイコンで出ると、ザ・フッドの計画を進行させる事になるので、気をつけましょう。


②計画カード
ザ・フッドの計画が記載されてるカードです。カードに記載されている拠点に、チップと救済メカを配置すると解決することができます。チップは、複数プレイヤーで、配置できます。計画の解決は、アクション数の消化はありません。

 

下の写真の場合、南大西洋に知識チップを2枚持ったキャラクターがいて(複数キャラクター可)、南米にジェットブルドーザーと運送砲車が配置されて入れば、ザ・フッドの計画を阻止することができます。アクション数は消化せずに、解決できます。


③イベントカード
アクシデントが発生するカードです。救済メカのスピード低下など、救助に支障がでます。
条件が揃えば、解除することができます。


④FABカード
救助をサポートしてくれるカードです。ゲームを優位に進めることができます。

ザ・フットの計画阻止、アクションの消費で、FABカードを手に入れることはできますが、他のプレイヤーにFABカードを渡すことはできません。


⑤キャラクターカード
プレイヤーは、いずれかのキャラクターを使用することができます。キャラクターによって、得意な救済分野が異なります。災害解決する時、うまくキャラクターの特性を活かして、解決して行きましょう。

キャラクターカードのアクションと作成は、自分のターンのみ使用できます。


3.ボーナストークン
災害を解決すると、ボーナストークンをもらうことができます。ザ・フッドの計画の阻止orボーナストークンごとの効果を使って、災害救助を優位に進めることができます。こちらもFABカードと同様、他のプレイヤーの受け渡しはできません。


4.救助メカ
プレイヤーに扮するキャラクターは、救助メカに乗って、災害を解決します。救助メカを紹介します。


■救助メカ
①サンダーバード1号
スピードが1番速い機体です。現場にいち早く駆けつけることができます。主に、スコット・トレイシーが操縦しています。劇中では、現場の状況を確認するために、偵察の役割を担ってました。


②サンダーバード2号
救済メカを乗せることができる機体です。
サンダーバード4号またはFAB号または小型救済メカを2台持ち運ぶことができます。
主に、バージル・トレイシーが操縦してます。劇中でも、災害に合った救済メカを届けていました。


③サンダーバード3号
宇宙救済に特化した機体です。主に、アラン・トレイシーが操縦しています。劇中では、活躍する回数は、少ないものの印象に残るシーンがありました。


④サンダーバード4号
水中救済に特化した機体です。主にゴードン・トレイシーが操縦してました。水中に入水するシーンはいつ見てもかっこいいです。


⑤サンダーバード5号
SOS通信を始めに受ける取る機体です。主にジョン・トレイシーが任務に当たっています。劇中で、故障するシーンがありました。SOS受信、サンダーバード間の連携ができなくなってました。救済の上で、1番大事な機体かもしれません。


⑥FAB1号
秘密工作員のレデイ・ペネロープが移動に使用した車です。運転手は、パーカーが務めています。


⑦ジェットモグラ号
小型救済メカの中でも、群を抜いて、出番の多い車両です。地面に潜るシーンは、かなりインパクトがあります。


⑧その他車両
劇中では、小型救済メカが多く活躍します。機体数が多く、1エピソードしか登場しない車両があります。それぞれとても個性的な車両です。


5.ゲームの流れ
プレイヤーが、手番で実施することは、以下の通り。
(1)3つのアクションを実施し、任意の数の作戦を行います。
■アクション
①移動
自分のキャラクターが乗っている機体を最高速度まで動かします。ノンキャラクター(誰も割り振られていないキャラクター)を動かすことも可能です。


②救助
ダイスを振り、災害を解決します。


③計画
FABカードを1枚引き

ザ・フッドを1スペース進めます。


④スキャン
サンダーバード5号にいる場合、災害トラック上の災害カードを1スロット戻します。


(2)災害カードを1枚引きます。すでに配置されている災害カードを右に寄せて、引いたカードを「1」に配置します。


(3)ダイスを渡します。
(1)〜(3)をゲーム終了まで、繰り返します。


6.よりゲームを楽しむために
ゲームをより楽しめるために、以下のことをしました。
①カードの日本語化
このゲームに和訳カードは付属していません。いろいろなテクノロジーを使って、カードを日本語化しました。こちらがキャラクターカードの日本語化前と後の写真です。

英語版

↓日本語版

日本語の方がやはり、遊びやすそうですね。キャラクターカードは、シンプルな内容だったため、日本語化は、特に苦労しませんでした。

一方、こちら災害カード、日本語化前と後の写真です。

英語版

↓日本語版

災害カードは、サンダーバードの劇中のストーリーが記載されています。そのため、単純に和訳することができませんでした。実際にストーリーを見て、意訳しました。
②塗装
サンダーバード号は勿論のこと、小型機体も塗装しました。塗装前と後の写真です。

塗装前

↓塗装後

塗装すると断然機体がカッコよくなりますね。私は、あまり器用な方ではないのですが、塗らないよりは、塗った方が良いと思っています。実際遊ぶ時は、みんな細かいところまでは、見てない気がします。ゲームを遊ぶことが目的なので・・・。鑑賞がメインのプラモデルとは、大きく違いますね。

7.終わりに

いかがだったでしょうか。実際に遊んでみると災害がプレイヤーのターンエンドごとに発生するので、災害対応に追われていました。結局、災害対応が追い付かず、ゲームオーバーになりました。災害解決をキャラクターと得意不得意にこだわって、アクション数を有効に使えなかったことが敗因な気がしました。また、遊んでみたいです。