刳り貫きの… | るるる♪ 陶日記

刳り貫きの…

湯呑み…全て信楽の赤土です。

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黒焦げあり、光沢あり、赤茶色あり、

面によって表情が異なっていたりして、

これまた眺めていて飽きない焼き上がりに

なりました。

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一つ削るのに、三時間も四時間も掛けた甲斐が

あったと言うものです。

内側には透明釉を掛けていますが、

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白く発色するんですね。

窯主さんに教えて頂いた通りの結果ではありますが、

萩の赤土なら、透明釉と還元で

グレーに発色するので、少々驚き。

一方、のっぺり茶色に焼き上がった物も…。

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どこから見ても同じ表情ってのは、

おもしろみに欠けますね。

来年、再度穴窯へ投入する事、早々と決定‼︎