2024.05.14に採血と造影CT(顎下~腹部・骨盤部)検査を受け

2024.05.24に結果発表でした。

結果を先に言いますと「著変なしで経過観察続行」でした。わーい。

ただ、私の場合は「いろいろ映り込んでいて懸念事項あるけど著変なしだからまぁ良かろう」と言う感じです。

読影レポをもらい忘れてしまったのですが、覚えている限りで

「胸水が増加」

て言うのがありました。Y先生がおっしゃるには

「胸膜播種とかがん性胸膜炎とかではなく、おそらく放射線治療の影響によるものだと思う」

だそう。自覚症状はないんですけどね。

 

あと。わたくしコロナに罹りました。

「久しぶりに風邪ひいたわ~」と思ったのが確か4/27(土)の夕方。ゴールデンウィークの始め頃。

翌々日に友人たちとごはんに行く約束をしていて。

(ただの風邪だろうから気合で治す!)・・・が、治らず。

症状が強くなり熱が39℃まで上がり。そしてコロナワクチン打った時と似たような症状が出現。

(え!?私、コロナ!?)

で、ごはんの約束をしていた友人たちに涙を飲んで辞退の旨連絡し。

連休の谷間の4/30(火)に近医に取りあえず電話してみる。

「では、11時にお越しください。それで、院内には入らず入口の外でお待ちいただく形になります」

思えば新型コロナと思しき症状で受診するのはコロナ禍になって初めて。

現在はクリニックも要領を得ていると言うのか心得ていて案内がスムーズになっているんだなと思いました。

で、抗原検査したら「コロナですね」と。_| ̄|○

対処療法のお薬(解熱剤、咳止め等)が処方され、後はひたすら回復を待つ・・・

と言う顛末でした。

幸い軽症だったかと思うんですが、自分的にはかなり...いや、めっちゃキツかったです。

ようやく抜けましたが、何となくまだ症状が残っているような残っていないような(どっちや...)

ですが、こうしてブログに記す気力が戻ってきたのは回復してきた証拠かな、と。

 

Y先生に「油断があったのかコロナに罹っちゃいましたぁ~((+_+))」

と話したら「いや、もう油断とかそう言う話しじゃなく本当に拡がっちゃってるから仕方ないよ。軽症で何より」と慰められつつ「カルテに残しとくね」

 

造影CTの画像をY先生の解説付きで見つつ。いつも詳しく解説してくださるんですが

正直素人にはわかりずらい...と言うかよほど大きな変化がないとわからないです私は。

Y先生に診ていただくようになって幾年月・・・

「著変ないから経過観察続行」はありがたく嬉しい限りでホッと喜んでいると、

「ただ」とY先生。

「採血に関してだけど。他の数値が良いだけにこのLDLコレステロール値の高さが目立つね。もったいない」と苦笑いとともに。己の食生活の悪さに恥じ入るばかり。

 

私:「何いただいても美味しいので食べ過ぎちゃうんです(._.)そう言えば...病勢が激しい頃、私もっと痩せてました」

Y先生:「いや、食生活が悪いからだけじゃないとは思う。加齢もあるし(苦笑)

確かに免疫的な観点から言うと【ポチャ】の方が良いんだよね~そうかぁ~バランスが難しいトコロだね」

 

今やわたくし「ポチャ」を通り越して「完全にデブ」なんです。ひー

幸い今、肉腫に対して治療をしていないので甲状腺のエコー検査に行く予定の近医で脂質異常症に関しても相談する...を結論としました。

 

他にもいろいろお話しをし...去り際に

私:「もうがん患者(肉腫患者)となって長いのに未だに検査結果を聞くのは怖いです」

と弱音を吐くと

Y先生:「それはそうですよね…実はこちら側...私も怖いと言いますかね。いや、患者さんが抱える怖さとは違うと言うのはあるんですけど、誤解を恐れず言うとね(何ともないように)と祈るような気持ちと言うか...」

 

リップサービスなんだろうとは思うんですが(先生も同じように怖く思ってくれているんだな...)と嬉しくなりました。

 

The reflex is in charge of finding treasure in the dark(リフレックス、それは暗闇で宝を探すこと)