2月13日(月)
みなさん、お茶はお好きですか?
私は日本茶が大好きです。
そんな私は時折むしょうに茶粥(ちゃがゆ)が食べたくなります。
日本的な粗食がまた好きなんでつよ~!
今夜の茶がゆは、
NHKプレミアムドラマ『幕末グルメ・ブシメシ』第一話
に登場したものを作ってみました。

実はこの茶粥、さつまいもが入っているんです。
草刈正雄さん演じる松平茂照藩主のお殿様が食べたシーンが何ともおいしそうでした。
さつまいも、茶がゆとバツグンの相性ではございませんか!
すばらすぃ組み合わせです。

必見は、伴四郎はお米をから煎りしてから炊いていることです。
これ、びつくりでした。
こうすることでお米の余計な水分が抜けて美味しくなるんだそうです。
勉強になります~!

さつま芋もお粥と一緒に炊くと、ほっくほっくです。
自分で煎茶を煎って出来立てのほうじ茶で炊いたので、香りが濃厚です。
そして寒いこの時期、あつあつが最高のごちそうですね。
母は、二杯もおかわり。
消化がよいので、お年寄りにはぴったりです。

お粥に合わせて、おかずも素朴です。

鶏のせせり(画像左)は、竜田揚げと同じ要領で焼いたもの

砂ずりは皮をそいで切ってから、片栗粉をつけて塩で焼いた塩焼き
ほんの少しだけ、柚子こしょうの香りをからめてます。
砂ずりに片栗粉をつけて焼くと、驚くほど触感が柔らかくなることを知ったのは
上沼恵美子さんの料理番組でした。
テレビはお料理の有益情報がいっぱいです~!

水出し昆布はお吸い物がわり。
最近は母にも飲んでもらってます。
ミネラルたっぷり、かつ、塩分カット!!!
(えとね、ワタスね、気のせいかもしれないけど、水出し昆布のおかげか、おなかがだんだん凹んできまつた。)

明日夫が帰ってきたらきっと、
「茶がゆだぁ~!ええのぉ~!」と喜ぶに違いありません。

茶がゆ、お嫌いでなければさつま芋を加えてお作りになってみませんか?
茶粥でチャ・チャ・チャ
おすすめです

