治療(照射)初日に治療機器の中で寝落ちすると言う失態をおかした私。

2日目からは技師さんが天の声(機器に内蔵されているスピーカー)で

「minobatoさん、今日はイイ感じです!」

「順調にきてます。最後までこの調子で!」

と、寝落ちさせないよう励ましてくれるお声掛けが途中で2回ほど。

ひと手間かかる患者になってしまい申し訳ないやら恥ずかしいやら。

 

初日に寝落ちしてしまった言い訳にもならない言い訳をすると。

入院前に放射線治療のための通院+親知らず抜歯のための通院が相次ぎ。

それに加えて左目が痒くなり→充血もしてきて→目ヤニまで・・・

私は元々アレルギー体質でどっかしら痒い事が多い。

アトピー性皮膚炎だの蕁麻疹だの汗もだのかぶれだのアレルギー性鼻炎だのアレルギー性結膜炎だの…そんなのがしょっちゅう。

(ああまたアレルギー性結膜炎か)と手持ちの薬で対応するも治らず。

(…治らない…入院控えてるしな…暑いけど近所の眼科行ってくっか!)

と2023.8.17に近所の眼科へ行く。

「目ヤニが出てる時は結膜炎と言うより感染性のものだから抗菌性のコノ目薬が良いでしょう」

→(レボフロキサシン点眼液1.5%)

「痒みにアレジオンLX点眼液0.1%で対処しているんですが、イマイチで…」

「それならステロイドで対応しましょう」

→(フルオロメトロン点眼液0.1%)

「分泌物でまぶたが痒いので軟膏みたいなのありますか?」

「あります。眼軟膏と言ってまぶたに塗って痒みを鎮める役割を果たします」

→(プレドニン眼軟膏)

それらで、ドンピシャ!っと目の症状が軽減する。専門医は頼もしい。

 

そんな訳で異なる病院のトリプル通院。更に大津先生のクリニックも伺ったからクワッド通院。

クワッドはなかなか。フィギュアスケートのジャンプもクワッドは超高難度な技(脈略なさ過ぎ)

 

あと、これは全然どーでもイイんですが自らの備忘録の修正箇所の記述。

 

母の享年を1年間違えていました。正しくは享年85。7/20の誕生日を迎えていたら86才でした。

(お母さん、間違えちゃってごめんね。私は相変わらずそそっかしいからそっちから見守っていてね)

 

放射線治療の入院初日の順序。

「間違い」ではないんですが、今回は

①病院の総合受付で入院の事務手続き

②放射線治療科に行き受付

③医師の診察

ココまでは合っているんですが、この日は放射線治療科がとても混雑していて

「いったん先に病棟にお上がりください。治療は午後になりますので改めてお呼びします」

となり、治療(照射)前に先に病棟に上がったのでした。なので、

④病棟へ上がる

⑤初回治療(照射)

 

と言う順序でした。マジ本人(私)以外超どーでもイイ事です・・・

 

病棟に上がり、ナースステーションで「今日からお世話になります…」

みたいに挨拶し(ちなみにこの病院は入院前PCR検査なしです)

病室に案内され説明を受けたり書類の受け渡しをしたり。

「何かご質問や心配事はありますか?」

「はい。あの…今日、お昼ごはんは出ますか?」

「はい、これからお出ししますよ!(^^)!」

(心配事「昼めし」かい・・・)

 

(これは入院初日のお夕飯。天ぷら美味しかったです)

 

ちなみに、私は入院中に供される「どんぶりご飯」だと量が多いので少な目でお願いしています。

無茶ぶりは出来ませんが「納豆は苦手」とか「牛乳じゃなくヨーグルトが良い」程度の要望だと聞いてくれるケースあるかと思います。※病院によるかと思いますが

 

まさに「Wacky Races」を展開中の私。チキチキマシン猛レース。