長かったなぁ
8月5日
やっと
やっと
検査結果が出ました
4月26日に
かかりつけのクリニックで
「あ〜 そろそろ検査の時期だね
また紹介状書くから
大学病院行ってきてね」
と言われて
大学病院を受診したのが
5月9日
大腸内視鏡は
2ヶ月以上先の 7月11日に
決まりました。
私の場合
付き添いが必要なのですが
付き添ってくれる
主人の仕事の都合で
お休みが7月にならないと
取れないということで
特に 緊急性もなかったし
7月で予約を取りました。
この2ヶ月が…
長い長い苦しみになってしまいました
嫌な検査は
覚悟をする余裕もないまま
すぐにやった方が身のためですね
大腸内視鏡までの間に
6月13日に 胸腹部CT
を受けに行きました。
そして その後ぐらいから
検査が近づくにつれ
夜中にパニック発作のような症状で
毎晩 睡眠がとれなくなり
体調が悪いまま
6月30日・7月1日で
仙台・松島旅行
帰ってきた その夜から
食事制限
そして 検査前日まで
1日3回の下剤が始まりました
この期間が…
地味に長くて 地獄
やっと大学病院での検査が終わり
ホッとしたのもつかの間
今度は
かかりつけのクリニックで
7月22日に 胃カメラ検査
腹部エコーも一緒にやりました。
胃カメラの時
怪しい箇所があったらしく
組織を採って 生検に出しました
と言われて
そこから長かった
7月28日
大学病院へ行き
大腸内視鏡とCTの結果
5月9日に
最初にかかった時は
私の気持ちに寄り添ってくれる
とても良い先生に出会えたのですが
検査は 別のベテランの先生に
やっていただくことになり
検査をやっていただいた先生に
直接 結果を聞いた方がいい
ということで
5月9日の時の
とっても優しい 良い先生には
もう会うことはできませんでした
結果は
大腸は特に問題はない
CTでも 悪い所は見当たらない
ということで
本当にホッとしました
「内視鏡は 奥まで行くのが
なかなか大変でした」
と言われました
やっぱり私の大腸は
一筋縄ではいかないようです
検査をしてくださったその先生は
ベテランといっても
私よりは全然若い先生で
人当たりは良いけれど
話をパパッと終わらせ
聞きたいこともろくに聞けない
って感じでした
結果だけ話すと
ハイもう終わり という感じで
聞きたいことがあるのに
いつ口を挟もうか
って感じで
とにかく早く終わらせて
予約の人数をこなさなきゃ
っていうのが見え見え
大学病院あるある
仕方ないですね
でも
次は3年後でいいかなー
と言っていただいたので
この地獄の検査から
3年遠ざかることができて
めっちゃ嬉しい
そして 8月5日
クリニックで胃カメラの結果
採った組織は
問題のない物で 良性でした
胃の方は
少し気になる症状があって
心配していたので
本当にホッとしました
クリニックの先生に
「大学病院から 大腸の結果が
届いてましたよ
問題なくてよかったね
でも 検査を担当した先生は
一番うまい先生なんだけど
相当苦労したみたいだよ」
と言われました
まぁ とにかく
これで 長かった検査が終わり
夜中のパニック発作のような症状は
嘘のようになくなり
そのまま朝まで眠れない
ということもなくなり
落ち着いた日々が戻ってきました
普通は 5年や10年
再発や転移がなければ
大丈夫 と言われてるのに
私の場合は
ガンになった年齢が
わりと若かったことと
親族に大腸がんで亡くなった
血縁者が2人いること
両親ともに 大腸ポリープが
できやすい体質だったこと
などを考えて
毎年検査をした方がいいと言われ
毎年かかさず
辛い検査を受けてきました
一昨年
「もう2年に1度でいいよ」
と言われ
ちょうど
15年の節目に当たる去年は
検査をしなかったので
今年がひとつの節目になりました。
ホッとして
やっと友達とランチを
楽しめたり
プラネタリウムに行ったり
こういう何気ない時間が
最高に幸せだと感じます
そしてこれからも
私のモットー
会いたい人には
会える時に会いに行く
行きたい所には
行かれるうちに行く
後悔のないように
生きたいと思います