ベランダの奥に生い茂っていたつるバラ・パレード
冬でもないのに枯葉が多いな・・・と思ってから、
日に日にその量ハンパなく・・・
出ていた4本のベイサルもしゅぼみ・・・
よく見ると、葉の要所要所を蜘蛛の巣のような糸で巻き込まれておりました。
葉ダニです・・・。
つるばらを植え替えようと枝を一気に剪定したことで、
春先に爆発的に同じ位置から枝が分岐し、
ワサワサ茂ったことでと枝で風通しがわるくなり、葉ダニが大繁殖、
まったく気づけなかった・・・・。
パレードが覆いかぶさった隣の鉢のストロベリーアイスにも蔓延し、
そのすさまじさに言葉を失いますた。
ベランダじゅうにこれが広がることをおそれたアタスは、
枝をジョッキンしたのでした。
(といいますか、パレードは残す葉もないくらい
全ての葉がうっすら葉ダニのクモの巣まみれでした。)

パレード(画像向かって左)は枝を切るとき、もうスッカンコ状態で、
茎までボロボロにされるのかと、びっくり。
うかつでした。

ストロベリーアイスは、なんとか一部の葉を残せたので、
今、養生中です。

わかります?
枝が黄緑色になって、弱々しくなっているのが・・・。
あんなに小さな葉ダニ、
けれども大量だと、チューチュー吸われて
バラは根こそぎやられることもあるんだと思い、
葉ダニを甘くみていたと多いに反省。。。
このあと、ベランダの全てのバラに殺虫剤を噴霧器でまきました。
来週、まだ残っているようでしたら、薬を変えて噴霧しようと思っています。
幸い、被害はこのふたつのバラだけで、
他のバラは大丈夫です。
今、チュチュオプティマは二番花が咲き、

ミニバラ・キヨーは新しく出現したベイサルシュートに花が咲いています。

そしてミニバラ・ラミーも一枝にひとつという地味咲きの二番花。

葉ダニ・・・おそるべしを実感した光景でした。