少し前に終わったテレビドラマ「不適切にもほどがある」は、昭和の常識(男の)と令和の常識(まだ男の)を対比して面白かったですね
そして、このドラマの教えてくれた事は
寛容になりましょう
という一言
確かに、許せない金権腐敗政治や凶悪犯罪はありますし、許せないことは多々あります
何もかも許すというのではありません
なぜなのか?
どうしてそうなったのか?
そこが大事だと思うのです
話は変わって、昔「論破」というのが流行りましたが、今は鳴りを潜めています
言いくるめることに喜びを感じることはないでもありません
そこに、相手に対する敬意はないのです
まして、話し合おうという態度もありません
これでは、社会は成り立たないと思いました
色々な考え方があってしかりです
だから、自分の言う事と同じくらい
他人の言う事も聞くべきです
そこからがスタートです
自分自身、反省しかありません(-_-;)
論破して終わりで、何が始まるでしょう?
結論を急ぐことが重要でしょうか?
話し合うことこそが、
言葉をもつ人類の特徴ではないのでしょうか?
「わかりやすさの罪」は文庫本化されて860+税円します。分かりにくいですが、うなりたくなる本でした。